兼業遊牧民のちかぽんです。モンゴルでエコツアープロデュースやってます。
2019年のテーマは「モンゴル伝統文化とコラボ」 今回は、伝統舞踊「ビー・ビエルゲー」の紹介をかねてイベント告知です。ショートノーティスすみません。
 
カザフ族ビエルゲー
さて、表題のイベント情報です。
【イベント名】ビエルゲーナイト (Biyelgee Night)

【日時】2月9日の夜から (ほぼオールナイトで踊り狂うそうなので、特に時間は気にせず、夜に行って、自分の帰りたい時間に帰ればよいと思います。)
 
【場所】ガンダンビューというライブ演奏ができるレストラン (ラマダホテル・グランドプラザを挟んだ交差点を北上。北に向かって左手側(西側)の歩道をとっとこ歩くと、えんじ色の壁に囲まれた、チベット仏教の仏様の目みたいな絵がある2階建ての建物がガンダンビューです)

【参加費】20,000MNT。
 
結構沢山の人が参加しますが、基本的にはモンゴル伝統文化を愛する若者中心です。
モンゴル語できないとちょっと厳しいかもしれないけれど。
 

主催者でもある私のビエルゲーの先生ご夫妻。
初めての方でも、いろんな先生が教えてくれるから、心配ありません。
全然踊れなくても、とりあえず、肩と腕をぶんぶん振り回してればそれっぽく見えます。
老いも若きもビエルゲー。楽しいと思いますよ。

やりたかったことで、「私なんて・・・」と尻込みしちゃっていたことの一つが「ビエルゲー」。
ビー・ビエルゲーというのは、モンゴルがユネスコに無形文化遺産として世界遺産登録した伝統舞踊の総称です。
 
モンゴル・カザフ・トゥバ・オリャンハイなど各部族ごとにそれぞれの振り付けの特徴がありますが、肩を激しく小刻みに動かす動きや生活の作業や自然の動物や山を渡る風や川の流れなどを具現化した踊りです。
 
カザフ族ビエルゲー
バヤンウルギー県 カザフ族のビエルゲー「カラジョルガ」
 
 
ウリャンハイ族ビエルゲー
オリャンハイ族のビエルゲー

ホトン族ビエルゲー
ホトン族 オブス県タリアランソムの人は老若男女、3歳の子供から88歳の老人までビエルゲーを踊ることができる村

ビエルゲーの取材は2014年3月から7月までNHKの世界遺産100というミニシリーズのロケでリサーチし、オブス県のホトン族・バヤド族・ドゥルブド族・カザフ族・オリャンハイ族のビエルゲーの撮影をしたことがあり、すごく楽しそうだなぁと思ったものでした。

まさか、自分が習うことになる、とは想像もしてなかったけど。

ナムナー=モンゴル騎射を習うことになったところ、先生たちが「国際大会の後に、皆で盛り上がれるイベントあったほうがいいと思うんだよなー」ということで「俺らビエルゲーを習うことにしたから、お前もやろうぜ」と誘われて、2018年12月から、なんか流れに巻き込まれてビエルゲーを教わることになりました。

草原の我が家でも、夕食後に焚火を囲んで踊ろうかなって思ってます。
肩甲骨周りや首回りのコリがほぐれますよ。
12月は、1時間ずつのレッスンで、週4回通っていたのですが、これとナムナーのレッスン(週3回*各3時間)を、やっていた期間の約3週間で、4kg痩せました。
特に内臓脂肪が減って、さらに筋肉量が1㎏ほど増えるという・・・

これ真面目に習ってたら、メタボとか高血圧とか肩こりとかとバイバイできちゃうんじゃないか?と期待してます。


今年は、今まで以上に、草原の遊牧民らしい夏の楽しみを満喫したいって思ってます。

 

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