モンゴルだるま@モンゴル語通訳エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
遊牧生活も大好きですが、恐竜の化石発掘調査とか考古学調査なども大好きです。
今日は、恐竜ファンが興奮する新聞記事を見つけたので、リンクさせていただきます。
山陽新聞サンデジの9月28日付の記事。「
世界最大級の恐竜足跡化石を発見 モンゴルで岡山理科大など調査隊
記事の一部引用をさせていただきますと
「モンゴル・ゴビ砂漠で古生物調査を進めている岡山理科大(岡山市北区理大町)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所の共同調査隊は29日、約7千万~9千万年前の白亜紀後期の地層から、長さ1メートルを超える世界最大級の恐竜の足跡化石が見つかったと発表」
岡山といえば、「林原」。製薬会社が90年代バブル時代に文化メセナ事業として、モンゴル国立科学アカデミー古生物学研究所との共同研究で10年あまりモンゴルの化石発掘調査と発掘した化石標本のレプリカ製作などの標本管理技術移転などで貢献したプロジェクトを実施していた県です。
モンゴル語通訳デビューした翌年のお仕事で、この共同調査のスタート交渉や調査そのほかの通訳を務めさせていただいたご縁で、いまだに古生物学研究所の先生方にはよくしていただいています。
林原自体がつぶれてしまいましたが、当時の若手研究者だった方はその後も、いろんな形でもモンゴルとの共同研究を続けていらっしゃったので、こういう研究成果が発表された、というのはとても素敵なことだと思います。
今年、日本各地を巡業していたモンゴル有数の化石およびレプリカ(林原の共同事業で作られたものもいっぱい)を展示した「大恐竜展」の標本も、モンゴルに戻ってきていて、旧レーニン博物館(テンギス映画館1号棟の東北)や、フンヌモール1階(地下1階)でも、モンゴルの主たる恐竜化石の全身骨格や古生物や古植物の化石が展示されています。日本での「大恐竜展」で使ったものをそのまま持ち込んできているから、そのクオリティは高い!
ニュース記事とともに、モンゴルで楽しめる恐竜博物館のお話しでした。
こんなモンゴル恐竜事情や学術調査の通訳コーディネートの仕事について、相談したいな、モンゴルの観光情報が知りたいな、という方は、下記、お問い合わせ/お申込みフォームからご連絡ください。
(アメブロメッセージ機能は連絡手段としては使えないことが多いので必要事項をご記入いただければ確実に届き対応しやすいお問い合わせ・お申込みフォームをご利用くださいませ)
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世界最大級の恐竜足跡化石を発見 モンゴルで岡山理科大など調査隊
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「モンゴル・ゴビ砂漠で古生物調査を進めている岡山理科大(岡山市北区理大町)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所の共同調査隊は29日、約7千万~9千万年前の白亜紀後期の地層から、長さ1メートルを超える世界最大級の恐竜の足跡化石が見つかったと発表」
岡山といえば、「林原」。製薬会社が90年代バブル時代に文化メセナ事業として、モンゴル国立科学アカデミー古生物学研究所との共同研究で10年あまりモンゴルの化石発掘調査と発掘した化石標本のレプリカ製作などの標本管理技術移転などで貢献したプロジェクトを実施していた県です。
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