モンゴルだるま@遊牧民起業家です。
お久しぶりです。今日はモンゴル旅行をご予定の方に、モンゴル国内便(飛行機)のフライトスケジュールの問題についてお伝えします。
読者の皆様の中には、モンゴルの広大な大地のいろんなところを旅したい、という方も多くいらっしゃると思います。
他のツアー会社さんやモンゴル現地発の「個人旅行業者」さん達のホームページ、ご自身のツアー商品や会社のこだわりなどについては発信しているけれど、モンゴルの旅行をするうえでの最新情報は提供していないんだなぁと思い、ブログで記事にすることにしました。
私たちは、モンゴル最大の旅行業者の連盟、モンゴル旅行業協会(Mongolian Tourism Association) のメンバーで、業者間同士でモンゴル国内外のインバウンド・アウトバウンドに必要な情報を共有しあっています。
その中で、モンゴル国内便のフライトをしきっている大手2社(アエロモンゴリアとフンヌエアー)が2016年は4・5月、9・10月は国内便を飛ばさないことにした、という通達がきたことが論議されています。
欧米諸国からのお客様はわりと早い段階(1年前に旅行にきたときに次の旅行の予約をしていくくらい早い)での予約があり、かなり見切り発進で予約を受け付けたり、プラン発表をしなければいけないため、すでにとってしまった予約の対応のため、旅行業協会として航空会社や関係省庁とのすりあわせ協議を予定はしているものの、不景気で採算が取れないフライトは飛ばせないという航空会社の事情もあるでしょうから、これからモンゴル旅行を計画する方々は、国内便の利用については、かなり慎重になっていたほうがいい、とアドバイスさせていただきます。
現在、国内便を定期的に飛ばしているのは、今回、フライト休止を発表したアエロモンゴリアとフンヌエアーのみで、あとはチャーター便となります。
去年もアエロモンゴリアが突然、ハイシーズンに一方的なフライトキャンセルを通達してきて、多くの旅行業者・個人旅行者・出張者さんはもちろん、地元のモンゴル人のビジネスにも大きな影響があり、対応に追われる事態がありました。
そういう意味では、旅行シーズンでもピーク以外は飛ばさない、という自己防衛戦略を早めに発表してくれたことは評価してもいいのかもしれないけれど・・・。
このフライト休止によって影響を受けるのは、外国人にも人気でもう10年あまりの恒例行事となったエコツアープログラムでもある「イヌワシ祭り」(バヤンウルギーアイマグのサクサイソム 9月中旬 &ウルギー郊外の10月第1土日曜日)のツーリストの交通の便が格段に悪くなってしまうという問題が生じています。
一昨年は、旅行シーズン直前にEZニスという航空会社がおとりつぶしになる事件があり、かなり国内便が混乱しました。
去年も、フライトキャンセルが相次ぎ、急きょ、モンゴル国内の大手ツアーオペレーターが情報共有しあいながら、お客さまをまとめてチャーター便を飛ばすなど、かなり綱渡り的な対策でしのいでいました。
今年も国内便のフライトは難しいこともあると思いますので、余裕のある旅行日程で計画するか、国内フライトを使わないツアープログラムのご利用をおすすめしたいと思います。
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ネット環境によってはお返事が遅くなることもありますが4日以上返信がない場合は、不着の場合もあるので、恐れ入りますが、再送をお願いいたします。
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欧米諸国からのお客様はわりと早い段階(1年前に旅行にきたときに次の旅行の予約をしていくくらい早い)での予約があり、かなり見切り発進で予約を受け付けたり、プラン発表をしなければいけないため、すでにとってしまった予約の対応のため、旅行業協会として航空会社や関係省庁とのすりあわせ協議を予定はしているものの、不景気で採算が取れないフライトは飛ばせないという航空会社の事情もあるでしょうから、これからモンゴル旅行を計画する方々は、国内便の利用については、かなり慎重になっていたほうがいい、とアドバイスさせていただきます。
現在、国内便を定期的に飛ばしているのは、今回、フライト休止を発表したアエロモンゴリアとフンヌエアーのみで、あとはチャーター便となります。
去年もアエロモンゴリアが突然、ハイシーズンに一方的なフライトキャンセルを通達してきて、多くの旅行業者・個人旅行者・出張者さんはもちろん、地元のモンゴル人のビジネスにも大きな影響があり、対応に追われる事態がありました。
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このフライト休止によって影響を受けるのは、外国人にも人気でもう10年あまりの恒例行事となったエコツアープログラムでもある「イヌワシ祭り」(バヤンウルギーアイマグのサクサイソム 9月中旬 &ウルギー郊外の10月第1土日曜日)のツーリストの交通の便が格段に悪くなってしまうという問題が生じています。
一昨年は、旅行シーズン直前にEZニスという航空会社がおとりつぶしになる事件があり、かなり国内便が混乱しました。
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今年も国内便のフライトは難しいこともあると思いますので、余裕のある旅行日程で計画するか、国内フライトを使わないツアープログラムのご利用をおすすめしたいと思います。
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