皆さんこんばんは、今日で二回目の書き込みになります。
家のオオアタマガメの近況報告として、昔顔に白い線があったのが徐々に消えました。

まだ小さかったころは、オオアタマガメらしい姿はしていませんでしたが、大分オオアタマガメらしい姿になりました。当時はオオアタマガメは亀の中でも非常に安価に扱われていたのですが、しかし野生個体の輸入が禁止に成ってしまってから価格は数十倍~百倍近く上がりました。
あの時は本当にこのままオオアタマガメが、安価に流通する時代が続くものだと思いました。しかしワシントン条約附属書Ⅱになってからは記憶としては、昔6000円で売られていたのが数倍~十倍の価格で取引され、また更にワシントン条約附属書Ⅰになってしまうと価格の桁数が一桁上の値段で販売されるという状況になりました。

当時まだワシントン条約附属書Ⅰで輸入の規制が、適用される猶予期間の間に何とかならないかと思い東京都中野区のお店で多くの個体の入荷がされていたので、小学生の頃に飼いたかった思い出と照らし合わせ、これ以上高値で取引されない内にという気持ちから購入したものです。

オオアタマガメの飼育方法については、それぞれ意見がありますが水は毎日換えましょう。上記の画像の様に一日でこのように水が激しく汚れます、だからカルキ抜きした水を毎日の様に使用して下さい。またオオアタマガメは他の亀に比べて攻撃的な一面性を持っています。国内で辛うじて繁殖には成功しているのですが、しかしそのやり方というのが両者の内どちらかが死ぬというリスクを兼ね備えています。オオアタマガメの飼育は一年生なのにこんなことを言ってしまいますが、出来るだけ単独飼育が好ましい感じがします。

私もこいつに何度も噛まれたり、「これ以上俺に何かしてみろ、そしたら承知しないぞ」という威嚇の態勢を取られることが何度か有りました。オオアタマガメは、オオトカゲを飼育する考え方と同じように考えて飼育するのが良いのではないかと思います。

またオオアタマガメは、4cmだった甲羅も一年も経たない内に倍の大きさに成りました。オオアタマガメの甲羅の大きさは最大で20cmと見積もると、赤ちゃんの内から育てるとなると一年で最大10cmを超えるか超えないかかもしれません。

将来甲羅の大きさが20cmに成長するかもしれないという事を想定すると、最低でも水槽は幅60cm・奥行45cmは必要かもしれません。

いくら水棲の亀のジャンルに入っていても泳ぎは下手なため、水深は甲羅の大きさの大体半分程度の深さにした方が良いです。後は陸地を作るといった所でしょう、以上でこの話を終わりにしようと思います。