分詞には現在分詞と過去分詞がある。これらの働きはbe動詞の後ろに来て進行形や受動態っを作る他に、形容詞の働きもする。形容詞ということは名詞を修飾したり補語になるということだ。もうひとつは分詞構文を作るのに使われる。分詞構文はすでにやっているので、まだ見てない人は前の記事を読んでおきましょう。

形容詞としての分詞の意味は現在分詞は能動と進行の意味を表す。過去分詞は受動や完了の意味を表す。

a rising sun  であれば動作の進行、今まさに登っている、という意味だし、

a risen sun   だと完了した様を表すので、登ってしまった、の意味になる。

a drowning man  だと、今まさに溺れてもがいている男、だし

a drowned man だと、もうすでに溺れてしまっている男、もう死んでいる、という意味になる。

分詞が単独ではなく句をなしているときは名詞の後ろに回って前の名詞を修飾する。

 A house facing south   南向きの家

the metal dug out of the earth 地球から掘り出される金属

 

能動で進行を表す場合は現在分詞、受動や完了の意味で過去分詞が使われるわけだが、日本語と喰違っている場合もある。英語の考え方なので、日本語とは違うんだなと思って於けばいい。どういうのかというと代表的なものが、excite だ。exciteは~を興奮させる、という他動詞で、自分が興奮したという場合はexcite oneselfとかbe excited という使い方をする。日本語とは違うのでよく狙われるところだ。この場合過去分詞で自分が興奮するという意味になり、現在分詞で他人を興奮させる、という意味になる。 The crowd excited in the game  ゲームに興奮した群衆(群衆が興奮している) an exciting game  (他人を)ハラハラさせる試合 、という意味になる。

 

このように現在分詞で、他人を~させる、という意味になり、過去分詞で、自分が~する、という意味になる動詞、つまり日本語と重なり合わない動詞についてはどんなのがあるか、いくつか知っておかないとならない。

いくつかあげてみると、

disappoint がっかりさせる

amuse  面白がらせる。

surprise  驚かせる

interest  興味を起こさせる

discourage  落胆させる

これらはいずれも自分が~する、という意味のときはbe P.P.の受動態で表現する。

be interested in  とかのように。これらを分詞で形容詞として使うときは注意が必要だ。

 

disappointing は他人をがっかりさせる

disappointed  は自分ががっかりする 

amusing は他人を面白がらせる 

amused は自分が面白がる

 

という具合だ。

 

rise  自動詞 上がる rise-rose-risen- rising  

raise 他動詞 上げる raise-raised-raised-raising

 

折あるごとに辞書を丁寧に読む習慣をつけておこう。忙しくてそんな暇はないかもしれないけど、日本史とか世界史、古文、漢文、数学、物理、化学、こんなにやってたら時間ないわ。僕は数学が得意で数学ばっかりやっていて他の教科はおろそかになったので総合点では低かった。合格するためには得意なものばかりやらずにむしろ不得意科目に時間をかけたほうがいいだろう。そういう合理的な判断ができるということも大切なことだ。