こんにちは、今日はヘビに咬まれる頻度が多い感じがします。

いつものようにアダーボアのジュリの水槽の掃除をしていたのですが、しかし今日のジュリは気が立っていた気がします。

姿形そのものがマムシそのもののヘビですが、しかし毒がないのでご安心下さい。最初は咬まれてもそんなに痛くないなんて軽視していたのですが、しかしそれは大間違いでした。

咬む時は咬むヘビだったんです、アダーボアは無毒のボア科のヘビの中でも特に毒蛇に似ているといわれています。それは収斂進化の説もあれば、そうでない説もあります。一体どっちが正しいのでしょうか。

個人的にはニシキヘビ科とボア科のヘビは毒蛇の代表種である、クサリヘビ科のヘビに模様も姿と形も似ているように思います。これは自分に毒が有ることを相手にアピールしている様にも考えられますし、その逆のことも考えられます。

ただ毒蛇の代表種のクサリヘビ科の特徴は、ボア科とニシキヘビ科の顔がイチゴに似ているならば、クサリヘビ科はおにぎりに似ています。

話を戻して、ボア科とニシキヘビ科が毒蛇そっくりな姿に成ったのは、毒蛇との何らかの進化に関係があると疑って止みません。

久しぶりに難しい話をしてしまいました、これは個人的な仮説ですが、生物学の進歩に期待したいです。