こんばんは、ペットネタじゃない事をここ最近書き込みしましたが今日はペットネタにしようと思います。
 
当たり前の事を言いますが、 生き物の購入と飼育お金が掛かります。家の購入金は将来避けられない皆の抱えている問題ですが、乗り物についての問題は、私は節約の対象にしています。私の場合、車の運転が苦手という短所も有りますが、それを逆手に取り原付バイクを駅が比較的遠い場所でも唯一の交通手段にしています。ちょっとシートに穴が開いている欠点が有りますが、寿命を全うすことを目指しています。原付バイクは、私の場合は駅が多少遠くても幸い原付で10分以内で着くかそうでないかの駅を3駅選ぶことが出来ます。それに原付は駅が割と時間を掛けずに原付で行けるのならば、雨の日の対策が難しい短所はありますが、しかしアルダブラゾウガメの赤ちゃんのサイズ(ベビーサイズ)が一匹買える値段で購入出来るため、その点は貯金を崩すリスクは、車に比べ低いです。
 
話が変わりますがビルが、ビルマホシガメらしい姿になりました。大学時代本当に、飼ってみたいリクガメの一種でした。けれども大人のサイズが売られているのを見たのですが、当時ビルマホシガメの大人のサイズでも価格面は厳選個体ではない場合は比較的手頃な値段でしたが、しかしそれでも私のお小遣い一年分でした。あの頃は、バイトもない状況で指をくわえている状態でした。当時ビルマホシガメは、大人のサイズは格安で購入出来るのならば、原付一台分の価格でした。けれども厳選個体は高く、84万円とか55万円で売られていたりもしています。その時代が可笑しな現象だったのだと思います、ビルマホシガメはアメリカではプライスリストに中々載らないそうです、アジアの爬虫類は欧米では養殖が困難な感じがします。海外の大規模なブリーダーのイベントの写真を見たのですが、ホウシャガメは当たり前の様に販売されていても、しかしビルマホシガメは中々お目に掛かれないそうです。アジアには、飼育や繁殖が難しい種類が色々います。オオアタマガメは、攻撃的で繁殖はその性格から、国内で一例しか繁殖に成功していなくまた、欧米のCBの話は殆ど聞きませんし、モエギハコガメにインプレッサムツアシガメは、飼育したら死にガメと呼ぶに相応しい呼び方の出来るカメのレッテルが張られています。その他にも、アジアのカメの養殖は欧米では積極化されていないそんな状況だと思います。確かにモエギハコガメのEUCBの話も聞きますし、インプレッサムツアシガメのCBの話も聞きます。特に当時インプレッサムツアシガメは、ペットにしたのなら死ぬといわれていましたが、CB個体は格段に丈夫らしい情報はありますが、だからといってマダガスカルの死にガメの名を持つヒラオリクガメとクモノスガメよりも死に易い点は否定出来ません。当時最も長く生きた例は、7年と非常に短過ぎていました。インプレッサムツアシガメのCB化の話は、嘘偽りのない紛い物でない情報であって欲しいのですが、裏話の様な物が出回らない事をずっと願っている状況です。それは過去にインドホシガメのCB個体は実は密輸個体をCBと偽っていたり、スッポンモドキのCBはWC個体の孵化であったり、2004年のクモノスガメの海外のCBが実はこんな絡繰りがあったという話を聞かされ続けて来たからです。
十年以上前の爬虫類の売買の世界は本当に紛らわしい情報だらけです、色々な爬虫類ロンダリングの話は幾つも聞かされました。特に亀の世界は、密輸が酷い物でした。一番良く聞くのがホウシャガメのベビーサイズの密輸事件の話です、その他にも本来日本で販売例のないヘサキリクガメの密輸事件も一年の内に何件か流れるという事態も起きていたのです。
そういう事を乗り越えてこそ、生き物の飼育ライフがあります。