モンゴルだるま@一時帰国中のモンゴル兼業遊牧民です。

さて、前回は、旅のご相談やお申込みの窓口、取りまとめ役になってくださる方こそ、わがままがいいんですよって話を書かせていただきました。

 

1月3日「わがまま歓迎! 家族旅行はモンゴルで」  (別ウィンドウで開きます)



【気配り上手すぎる人は気疲れ損】

パックツアーだったり、いわゆる旅程が決まった、日程だけ一緒になっている企画旅行などだと、お互いに遠慮してしまい、自分の「やりたい」を表明するのはわがまま、と言い出せくなりがちです。

モンゴルで自由気ままに、好きなこと、思いついたことは、とりあえず、やっちゃう、という試行錯誤な暮らしをしている私からすると、日本人って、幼い人から働き盛りでご活躍の方も、人生のベテランさんも、皆さん、何かしら、すごく我慢してらっしゃるんですね。

誰かに遠慮して、言い出せないでいることってありませんか?
気配りは素晴らしいけれど、気配りすぎると、気遣いで、気疲れしてしまいます。
せっかくの海外旅行なのに、気疲れ損では、もったいないです。

私が暮らし、お客様をおもてなししている、「草原の我が家」では、あらゆる「わがまま」は「お客様のご要望」として、とりあえず、「おうかがい」して「実現可能な方向で最大限努力」してみます。
物理的、能力的、時間的、気象条件などいろんな理由で、結果的に「ご要望にお応えできません」とごめんなさい、とお断りしたり、代替案をご提案させていただくこともありますが、とりあえず「いってみちゃいなYo!」です。

モンゴルは日本のように便利でなんでも「忖度」された、調った環境の場所ばかりではありません。
特に草原生活では、電気と水を大量に使うウォシュレットはないし、エアコンもありません。
透明な氷も作れないし、キンキンに冷えた生ビールも出せません。

ないものねだりでストレスをためられてしまうのは、もったいないので、そういう時は、爽やかに
「ありません!」って笑顔でごめんなさい、です。

【ホントの自分の本音に耳を傾ける】


広大な土地とか、星空とかピカピカの月夜とか、恵みの雨とか、自然をたっぷり感じることができます。

自然の中で、自分自身を感じてみる。
本当は自分は何を求めているんだろう?
何をしたいんだろう?

シンプルに自分の本音と向き合ってみる。
そんな「自分時間」がたっぷりある。
自分時間についてを語り合う場がある。


それが、「草原の我が家」です。

わがままな自分、セルフィッシュになるほど、案外、いろんな「面白い魅力」や人生の「生き甲斐」を味わえるんじゃないかな?

 

子供連れでも、家族でまとまらなくても、友達同士でも、恋人同士でも、
自分独りの本音と向き合い、自分をしがらみから解放してみる。

大草原の小さくてでっかい自分と出会う旅。
そんな旅が、旅仲間同士の絆を強くしてくれる、そういうのが、好きです。

 

2018年の5月以降のツアーのご相談、ご予約、承っております。

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