こんにちは、あれは二ヶ月前の話に成ります。
何気なく熱帯魚の餌を買いに行った日のことです、ある年配の女性が私に声を掛けてきました。それも多目的トイレに連れていかれて、「尻を触ってくれ」と本来なら触法行為となることを要求したのです。痴漢行為に成ることを要求された時私は我武者羅に我を忘れて逃げました、けれども逃げられたのも運が良かったです。私はそれを要求された時、運良く鍵を開け閉めする場所に立っていた為、また服や鞄も掴まれたりもしていなかった事から、命からがら逃げられました。でも本当に、その通りの事を、していたら私は謂れもない痴漢行為で慰謝料を請求されたか、意思もないのに性行為をさせられたかどっちかだったと思います。これを言い出すのは恥ずかしくて、中々口には出来ない事なのですが、この様に猥褻な行為を要求された場合短時間の内に逃げられる道を探すのが重要です。それに私がミスした点は、それを要求された時、店員や関係者の人等に助けを求めるのを忘れていた事です。
やはり嫌な事を屈したら、問題は発生しますが、しかしそれを屈しない気持ちを持つのは持てない人に伝えるというのは、不可能に近い事なのです。初対面の人の中には、人の心を玩具にしたり触法行為を命令したり犯罪に巻き込んだり等の、人の心を傷つけてしまう人もいるのです。そんな気持ちが潜んでいることは、気付きにくいものです。だからこのことを教訓に、出会い系サイトで人と都合の良い話に乗らないのが重要です、そこには悪意が存在しているかも知れないからです。
知らない人から、犯罪に巻き込まれそうになるのは、小中学生だけではありません。大人である私にも、こんな経験があったので、大人も子供も犯罪には最深の注意が必要だと知りました。
私も知らない人に藁をも縋る思いで助けを求めた経験がありますが、それは強い者の力に押されて謂れもない事や、嫌な事を屈するしか無いという事も二十歳の頃に経験しています。「弱い点があるからそれが改善出来ないと、罰を与える」という事を言われ、親に相談しても無駄だと思ってしまったエピソードが過去に有って、知らない人しか頼る方法が無いと思った私は、誰かに助けを求めたら「女性をナンパしようとした」とか「性犯罪を目論んでる」と嫌な事をやらせると言った相手に、言われてしまい路頭に迷った事が有ります。それを考えると二ヶ月前の痴漢行為当たる命令を逃げられたのは、不幸中の幸いでした。
大学時代は、嫌な事の命令についての解決能力が低く、どうすれば良いかも分からない一面性の有る自分は未成年の頃から相変わらず変わってませんでした。こういった事は、多くの知らない誰かが気に掛ける気持ちを持たないと、問題は解決に至らないと自分が苦しむ事になります。
こういった経験から、知らない人が傍観者に成ってはいけないと気付きました。