ハミルトンガメのジディーは、後少しで20cmを超えます。浮島に一日中乗っているときもあれば、一日中泳ぎ回っている場合もあります。ジディーに使っている水槽は角型タライジャンボという、子供のプールやジュースを冷やす為に開発された商品なのですが、90cmの水槽は重くて持ち運びが不便なため巨大なタライの中にドボンです。
ジディーはどこまで成長するか分かりませんが、将来はほんの気持ち幅と奥行共に大きなタライを用意することは必要かもしれません。
次にアンですが、こいつが顔を出したら、こんな姿に成っています。甲羅はミドリガメの甲羅にそっくりで、顔はクジャクガメの模様に似ているという特徴を持っています。北米と南米に住んでる亀に似た姿をしているということは、それらの亀と祖先は異なるけれども似たような姿に進化する収斂進化によってこんな姿に成ったのではないでしょうか。
これは貴重な泳いでいる画像です、こいつは臆病で一日中隠れ家に隠れるという生活を家で送っています。
ジディーとアンは何処の生まれか分かりますか、生息地はアジアなのですが生まれ育ったのが日本なのです。野生の個体を捕獲しそれを繁殖した個体をCB個体とペットショップの業界では使っていて、野性を捕獲するWCと呼ばれる個体しかいない状態が続けば、輸入の規制が厳しくなるものなのです。
まだまだ当面の間先の話になりますが、将来はどうすればいいかを長い間検討した結果家では収まりきれない場合には、プレハブを購入しようかと考えています。