兼業遊牧民のちかぽんです。モンゴルでエコツアープロデュースやってます。
2018年第4四半期から急に、会社も自分も流れが急展開でした。
一言でいえば「周りにいる人が変わった」というか「自分の望み通りの人に巡り合うようになった」のでした。
2018年第4四半期から急に、会社も自分も流れが急展開でした。
一言でいえば「周りにいる人が変わった」というか「自分の望み通りの人に巡り合うようになった」のでした。
自分から声をかけて、というよりは、お声がけいただいた時に、えいや!と思い切って飛び込んでみたら、どんどんワールド変わっていったという感じ。
ひとつが「モンゴル鷹匠協会」(Mongolian Falconry Association /Монголын Шувуулахуйн Холбоо)からの入会勧誘。
モンゴル人の鷹匠・猛禽類愛好家の団体で2008年に発足しました。
モンゴル鷹匠文化の研究・検証と野生の猛禽類の保全保護活動・猛禽類の飼育管理についての指導、鷹匠育成を目的としています。
会長のオトゴンバータルさん手作りの会員証授与
(オトゴンバータルさんはアーティストでもあるのです)
モンゴルでの鷹匠といえば、バヤンウルギーのカザフ人たちのイヌワシ鷹匠さんが有名。
イヌワシ祭りは毎回、国内外の旅行者にも人気がありますし、イヌワシ鷹匠さん達自身も、ホームステイで鷹匠体験プログラムを独自で作ったりと観光資源として順調に発展しています。
一方、モンゴル人の鷹匠文化というのは、やや廃れ気味で、今、がんばっている人達は、21世紀初頭に、中東からハヤブサ狩り(セイカーファルコンのように体格が大きいハヤブサが人気でアラブ人がどーっとモンゴルにハヤブサを生きたまま捕獲するためにやってきました)の案内人や捕獲アシスタントをやっていたようなモンゴル人達が、鷹匠文化に目覚め、モンゴル従来の鷹匠技術を復興させようとしている、といった感じです。
イヌワシに比べて、ハヤブサって体が小さくて動きがチマチマしているから、遠くから見ると、調教風景とかも地味なんですよね・・・
いろんな草原での民族スポーツ・文化イベントのひとつとして、ハヤブサ調教ショーっていうのもやっているんだけど、いかんせん、「地味!」
地味なんだけど、いつも一生懸命やってるし、私も鳥は全般的に好きなので、応援していたら、会長さんに懐かれてしまいました。
一方、モンゴル人の鷹匠文化というのは、やや廃れ気味で、今、がんばっている人達は、21世紀初頭に、中東からハヤブサ狩り(セイカーファルコンのように体格が大きいハヤブサが人気でアラブ人がどーっとモンゴルにハヤブサを生きたまま捕獲するためにやってきました)の案内人や捕獲アシスタントをやっていたようなモンゴル人達が、鷹匠文化に目覚め、モンゴル従来の鷹匠技術を復興させようとしている、といった感じです。
イヌワシに比べて、ハヤブサって体が小さくて動きがチマチマしているから、遠くから見ると、調教風景とかも地味なんですよね・・・
いろんな草原での民族スポーツ・文化イベントのひとつとして、ハヤブサ調教ショーっていうのもやっているんだけど、いかんせん、「地味!」
地味なんだけど、いつも一生懸命やってるし、私も鳥は全般的に好きなので、応援していたら、会長さんに懐かれてしまいました。

勝手に、私のプロフ写真が、「国際鷹匠連盟 International Falconry Association」の2018年のテーマ「女性鷹匠」のモンゴル版で入れられていたりして・・・本人、入会前に、国際的に鷹匠デビュー?おいおい!モンゴル人おおらかすぎる・・・
カザフ民族のアイドル、初の女性イヌワシ鷹匠としてドキュメンタリー映画にもなったアイショルパンちゃんやガチのモンゴル人女性鷹匠のエンフチメグさんと一緒に並んじゃって・・・あわわ。
でもマイナースポーツ故か、皆さん、とってもフレンドリーに迎えてくれてます。
ハヤブサもタカも持ってないし、飼ってないのに・・・
ハヤブサもタカも持ってないし、飼ってないのに・・・
ティーンエイジャーの頃からハヤブサ捕獲が得意で、猛禽類飼育・調教歴は、もう20年以上のキャリアとか。引き出し多くてびっくりさせられること多し。
初代モンゴル鷹匠協会会長で発起人だったとは!
初代モンゴル鷹匠協会会長で発起人だったとは!
普段が甲冑騎馬武将なのでスーツ姿にドキドキでした。

見慣れた姿はこんな感じ。
モンゴル帝国時代の民族衣装デールです。
ヌコやノコ(猫たち)がハヤブサに襲われないようにしないといけないし、その逆も注意しなきゃいけないけれど・・・
観光地で記念写真、一枚3000-5000Tg払って、パチリ、というよりも、もうちょっと一歩踏み込んで、世界的な希少生物となった猛禽類の保護をしながら、伝統的な文化としての鷹匠文化の復興に取り組んでいる人との交流も含めて、草原の我が家で、ハヤブサと戯れたりしてみませんか?
モンゴル旅行・ビジネスサポートのご相談・お申込みは下記、お申込みフォームからお願いします。
モンゴル旅行に関するご相談・お問合せはお気軽にご連絡ください!
モンゴル旅行よくあるご質問
お客様の声
※アメブロメッセージはお受けできません。
モンゴルホライズン フェイスブックページはこちら!
※会社紹介やツアープログラムのモデルプラン、草原の日常などを掲載しています。
いいね!(LIKE)で応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村