母親が他界したいま、家の中が汚れことがないので
大掃除にかかる時間もあっさりしてる
年末に母親がかける掃除機、キッチンから香るおせち料理の匂い
それを尻目にゲームしてた自分
突然の母の死によって大掃除をやる出番が訪れて数年
最初こそ母の残り香を感じてつらかった大掃除も
今は母親が生きていたときを思い出し、心のなかで母親と通じられるような気がする
わるくはないものになった
オカルトみたいな話してるけども自分は無宗教です
今年のいい思い出は何かあった？
「なにもない」
ほんとうに
無気力な一年という時間をたれながした
掃除中に祖母の遺品がでてきた
小さなミニサイズの仏壇と手帳サイズの経典
捨てるつもりはないけど捨て方に興味はある
宗派は南都六宗のひとつ
無宗教のぼくにはよくわからないからとやかく言えないけど
おばあちゃんから説法受けたり長々と仏様の話や
お経を唱えてる場面など見たことはないので
仏教徒としては
おばあちゃんはおそらく奇妙な言葉だけどライトな仏教徒
ぼくはお婆ちゃん好きだったけど仏教は興味ない
2000年以上もむかしの実在したかどうかもよくわからない人間に
人生のすべてわかったように
悟られてたまるかってね
いやこの画像の道具は仏教ではなくて
天皇の関係する宗教だったかな？
以前一度聞いたことあるけど
内容忘れてしまった
大晦日は退屈だ
今年の大みそかは何して過ごす？
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