こんにちは、家庭の問題以前に自分の体の事でプライベートな諸事情で、特定動物の飼育資格は可能か不可能かの領域で、機会があれば特定動物の使用許可を得る道に進みたいですが、特定動物で憧れているのはドクトカゲです(これ言ったら家族に凄く怒られそうで怖いです)。
特定動物と関わった事の無い自分がこんな事を言ってしまいますが、正直な話をすると作品の手直しの様な事をする物だと体験談から思います。実際に、サイテスの登録票もそうでした。歌やダンスを皆に発表することと絵を展示する等の様に発表の場で終わるという面ではサイテスの登録票の取得はその時終われば終わりですが、しかし特定動物の飼育は許可を辛くも得て飼育していてもそこから手直しの繰り返しです。特にワニガメを飼育している方々のブログでは、特定動物飼育に着手してもそこから都道府県と政令指定都市の長い年月を掛けた再検討の繰り返しなのです。
ワニは大きく成るのが、甘く見れないという事で論外にしておきますが、しかしドクトカゲは辛うじて飼養を一般家庭でするのはお勧め出来る特定動物です。それは一般的に特定動物の中でも流通量が多い動物です、欧米の繁殖個体ことCBが流通しますがしかしサイテスⅡというサイテスに関する登録票は不要で有っても、毒蛇よりも咬まれる事が有っても死にはしない良い方が常識的に書き込まれていますが、だからと言って毒蛇を飼うのも同等だという思想は持つべきです。何分特定動物で、大人し過ぎる程大人しいから触っても攻撃的な反応をしないという言葉で販売もされていますが、100%トラブルが無いとは言えません。確かに毒が弱い様な良い方と何をされても攻撃的ではない表現が、インターネットでは当たり前の様に流れていますが、クサリヘビ科とコブラ科よりも毒は劣っていても下手をしたら人を殺す毒で尚且つその点を考慮するならば大人し過ぎる一面性が有ったとしても油断の出来ないトカゲなのです。
ドクトカゲは飼育する上では少なくとも幅90㎝で奥行60㎝の水槽は用意した方が望ましいです、家で飼育しているオオトカゲでも1ⅿ近い大きさで幅90㎝で奥行45㎝の水槽で飼育していますが、しかしドクトカゲは後者で説明したオオトカゲに比べれば体が硬い生き物だと思います。そこから世の多くのオオトカゲ科の種と同程度の大きさなので、おまけに人を死なせる毒も有る面では、油断大敵です。
ドクトカゲはけして安い買い物で買えるトカゲではなく、いくら日本では比較的にコンスタントに入手可能でも20万円~30万円台の価格は当たり前で尚且つ20万を切る値段では譲渡してくれる人はいないと言える販売価格です。その点を考慮するのならば、ドクトカゲを思い通りに個体を選びたい意志が有ったら、多く見積もって50万円は用意した方が無難で、そこから設備費用も別途掛けるという風にして下さい。
ズグロパイソンのアルジーを今俺は、特定動物の許可を得る級に厳重な安全対策で飼育する方法を検討しています。毒の無い蛇特有の科を属する蛇は、種によっては咬まれたら怪我の処置で充分なのですがしかしいくら筋肉が丈夫ではなくても絞める力も甘くは見れません。家でレインボーボアのメロディーに咬まれて強く締め付けられて中々離さないというトラブルに見舞われた事が有ります。その時は、軽く咬む面では思ったよりも安全な一面性が有っても、強く咬み付かれると1.5m以上の蛇であれば咬み付かれた所に出血と痣が生じます。だからある程度大きな蛇は、咬み付く事と締め付ける事は両方とも同じ位注意する事です。ズグロパイソンのアルジーも、一部思ったよりも危険を甘く見て大きなトラブルに自分自身遭遇したという事も有り、オーストラリア特有の姿をしたニシキヘビであるアスピディテス属のカテゴリーの蛇は、他の蛇よりも大人しく攻撃する事は滅多に無くても、レインボーボア程絞める力は劣っているけれどもそれでも、咬み付いたら離さない危険性は他のボア科とニシキヘビ科よりも高いですし、頭骨も他の蛇よりも丈夫なので強制的に離すのは、他のボア科とニシキヘビ科の蛇よりも大変です。
ワニガメは、水槽のフランジに木のホースが入る程の穴の開いた板にチェーンロックを掛けるという飼育方法で、特定動物の許可は得られますが、蛇ではどうか分かりません。そのやり方の飼育方法は、まだ試した事は無く長所短所が解明した訳ではないので、今ははっきりした性質は理解した訳ではありませんが、どこまで効能かをアロワナの水槽のフランジで、近々解明して行くつもりです。
この飼育方法はワニガメがフランジを鎖を巻いた板に何かした際に隙間が出来る可能性も否定出来なく、自分の考えたことは正解か不正解かははっきりした事が分からない中、自分の考えた二つの仮説の内正しいのは何かを見付けたいです。これが幅120㎝の奥行45㎝での水槽で飼育する上での、参考にしたいです。