モンゴルだるま@モンゴル語通訳エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
2017年夏シーズンのモンゴル旅行、ただいまご予約・ご相談受付中!受付中です。(2016年9月24日現在、2016年度のテント泊タイプのキャンプキャラバン乗馬ツアー募集は終了しております)

「草原の我が家」ゲストゲルとレストランリビングゲル
2016年のお客様は少数精鋭・・・とっても素敵な読者様たちからのお申込みで、夏の旅行シーズンがほどよくスケジュール埋まり、新体制を取り始めた私たちにとっても、無理なく楽しみながら活動することができました。
今年の春から夏にかけての写真の整理を始めているので、オフシーズンのこれから、少しずつご紹介させていただこうと思います。
来年のモンゴル旅行のリクエストの際のご参考にしていただければいいな。
2016年9月下旬現在では、2017年のご相談は、6月中旬・下旬、7月中旬、7月下旬、8月中旬、8月下旬から9月上旬、9月中旬で、大体、3泊4日から7泊8日、具体的ではないけれど、1か月から半年くらいの遊牧修行などのご相談をいただいております。
今年の反省点としては、「お客様のキャパについて、自己評価が低すぎた」というところがあります。
私と運転手兼番頭さんのガナー君、馬牧民のラクチャーさんの3人体制でやっていたときは、予約受付・ご相談・企画運営・同行アテンド・乗馬ガイド・料理人・ゲストゲルのメンテナンス=掃除洗濯そのほかを私がやっていたこともあり、少人数の1グループを受け付けるのが手一杯、でした。
今年はシーズン始まり直前のラクチャーさんが突然の事故死によって、私自身の心が折れそうになり、途方にくれていたときに、ラクチャーさんの遺族である長男夫婦が手伝ってくれることになりました。
シーズン前にラクチャーさんがこうなったらいいのに、と日々つぶやいていたことが、故人になってから実現するという皮肉・・・でも、これも故人が天国から見守ってくれているんだなと思うのです。
この長男バータルさんはウランバートル近郊の高級リゾートホテル「ホテルモンゴリア」などいくつかのツーリストキャンプやウランバートル市内のレストランでコックさんをやっていた人で、その奥さんバトチメグさんは大学で観光マネジメント学科を卒業、欧米人をターゲットにしている老舗の大手ツアーオペレーター兼ツーリストキャンプ運営会社で研修、勤務し、その後も我が家の近くのツーリストキャンプなどでゲルまわりの対応スタッフやマネージャーをやっていたという経歴。ウランバートル市内中心部にある人気フレンチレストランでもチーフマネージャーまでやったことがあるというサービス業の経験豊富な人たち!
彼らの賃金要求や雇用条件も、それなりに高い水準でぶっちゃけ、私の年間所得をはるかに超えている・・・けど、それに見合う活躍をしてくれました。
安定運営をするためにも、資金運用の適正化のためにも、稼働率をあげてもいいね、と。
これまで「自分がお客様と直接、密接にかかわることこそ、わが社のサービスの強み」と思ってがんばってきましたが、ラクチャーさんを失ったショックで、味覚がおかしくなり、「砂糖と塩の区別がつかず、塩味がわからず料理大失敗」で6月のお客様にご迷惑をかけてしまったことや、「もう動けない・・・でもシーツの洗濯はしなくちゃ・・・」なんて、ふらふらしてたところで、「私のほうでやっておくから」とバトチメグさんに言ってもらって、ちゃっちゃか手洗いなのに、ぴしっとノリがきいたような素敵なベッドメイクでゲストゲルを整えてもらえたこと、乗馬でくたくたになって帰ってきたら、冷たい飲み物や冷えたスイカがすっと出てくるレストランゲル・・・なんて快適なんだ!!!
お客さまが私に求めていることは何か?
モンゴル旅行を現地のツアー会社に申し込んでくださるきっかけは何か?
それを考えたら、私の役割が絞り込めました。
そして、思い切って絞り込んでみたら、すごくうまく運営できるようになった。
なので、来年は、もうちょっと大胆に、キャパ拡大して、多くのお客様に、モンゴルの旅、遊牧体験、草原ステイを満喫していただけるような運営をしていこうと決めました。
個性的で柔軟な対応ができるモンゴルでのディープな体験やリアル遊牧民ライフ、馬ととことん心を通わせる乗馬トレッキングなどにご興味のある旅人・冒険者の皆さん、オーガナイザーさん、モンゴル出張の多いビジネスマンさん、業者さんの個別相談にも応じていきますので、お問合せフォームをご活用いただければ幸いです。
最初にご予約いただいた方がご希望のプログラムを優先事項として、いろんな要素を組み合わせながら、旅を作っていきます。
つまり、言い出しっぺが、一番、得をするのです。
特に決まった旅程というのは出してないのは、どうせカスタマイズしたくなっちゃうからです。
旅費についてもこちらの心づもり的料金はあるのですが、
まずはお客様が「自分らしいモンゴル旅」を自由にイメージしていただくことが大事だと思うのです。
お手伝いしやすいのは、
お問い合わせフォームの期間で
*何月何日から何月何日まで (○泊○日)
*やりたいこと モンゴルといえば、のイメージ3キーワードくらい
*何人グループ(おひとりさまも大歓迎・・・ですが、リーズナブル料金で多くの方にお楽しみいただきたいので、あいのりオッケー!であると私も嬉しい)
*旅費の目安(トータルのご予算/モンゴル国内のみのお土産代を抜いた金額 あるいは1日あたりのご予算など)
いろいろ自由に旅のイメージを書いて下さい。
場合によっては、個別対応以外に、ブログでシェアさせていただき、旅仲間をつのり、一人当たりのコストを下げるなどのお手伝いもさせていただきます。
お問い合わせフォームには、今のあなたの「こんな旅がしたい」という直感だったり、お友達と話しあって出てくる漠然としたアイディアでお気軽にお問い合わせしていただくために設置しています。
「このアイディアは、きっと多くの人が「あ、これいいな!」って共感して、行きたくなるはず!」って私が感じたら、ブログの記事として、皆様の旅本能に呼びかけるためにネタにさせていただくこともあります。
個別に対応させていただくことももちろん可能です。
すぐに回答なり情報を提供しやすいのは
*旅行したい時期(何月何日から何日まで、とか何月のいつ頃の何日間とか)
*人数
*やりたいこと3つぐらい
*こんな旅が好きというこだわりたいところなど
*1日あたりのひとり当たり/グループでの現地滞在中の旅費の目安
が明記されていたり、モンゴルと以前からかかわりがあるのか、初めてなのか、年齢などがあると、私もイメージしやすくなります。
2016年の冬季から春季にかけてのエコツアーその他のサービスのご案内も随時、更新していきます。
どちらかというとお客様の「モンゴルでやりたい」を実現するサポート、コーディネートが得意ですので、下記お問合せフォームをご利用の上ご相談いただくと、みっちり詳細懇切丁寧すぎるほどの情報提供で対応いたします。
無料での回答をご希望の場合は、ブログ記事にてご紹介させていただき、読者の皆様とシェアさせていただきます。
きちんとしたリサーチが必要な回答については、有料にて対応させていただいております。
まずはご相談ください。
2017年のツアープログラム料金については、為替変動がかつてないほどダイナミックになっている上に、増税政策、インフレなどモンゴル国政府の動向や協力企業の契約条件などが皆目見当つかない状態なので、詳細のお見積りはまだ出せませんが、スケジュールだけは先に抑えておいていただけると幸いです。
■お問い合わせ/お仕事のご依頼はコチラ■
個人情報の取扱いについて
いただいたお客様の個人情報の保護は、最大限の注意を持って管理をいたします。当サービス運営上に必要なご連絡・ご案内の際に利用いたします。
個人情報は、官公庁等の公的機関から法律に定める権限に基づき開示を求められた場合以外は、事前の同意なく第三者への開示はいたしません。

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2017年夏シーズンのモンゴル旅行、ただいまご予約・ご相談受付中!受付中です。(2016年9月24日現在、2016年度のテント泊タイプのキャンプキャラバン乗馬ツアー募集は終了しております)

「草原の我が家」ゲストゲルとレストランリビングゲル
2016年のお客様は少数精鋭・・・とっても素敵な読者様たちからのお申込みで、夏の旅行シーズンがほどよくスケジュール埋まり、新体制を取り始めた私たちにとっても、無理なく楽しみながら活動することができました。
今年の春から夏にかけての写真の整理を始めているので、オフシーズンのこれから、少しずつご紹介させていただこうと思います。
来年のモンゴル旅行のリクエストの際のご参考にしていただければいいな。
2016年9月下旬現在では、2017年のご相談は、6月中旬・下旬、7月中旬、7月下旬、8月中旬、8月下旬から9月上旬、9月中旬で、大体、3泊4日から7泊8日、具体的ではないけれど、1か月から半年くらいの遊牧修行などのご相談をいただいております。
今年の反省点としては、「お客様のキャパについて、自己評価が低すぎた」というところがあります。
私と運転手兼番頭さんのガナー君、馬牧民のラクチャーさんの3人体制でやっていたときは、予約受付・ご相談・企画運営・同行アテンド・乗馬ガイド・料理人・ゲストゲルのメンテナンス=掃除洗濯そのほかを私がやっていたこともあり、少人数の1グループを受け付けるのが手一杯、でした。
今年はシーズン始まり直前のラクチャーさんが突然の事故死によって、私自身の心が折れそうになり、途方にくれていたときに、ラクチャーさんの遺族である長男夫婦が手伝ってくれることになりました。
シーズン前にラクチャーさんがこうなったらいいのに、と日々つぶやいていたことが、故人になってから実現するという皮肉・・・でも、これも故人が天国から見守ってくれているんだなと思うのです。
この長男バータルさんはウランバートル近郊の高級リゾートホテル「ホテルモンゴリア」などいくつかのツーリストキャンプやウランバートル市内のレストランでコックさんをやっていた人で、その奥さんバトチメグさんは大学で観光マネジメント学科を卒業、欧米人をターゲットにしている老舗の大手ツアーオペレーター兼ツーリストキャンプ運営会社で研修、勤務し、その後も我が家の近くのツーリストキャンプなどでゲルまわりの対応スタッフやマネージャーをやっていたという経歴。ウランバートル市内中心部にある人気フレンチレストランでもチーフマネージャーまでやったことがあるというサービス業の経験豊富な人たち!
彼らの賃金要求や雇用条件も、それなりに高い水準でぶっちゃけ、私の年間所得をはるかに超えている・・・けど、それに見合う活躍をしてくれました。
安定運営をするためにも、資金運用の適正化のためにも、稼働率をあげてもいいね、と。
これまで「自分がお客様と直接、密接にかかわることこそ、わが社のサービスの強み」と思ってがんばってきましたが、ラクチャーさんを失ったショックで、味覚がおかしくなり、「砂糖と塩の区別がつかず、塩味がわからず料理大失敗」で6月のお客様にご迷惑をかけてしまったことや、「もう動けない・・・でもシーツの洗濯はしなくちゃ・・・」なんて、ふらふらしてたところで、「私のほうでやっておくから」とバトチメグさんに言ってもらって、ちゃっちゃか手洗いなのに、ぴしっとノリがきいたような素敵なベッドメイクでゲストゲルを整えてもらえたこと、乗馬でくたくたになって帰ってきたら、冷たい飲み物や冷えたスイカがすっと出てくるレストランゲル・・・なんて快適なんだ!!!
お客さまが私に求めていることは何か?
モンゴル旅行を現地のツアー会社に申し込んでくださるきっかけは何か?
それを考えたら、私の役割が絞り込めました。
そして、思い切って絞り込んでみたら、すごくうまく運営できるようになった。
なので、来年は、もうちょっと大胆に、キャパ拡大して、多くのお客様に、モンゴルの旅、遊牧体験、草原ステイを満喫していただけるような運営をしていこうと決めました。
個性的で柔軟な対応ができるモンゴルでのディープな体験やリアル遊牧民ライフ、馬ととことん心を通わせる乗馬トレッキングなどにご興味のある旅人・冒険者の皆さん、オーガナイザーさん、モンゴル出張の多いビジネスマンさん、業者さんの個別相談にも応じていきますので、お問合せフォームをご活用いただければ幸いです。
最初にご予約いただいた方がご希望のプログラムを優先事項として、いろんな要素を組み合わせながら、旅を作っていきます。
つまり、言い出しっぺが、一番、得をするのです。
特に決まった旅程というのは出してないのは、どうせカスタマイズしたくなっちゃうからです。
旅費についてもこちらの心づもり的料金はあるのですが、
まずはお客様が「自分らしいモンゴル旅」を自由にイメージしていただくことが大事だと思うのです。
お手伝いしやすいのは、
お問い合わせフォームの期間で
*何月何日から何月何日まで (○泊○日)
*やりたいこと モンゴルといえば、のイメージ3キーワードくらい
*何人グループ(おひとりさまも大歓迎・・・ですが、リーズナブル料金で多くの方にお楽しみいただきたいので、あいのりオッケー!であると私も嬉しい)
*旅費の目安(トータルのご予算/モンゴル国内のみのお土産代を抜いた金額 あるいは1日あたりのご予算など)
いろいろ自由に旅のイメージを書いて下さい。
場合によっては、個別対応以外に、ブログでシェアさせていただき、旅仲間をつのり、一人当たりのコストを下げるなどのお手伝いもさせていただきます。
お問い合わせフォームには、今のあなたの「こんな旅がしたい」という直感だったり、お友達と話しあって出てくる漠然としたアイディアでお気軽にお問い合わせしていただくために設置しています。
「このアイディアは、きっと多くの人が「あ、これいいな!」って共感して、行きたくなるはず!」って私が感じたら、ブログの記事として、皆様の旅本能に呼びかけるためにネタにさせていただくこともあります。
個別に対応させていただくことももちろん可能です。
すぐに回答なり情報を提供しやすいのは
*旅行したい時期(何月何日から何日まで、とか何月のいつ頃の何日間とか)
*人数
*やりたいこと3つぐらい
*こんな旅が好きというこだわりたいところなど
*1日あたりのひとり当たり/グループでの現地滞在中の旅費の目安
が明記されていたり、モンゴルと以前からかかわりがあるのか、初めてなのか、年齢などがあると、私もイメージしやすくなります。
2016年の冬季から春季にかけてのエコツアーその他のサービスのご案内も随時、更新していきます。
どちらかというとお客様の「モンゴルでやりたい」を実現するサポート、コーディネートが得意ですので、下記お問合せフォームをご利用の上ご相談いただくと、みっちり詳細懇切丁寧すぎるほどの情報提供で対応いたします。
無料での回答をご希望の場合は、ブログ記事にてご紹介させていただき、読者の皆様とシェアさせていただきます。
きちんとしたリサーチが必要な回答については、有料にて対応させていただいております。
まずはご相談ください。
2017年のツアープログラム料金については、為替変動がかつてないほどダイナミックになっている上に、増税政策、インフレなどモンゴル国政府の動向や協力企業の契約条件などが皆目見当つかない状態なので、詳細のお見積りはまだ出せませんが、スケジュールだけは先に抑えておいていただけると幸いです。
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