↑続くのか?
映画ニジガクとは、舞台が沖縄というとこしか共通点はない!


かすみん「スクールアイドルのイベントで、沖縄のお店紹介があるんです、かすみんまだ決まってなくてですね」
双「かすみんて自分のこと呼んでるのか(いかん、高校生でそれはどうかと思うが、かすみちゃんならアリだ)で、今日来たのはウチを紹介してくれるのか?」
かすみん「はい!」
作業場からダッシュで現れた祖父「何ィ!」
かすみん「ひゃあ!」
双「ウチのじいさん、先代の社長だ。何だよ、引退してのんびりするんだろ」
祖父「こんなかわいいむしゅめさんが、ウチの孫の嫁じゃと!?」
双「違う!70はボケるには早いぞじいさん」
ほら貝を吹く祖父
中学生の弟「何?あっ、中須かすみちゃんだ!」
小学生の妹「かすかすだー!」
かすみん「かすかすじゃないです、かすみんです!」
双「おまいら迷惑だからやめろ、やめてくれ」
デジタルに強い母「ウチの店、祭のホームページに載ってるよ。かすみちゃんのお陰だね」
双「へー、ん?てことは」
母「バズるよ!みんなで店番」
ざわざわ…
双「えっお客さん多い」
母「はいかすみちゃんのエプロン」
かすみん「かすみんも店番ですか!?」
母「お給料出すからしっかり働くんだよ!」


 翌日、水産高校
オタ「双くん!何だよコレ何で僕のかすみんが双くんとこにいるの、何で双くんとおそろいエプロンつけて若夫婦とか書かれてんの!僕のかすみんがぁ!」
お調子者「落ち着くさぁー、イベントで大げさに書かれただけさぁー」
双「そうだ、まぁ取材みたいなもんだ。あしたウチにイベントで来るから、お前も来たら良いだろう」
オタ「うっ、明日はしずくちゃんとかなたんのライブが」
双「そうか、別に無理して来なくて良いぞ」
お調子者「面白そうだから俺は行くさぁー」
双「へい毎度」

土曜日、㈲黒糖職人
店員「若、今日はアイドルが来るイベントなんですね!」
店員「ハァハァ(*´Д`)」
双「イベントありますが、対応は広報部長(母)がやるんで、各自持ち場でお願いします」
店員「ちぇっ、一緒に写真撮りたかったな」
店員「隠し撮りしちゃうよ(てへぺろ)」
かすみん「こんにちは、東京から来ました中須かすみです。かすみんって呼んでくださいね!」
店員「若、何か想像してたのと違うんですが、ボンキュボンかと思ったら…」
店員「高校生かぁ…」
双「お前ら…」
広報部長(母)と商品試食、わさび黒糖や唐辛子黒糖で涙目になるかすみん、動画ライブ中継にいいね多発!
母「良い反応だね!」
かすみん「うぅ、かすみんそういう星の下に生まれたんですね…」

黒糖工場
叔父(工場長)「む」

よっしゃあ!