おはようございます、オオアタマガメに咬まれました。オオアタマガメは、こんなにも顎の力が強いなんて五分五分の確率で予想していたのですが、変な言葉遣いになってしまいますが平たく言ってしまうと想定内と想定外の境界線でした。子供の頃のオオアタマガメに何度か咬まれましたが、その時の痛さは他のミズガメに咬まれるよりも痛かったのですが、出血する程ではありませんでしたが、しかし今回はすぐに咬み付いて離したものの一回咬み付いただけで中々血が止まらない怪我をしました。現在家のオオアタマガメは13cmで、まだ子供ですがあれでも多分手加減した方でしょう。もしも本気で攻撃したら、どれ程酷い怪我をするか分かりません。オオアタマガメよりも大きく成るカミツキガメ科の様な容姿をしたカメは他にも、ジャイアントマスクタートルというカメがいますが、それでも40cm近く成長してカメの中では危険顎の力はあなどれないでしょう。それを思うと、オオアタマガメは危険な淡水亀ベスト10にノミネートできるかもしれない位危険な亀かも知れないと思います。そう思う理由は、ワニガメが淡水亀の大きさベスト1で咬む力が400kg位として尚且つ、顎が丈夫で攻撃的な亀の中ではオオアタマガメは大きさが五番以内の大きさとするのならば、危険な亀を扱う意識をしなくてはいけません。オオアタマガメは、顔を隠せないという変わった亀であることも、その分咬み付かれる危険性が高いという風に思います。後ろから捕まえれば、咬み付かれる心配はありませんが、しかしそれでも十分注意しないといけない亀です。

生き物の飼育は以外にも成長させるのが難しいです、購入したはいいけれども、ある程度の大きさに成長させるのが、難関となっているのかも知れません。いくら容易に飼育できる種でも成長させるまでの段階が、一番難しく飼ったはいいけれどもすぐに死ぬという状況に陥るのでしょう。安価に入荷される生き物は、大抵相当な量を一つの水槽で狭いスペースの中で混育されます。特に水棲の亀は、攻撃性がリクガメ科に比べ高い面があるため、お互い咬み付き合って怪我をするというリスクが有りますし、狭い水槽の中で飼育されている密度が高ければ高い程、状態の良い個体を選ぶのが難しくなってしまうのかも知れません。