北海道自転車旅行日記
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終了のご挨拶

無事北海道から帰ってまいりました。

 

このブログは「北海道自転車旅行日記」なので今回をもって終了させていただきます。


といっても、削除はしないでおきます。


いつか同じように自転車で旅行に行く人には少しでも参考になると思いますので、残しておきます。


短い間でしたが、沢山の方からコメントいただき感謝してます。


ありがとうございました。

峠の走り屋

写真は摩周湖。

今日は峠を二つ越えた。

一つ目は摩周湖の展望台まで標高600メートル。

二つ目は野上峠で標高300メートル。

峠は登るのはとてもつらい。何回も途中でおりたくなる。

でも、登りのあとにはかならず下りがあるので、ヒーヒーいいながら頑張る。

下りは楽だし、気持ちいいからね。時速60キロくらいでてる。


本日の宿はオホーツク側の斜里町にて。

明日はついに知床に行くことに。

この旅の目的地でもあるので楽しみ。

2005/07/29

昨日写真付け忘れてました。

風は強かった

釧路から湿原をみながら70キロほど北上。

写真は展望台から見た釧路湿原。


今日は晴れてはいたが、かなりの強風だった。

この強風のせいで、ペダルが重い。

今日の道は平坦で走りやすい道のはずなのに、ずっと坂道を登っている気分。

雨の日よりも風の日のほうがつらいことがよくわかった。

明日は摩周湖をみてオホーツク側にでる予定です。
あー、しかし今日は疲れた。

温泉にはいって疲れをとらないと。

記念

スピードメーターを付けはじめて積算距離が1000キロになりました。

だからどうってことないんですが、やっぱり一回自転車止めて写真とっちゃいました。

これからお昼に豚丼食べて午後もがんばります。

海の幸

台風で足止めされているため、今日は釧路を観光。

昼ご飯には写真に乗せてある、好きな具材を乗せてオリジナルの海鮮丼をつくる勝手丼を食べました。

ちょっと乗せすぎたみたいで2000円もした、ちょっと高いかな。

そのあとで室内パークゴルフ場に行きました。

パークゴルフは北海道で生まれたスポーツで、今までの道のりでも、たくさんのパークゴルフ場を見てきたので、北海道ではかなり普及しているものらしい。

ルールは普通のゴルフと同じ。

OBや池などもあり、ちゃんとペナルティーも生じる。
他に人がいなかったので、一人でゆっくり楽しめた。
これなら年令性別関係なくみんな楽しめそうだし、またいつかやってみたい。

そのあとは少し早い晩ご飯に回転寿司屋へ。

当然味はいいし、値段も安い。

大満足でした。

明日はなんとか晴れそうなので体調整えて摩周湖方面にむかいます。

雨はつらいよ

九時に浦幌をでて釧路まで。


天気予報ではくもりのはずなのにずっと雨。

おかげで進むスピードはかなり落ちた。

雨の中を走るのは疲れるし、楽しくない。

なんか無理矢理走らされてるような気がしてくるくらい。

これからは雨の日は休みの日にしようと思う。

つまり、台風の来る明日は休みです。

釧路でおいしいお寿司でも食べます。

そうそう、写真の丼は豚丼という東京ではあまりみない食べ物です。

お昼にこれを食べたのですが、焼き鳥のたれみたいな味がしてかなりうまかったですよ。

お気に入りなのでまた食べよう。

ケツいたい

広尾を出発して今日の目的地を帯広にするか、浦幌にするか迷ったのだが、結局浦幌にいくことに。

この選択が今日の自分を苦しめることになった。

選んだ道はアップダウンも激しいうえ、浦幌に着くまでの間80キロにわたってコンビニもなく、さらに日陰がなかったのだ。

このせいで昼ご飯を食べることもできず、日陰でゆっくりと休むことができなかった。

へとへとになりながら浦幌の民宿に到着。

ついてそうそう寝てしまい、今起きたところです。

こんなことは初めてでした。

つかれていたんだと改めて実感。



今日の写真は十勝川です。

2005/07/24

くっさいホテルを9時に出発。

12時ごろえりも岬に到着。
岬にある記念碑には吉田拓郎の「襟裳岬」の歌詞がきざまれていた。

岬からの眺めはとても雄大で素晴らしかったです。

ただ、こんなところまできて携帯電話で話してるバカがいたことにはがっかりした。

岬の先端にきてまでくだらないこと話してやがんの。

どこまで寂しがりやなんだよ。

こういう場所にきたら景色を楽しむもんだろ。


そのあと、全長4キロくらいあるトンネルを通ったりして広尾のホテルに到着。
距離にして今日も100キロ走った。

逆三ツ星ホテル

今日は鵡川から浦河まで100キロ走った。

道中、サラブレッドを育成している牧場がたくさんあった。

馬は近くで見ると大きくてかっこいい。

でも繊細な生きものだとも思う。



二時に浦河のビジネスホテルに到着。

一泊4000円は普通なんだけど、このホテルどこかおかしい。

まず入ったときにハエが飛んでる。と同時に少し臭い。

まあいいやと思ってチェックインしてみると、部屋のなかは臭くなくて安心と思ったら、ユニットバスの扉を開けたら怪しい臭い。

極め付けはコインランドリーがホテル内にあるというので使おうと思い、洗濯機のある場所に行こうとしたのですが、たどりつくまでがひどい。

調理場みたいなとこを通っていく。ここがまた一段と臭い。生ごみ臭い。

10分以上の滞在はきつい。

こんなひどいとこだけど誰も気にせずにゆっくり眠れるだけで幸せ。

ただし、夕食にチンジャオロースを食べたのだが、さっきの調理場の生ごみ臭いにおいと近い部分があって、気持ち悪くなって残してしまった。

今後、チンジャオロース食べるたびに思い出しそうで恐い。