全おぐま的な中年ヤンデレサラリーマンが泣いた!ゴールデンウィーク一番の青春ヤンデレ百合ストーリー(ピンポイント過ぎるジャンル)
吹奏楽部で香織的な上手くて人気者で後輩想いの3年がいる。それを慕う2年のヤンデレ。天才でナンバーワンになりたい1年(推薦で入ってきた)
↑みんな同じエースポジションの楽器
ソロパートを部内オーディション、先生は天才1年を指名。
ざわざわ…
天才1年が先生と個人的なつながりがあると噂。
先生「入学前から面識はありました、しかし私は(1年)の演奏を聴いてソロに指名しました」
先生への不満が高まる、ここからヤンデレ発動。練習ボイコットや怪文書、ストーキングしホテル街へ。デリヘル呼ぼうとして思いとどまる先生、決定的シーンを撮れず発狂するヤンデレ。酔っ払いに絡まれ逃亡。
何日ストーキングしても毎日ペットショップにより犬をひたすら愛でるばかりの先生(これ逆に好感度上がってしまう)。
今度は天才1年をストーキング、学校が終わってもひたすら公園で個人練習、家を覗くが家でも練習、お風呂でシコってるのを盗撮する、無駄に着替えやトイレまで盗撮するヤンデレ。
通りすがりの盗撮大魔王「女の子が何やってんの?下手な盗撮だな、やめとけ」
全員で天才1年を締め出そうとするが、狂気の数名以外は「それ違うだろ」とスルー。ソロ辞退を直接頼むヤンデレ。1年「仮に私が辞退してソロになっても、先輩は嬉しいと思います?」
ヤンデレスイッチが入る。
ヤンデレ「じゃあ、こういうのはどう?ソロ担当がケガしちゃって、先輩がそのカバーを見事にやり遂げるってね」
狂気の数名登場、夜の学校で絵的にバイオハザードのうな追いかけっこ!動きがクリーチャーな狂気の数名。追い詰められる天才1年。
ヤンデレ「おとなしくしていれば、利き手を全治一ヶ月くらいにしてあげる、抵抗したら長引いちゃうよ。先輩、私が最後のコンクールで先輩の晴れ舞台を!」
先輩「みんなありがとう、もういいの」
ヤンデレ「先輩!なんでここに」
先輩「あなたたちが学校に残ってたらから、気になったの。本当は少しだけ辞退するのを期待してた。でもケガさせてまでソロになっても、後悔しか残らないわ」
ヤンデレ「私は悪者になってもいい!3年間練習して、みんなのために頑張って、みんな大好きな先輩が夢を奪われるなんて許せないんです!」
先輩「ありがとう、その気持ちで私は十分。あなたにソロを託す、私の…みんなの大切なソロ、凄いの期待してるわ」
天才1年「私はベストの演奏をするだけです」
ヤンデレ「こいつ…」
先輩「うん、それでいい」
ヤンデレ「先輩、なんであいつにチームプレーを…とか言わなかったんですか?」
先輩「それは、やらせてできることじゃない。あの子が私達を仲間と実感するか、勝つために必要と思うか…その時に自然とできるものよ」
天才1年のスーパープレイで県大会優勝、皆が実力を認めて、天才1年中心の演奏に納得するようになる。
天才1年「ありがとうございます。私は自分勝手やったのに…今まで誰も友達いなくて、部内でもずっと孤立して、高校でも一緒だと思っていました。でも、今はみんなで勝ちたい!」
先輩「私達の仲間になってくれてありがとう」
手を伸ばす先輩、握る天才1年
今、部は一つになった。
輝く才能と仲間が未来を作ると信じて…
切り拓けない道はないんだ!
よっしゃあ!
ジ・エンドォ!