モンゴルだるま@モンゴルよろずコーディネーター兼業遊牧民です。


ただいま、「モンゴルだるま牧場」は家畜たちの越冬作戦のため、エコツアーは休業中。
来年に向けてのツアープログラムの企画やスケジューリング、車や施設のメンテナンス中です。

いつもは日本に一時帰国して、のんびりし、日本のペースや生活を味わってから次のシーズンの計画をたてるのですが、今年は、かなり前倒しして、10月から取り組み始めてます。

来年に向けてがんばるぞ!とますます気合いが入ったのは、こんな出会いがあったから。

【乗馬ライフ】という馬専門誌の12月号(現在発売中)で「アジアの馬旅」というところで弊社がアテンドした旅が紹介されました。わーい!

乗馬ライフ12月号(2015年)の内容はこんな感じ

他にも日本の在来種特集とか興味しんしんな内容です。
書店売りもしているそうですが、アマゾンなどのインターネット通販で注文できるそうです。


この企画、もともと「わー、私とおんなじようなこと考えてる人っているんだなー」と思ってたモンゴル馬旅動画の投稿者さんとフェイスブックでつながったことから始まりました。

ご新規さんへのアプローチが苦手でお友達は増えるものの、なかなかお客様になっていただくというのが苦手で、「恋人になれず、よいお友達で終わる同級生」パターンから脱却できない私・・・

見るに見かねて、というわけではないのでしょうが、私が大好きな馬関係のグループにも属している乗馬コーディネーターをしている方から、遊牧生活と馬旅を自由自在にアレンジできる企画、やってみませんか?とお声掛けいただきました。

遊牧生活と臨機応変の馬旅アレンジといえば、われらの真骨頂。
ぜひぜひー!とうっかり飛びついたら、思いのほかリバティにつきぬけていて、アレンジがとっても大変・・・。

でも、すごくヤリガイがあり、乗馬がほんとに好きな人たち、日本だけでなく、海外のいろんなところで馬に乗りまくっている人たちとの旅は、すごく刺激的でした。





私は、生まれて初めて馬に乗る、というチャレンジをする方に、技術・テクニックではなく、馬と自分の心と身体の重心を繋げることで馬と自由に走る快感を提供するプログラムを得意としています。

起業当初は馬じゃなければいけないようなディープな自然環境を馬と一緒に旅する生活が好きだし、馬や家畜を飼うまでは、ツアーシーズンのほとんどをフブスグルの北の果てやバヤンウルギーの西の果てなど辺境地の乗馬キャンプトレッキングガイドで生計を立てていました。





そういう意味では「原点に戻った」旅企画。

時には、深夜3-4時くらいまでチャットで打ち合わせをして、二転三転四転・・・
企画のバリエーションが複雑になり、でも結局、当日の天候とかお客様の体調などと合わせて、また変更。文字通り臨機応変な旅になりました。




オンリーワンの差別化をしようとしたとき、ついつい私は精神論とかエコツーリズム論に走りがちなのですが、基本は「馬と仲良くなりたい」という馬好きの方に、
*馬と暮らす生活の楽しさをシェアさせていただくこと
*モンゴルの大自然を日程や予算に合わせて満喫していただけるようアレンジすること

この二つをしっかりご提供できることこそが、私の強みなんだ、と思ったのでした。

*写真提供は同行した旅する馬乗りカメラマン長谷川さま/Photo by Hisao Hasegawa

来年はASEMのホスト国がモンゴルなので、7月中旬はホテル・車両・飛行機等のご予約がしづらくなることが考えられます。
自分らしいユニークなディープモンゴルな旅をご計画の方は、お早めにご相談・お申込みくださいませ。

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