付帯状況の分詞構文はwith + O + Cと同じ意味になることが多いのでこれで書き換えられる。分詞構文ではないがwith + O + Cという形についてちょっと解説しておこう。Oは目的語で名詞がくることはわかるが、Cにはどんなものが来ることができるのか。Cになることができるものはすべて可能だが、Cになるものと言ったら何か。
名詞と形容詞だが前置詞+名詞も来るし名詞節もありうる。
基本的には
with + O + 形容詞
with + O + 現在分詞
with + O + 過去分詞
with + O + 前置詞句
with + O + 名詞節
などがある。
He was standing there with his hands in his pocket 両手をポケットに入れたままで彼はそこに立っていた。
これはwith + O + CのCのところに前置詞句が来ている例だ。
前置詞+名詞は副詞句から形容詞句にまたがるゾーンにある。補語になるものは名詞と形容詞だから、形容詞句と言ってもいいわけだが別に副詞句といってもかまわない。
with both his eyes open 彼の両目を開いたままで
both his eyesは名詞でO、openは形容詞。
I can't work with you standing there.
あなたがそこに立っている状態で私は仕事ができない。もう少し意味を考えると
→あなたがそこに立っていると私は仕事ができない。
standing thereは現在分詞句
She lay still, with her eyes closed.
closedは過去分詞。
her eyesとclosedの関係は受動態の関係がある。
直訳すると
彼女は、彼女の目が閉じられた状態で、静かに横たわっていた。
普通の日本語に直すと
彼女は目を閉じて静かに横たわっていた。となる。
I wno't marry you with your wages what they are.
what they are は名詞節。theyはyour wagesを指している。
あなたの給料が現在あるところのもの、という意味になる。
だから
あなたの給料が現在あるところのものの状態のままでは
→私はあなたの給料が現在のままでは結婚しません。
となる。
まとめになるがwith+O+C、OがCの状態で
のCに来ることができるものは色々あるということを知っておかないと現実に英文を読んでいるときに、なんじゃこれ、と迷うことになる。Cに何が来るか言えるようにしておこう。その際に暗記ではなくどう考えるか、Cには補語になりうるものがすべて来ることが可能だということだ。名詞、形容詞はもちろんOKだし形容詞の働きをするものも名詞節の働きをするものも可だ。形容詞の働きをするものには現在分詞、過去分詞、前置詞句などがあるということだ。