兎は辛うじて

こんばんは、ブログの更新をしようと思ったらついさっき今日に成りました。
メロに兎をやっても食べなくて、グリなら食うかな何て思って与えても食べない為、モニに兎を与えました。辛うじて生ごみ処分は免れた子兎ですが、何だか食べて欲しい奴に食べて貰えない事は、心残りです。
モニはマングローブオオトカゲという種類のトカゲなのですが、それが凄いんです。まるでコモドオオトカゲが餌を食べるみたいに、兎を食べているんです。コモドオオトカゲは、顎の力が強い迄もか口に毒を備えて執拗に獲物を狙うという、恐ろしい動物なのです。マングローブオオトカゲはコモドオオトカゲみたいに、獲物をこんな獲得方法を行っているかは知りませんが、しかしコモドオオトカゲに近縁のオオトカゲはそうかもしれません。オオトカゲは雌雄での交配無しに子供を作る能力が有る種が、何種類か示唆されていますが、オオトカゲ科の殆どの種がそうかも知れないと思います。これは前回話ましたが単位生殖と言って、雌のみの遺伝子で繁殖する現象なのです。
サイテスⅠのキイロオオトカゲとサバクオオトカゲとコモドオオトカゲとベンガルオオトカゲを除いては、オオトカゲ属全種がサイテスⅡだと言われていますが、単為生殖の能力を獲得しても人為的に激減する事態は免れないのです。俺はオオトカゲで飼って見たいのが、オーストラリア固有のイワヒメオオトカゲ等辺りのヒメオオトカゲ系統です。オオトカゲ科をミミナシオオトカゲを除いては、全種オオトカゲ属に入れるというのも不自然です。それは自分自身こんな事をいうのは申し訳ないのですが、オオトカゲ属自体古い考え方のカテゴリーに入る属であって、動物食の種もいれば極僅かに雑食の種もいるからです。
グレイオオトカゲも飼育して見たいですが、グレイオオトカゲは動物質の餌に偏らせない方が良いのではないかと思います。常識的な飼育方法は、動物質で飼育するという飼育方法かも知れませんが、しかし私の考えでは植物質中心の餌を得る時期を合わせて、カロリーの高い植物質の餌を食べている見たいなので、動物質もたまに与えて餌はナッツ系と果物系を併用した方が良いと思います。野生では油分の高い植物を摂取している様です、俺が万が一買ったのならば、オリーブオイルやマーガリンをしようしたパンやナッツや果物を利用して飼育しよう何て構想を立てていたのですが、構想は構想のままという悲しい人生に成るのが俺です。
我が家ではマングローブモニターには、動物質の餌の他に熱帯魚の餌とミズガメフードやドッグフードやキャットフードも利用しています。それを与える飼育方法は、何か問題が有るか疑問に思うかも知れませんが、問題なく成長しています。雑食性の動物を意図した餌と肉食性の動物を意図した餌であっても正常に成長するのだと、一年以上続けてそうだと思いました。それらは、オオトカゲの代用食に成るのだと思います。
またオオトカゲを飼育したら、雑食性の動物もしくは動物食性の動物の餌も併用してみて下さい。