こんばんは、小学生時代について甘く切ない思い出がオオアタマガメでした。この亀は当時日本の環境に似た国中国というのが、小学生時代の印象でした。オオアタマガメの名前は小学生の頃から知っていたのですが、その時色々な種類の亀に憧れを持っていても、飼えたのはミシシッピアカミミガメかクサガメかイシガメのみの状況でした。
世界各国の亀の売ってる店をどうしてもリストアップしたい気持ちが有ったのですが、それが小学校を卒業しても思い通りにいかない中、どこかやり切れない思いが有りました。中学二年生になって、リクガメの存在を知りそれから世界各国の亀をコンセプトにという店は、西尾市内に一軒だけ見付かりました。そこにはマレーハコガメにヒョウモンリクガメに今では特定動物に該当しているワニガメもいました。もしも小学生の頃その店に行ったら、こんな亀飼ってみたいという気持ちが芽生えたかも知れませんが、しかし比較的マイナーな亀は飼育出来なかったかも知れません。義務教育を受けていた時は動物の名前を覚えるだけで、生態についてと飼育方法等に本質的な理解が浅かったからです。
  
 このオオアタマガメは、特に小学生時代に飼育したい対象として強かった種だったのですがしかし当時いくら入手が容易でも、購入は困難な状況でした。小学生時代オオアタマガメを飼育したい強い気持ちが有ったため、ホームセンター等に取り寄せる方法も無きにしも非ずだったかも知れませんが、しかし無い物は取り寄せるということは、小学生時代には知る由も有りませんでした。
オオアタマガメがサイテスⅠに成ることが決定して、この先入手が更に更に困難な状況になることから、2013年はもう10万円を切る価格は最後の最後だと悟り小学生時代の自分の思い出に決着を付けることを決意しました。小学生時代はオオアタマガメを扱える能力は、まだなかったのだと思います。力を蓄えてこそ、飼育に臨む事だったと大人になって知りました。
最後にもう明後日で第18回VTSが始まります、明後日こそは良い思い出作ろうと思います。