モンゴルだるま@モンゴルでコーディネートビジネス兼業遊牧民です。
ただいまシーズンオフを満喫中。
今年のツアーシーズンのエコツアープログラムの総括と
来年に向けての準備に取り掛かっています。
今年のお客様から、早速、「来年のご予約」のお申込みもいただき、
長年もとめてきたビジネスパートナーと巡り合い、
「ツアーコーディネート業」を一段と充実させていくぞ、と
まぁ、そんな感じで、気合いが入り、
珍しく、シーズンオフといいながら、毎日、オフィスワークをしています。
今年の目標は「とことん遊牧民。遊牧業とエコツアーで稼いで暮らせるようになる」でした。
(誰にも宣言してなかったけど、エコツアーで自立経済を成立させるというのは起業当初からの目標)
結果的に、ブログやフェイスブックからお申込みいただいたお客様や、フェイスブックでお声掛けさせていただた在留邦人のお客様、クチコミでご紹介いただいたお客様など、いろいろな窓口から「モンゴルだるま牧場」のエコツアープログラムにたどり着いていただいた方々のおかげで、今年の主収入はエコツアー、ということになりました。
ばんざーい!
これに気を良くして、秋からは、「モンゴルだるま牧場」の「草原の我が家」を安住の地とすべく、地元行政に相談して、必要な手続きを進めています。
今まで、「今年はどこにいるかわからない」という状況だったために、
いわゆる宿泊施設関係や快適生活に必要なインフラの多くをあきらめていました。
でも、これで行政の協力支援が得られれば、
これまでの「言い訳」はできなくなります。
シンプルでちょっと不便な生活、もいいな、と思っていたけれど、
ハードな乗馬で、筋肉痛になったり、腰痛いてて、になってしまったりして、
帰国後、帰宅後からの数日の身体が不自由な状態になる、というのは残念だなって思うこともあり。
モンゴルだるま牧場のお客さまターゲット層って老若男女さまざま。
気温が涼しい間は、日帰りプログラムメインでやっていたので、
「おうちに帰ってから、アツいお湯に入って、ストレッチしてくださいね」なんて言ってたけれど、乗馬での上達が早いのは、圧倒的に「2泊3日以上の連泊プログラム」。
そして、みなさんのご要望で一番多いのが、ホットシャワー/お風呂に入れますか?
これまでも「お風呂問題」への対策・考察はいろいろやってきた。
私自身がお風呂大好きだから、このお風呂問題はなんとかしたいなー、
行水でも、沐浴でもいいけど、
汗をさっぱり流してスッキリしつつ、
傷んだ筋肉のコリをほぐして、ほにゃらかな感じで身体をゆるめたいなーって
想いは一緒なのです。
今年のお客様とは、「ゲルの中で語り合う」時間を意識的に作るようにしていました。
お客様と一緒に、私たちだから作れる旅というのを「人気商品」にしたい、と思うようになったから。
これまでは、「私がやりたいプログラムに「いいね!」と共感してくださる方に参加していただければいいや」という方針でした。
集客とかもそれほど熱心でなかったし、あんまり営業戦略とかもなかったし。
まぁ、働くよりものんびりしていたいなぁっていう気持ちもあったから。
でも、今回、やる気ハツラツで、世界のいろんな国で乗馬トレッキングをしている人たちや、マインドフルネスで異文化体験を楽しめる人たちとの旅をしたことで、私たちも、もっともっとシャッキリがんばって、いろんな方々との交流を深め、人生を豊かなものにしたいぞ、と。
そのために「モンゴルだるま牧場」は「草原の我が家」=お客様の休憩・宿泊用ゲルをこんなスポットにしたいなぁ、って方針を作ってみました。
雨でも晴れでも、寒くても暑くても、
「今、ここにいる幸せ」を感じるために
「あ、あそこに行ってみよう」
「彼女に会いに行こう」
「話をきいてもらいたいな」
「あー、ここに来ると、ほっとするんだよね」
訪れた方皆が元気になるパワースポットになるぞ!
そのために、以下のものを作る。(2016年9月末の達成状況を赤字で示しました)
*心地よく、のんびり座れる絶景トイレ
→(2016年8月に便座つきコンポストトイレ完成 ドアがついちゃってるので絶景ではありませんが、プライベートは確保できるようになりました。)
*筋肉痛を防ぐ、のびのびほっこり温もるサウナ・湯あみ設備
(2016年9月現在 湯あみ設備のセルフビルドの木造小屋完成・拾ってきたバスタブとユニットシャワー、1トンポリタンク、太陽光熱温水器HotUs購入で設備パーツは調達済み。2017年に活用予定)
(足湯用足つぼバケツ購入。)
*落馬事故ゼロ 初心者用のラウンドペン作成
(2016年5月から9月にかけてのシーズンで自分も含めて落馬事故6件。うち自分のところでは3件(自分含む)
ラウンドペンは難しいので、8mx10mの方形馬囲い=捕獲用の設置と、400m馬場のあるハンモンゴル騎馬サーカスでの騎乗クリニックを開催するという改善策を実施。
*馬と仲良くなれる乗馬プログラム
(2016年 基本的に馬に乗れるお客様がおおく、あんまり細かいことは言わないで、騎乗トレックを楽しみつつ、地上にいるときに馬談義に花を咲かせ、お客様ゲルに小さな「馬関係と乗馬関係、モンゴル関係の図書コーナー」を設置)
*どんぴしゃなお客様引き寄せ力のある企画
(2016年 大成功!今回は、まさに私が巡り合いたいと思ったお客様しかいらっしゃいませんでした。在留邦人の方からご紹介いただいた方たちも素晴らしい方がたで、これは私の努力ではなく、お客様のおかげであり、紹介者のおかげです。皆さまに大感謝。)
馬も人もクタクタ、疲労蓄積、筋肉痛になるのがモンゴル乗馬、じゃなくて、
馬も人もウキウキ。身体も心もリフレッシュ。
明日も乗りたくなるモンゴル乗馬を提供するぞ、と。
安住の地を築くというのは、大きな課題だけど、
なんといっても遊牧生活にとっては、家畜の快適ライフも重要なリア充項目のひとつだから、
結局、季節移動はすることになるんですけどね。
まぁ、今年から取り組み始めたチームビルディング。
この冬にじっくり、皆の意見をリサーチしながら、
皆が楽しく、働き、暮らし、遊べる居場所づくりをしていきます。
こんな宿泊施設だったらいいな、とか
こういう乗馬プログラムがいいな、とか
何か、ヒントになりそうなことやご要望があったら、
コメント欄とかお問合せ・申込みフォームなどで
一言いただけると嬉しいです。
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ただいまシーズンオフを満喫中。
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来年に向けての準備に取り掛かっています。
今年のお客様から、早速、「来年のご予約」のお申込みもいただき、
長年もとめてきたビジネスパートナーと巡り合い、
「ツアーコーディネート業」を一段と充実させていくぞ、と
まぁ、そんな感じで、気合いが入り、
珍しく、シーズンオフといいながら、毎日、オフィスワークをしています。
今年の目標は「とことん遊牧民。遊牧業とエコツアーで稼いで暮らせるようになる」でした。
(誰にも宣言してなかったけど、エコツアーで自立経済を成立させるというのは起業当初からの目標)
結果的に、ブログやフェイスブックからお申込みいただいたお客様や、フェイスブックでお声掛けさせていただた在留邦人のお客様、クチコミでご紹介いただいたお客様など、いろいろな窓口から「モンゴルだるま牧場」のエコツアープログラムにたどり着いていただいた方々のおかげで、今年の主収入はエコツアー、ということになりました。
ばんざーい!
これに気を良くして、秋からは、「モンゴルだるま牧場」の「草原の我が家」を安住の地とすべく、地元行政に相談して、必要な手続きを進めています。
今まで、「今年はどこにいるかわからない」という状況だったために、
いわゆる宿泊施設関係や快適生活に必要なインフラの多くをあきらめていました。
でも、これで行政の協力支援が得られれば、
これまでの「言い訳」はできなくなります。
シンプルでちょっと不便な生活、もいいな、と思っていたけれど、
ハードな乗馬で、筋肉痛になったり、腰痛いてて、になってしまったりして、
帰国後、帰宅後からの数日の身体が不自由な状態になる、というのは残念だなって思うこともあり。
モンゴルだるま牧場のお客さまターゲット層って老若男女さまざま。
気温が涼しい間は、日帰りプログラムメインでやっていたので、
「おうちに帰ってから、アツいお湯に入って、ストレッチしてくださいね」なんて言ってたけれど、乗馬での上達が早いのは、圧倒的に「2泊3日以上の連泊プログラム」。
そして、みなさんのご要望で一番多いのが、ホットシャワー/お風呂に入れますか?
これまでも「お風呂問題」への対策・考察はいろいろやってきた。
私自身がお風呂大好きだから、このお風呂問題はなんとかしたいなー、
行水でも、沐浴でもいいけど、
汗をさっぱり流してスッキリしつつ、
傷んだ筋肉のコリをほぐして、ほにゃらかな感じで身体をゆるめたいなーって
想いは一緒なのです。
今年のお客様とは、「ゲルの中で語り合う」時間を意識的に作るようにしていました。
お客様と一緒に、私たちだから作れる旅というのを「人気商品」にしたい、と思うようになったから。
これまでは、「私がやりたいプログラムに「いいね!」と共感してくださる方に参加していただければいいや」という方針でした。
集客とかもそれほど熱心でなかったし、あんまり営業戦略とかもなかったし。
まぁ、働くよりものんびりしていたいなぁっていう気持ちもあったから。
でも、今回、やる気ハツラツで、世界のいろんな国で乗馬トレッキングをしている人たちや、マインドフルネスで異文化体験を楽しめる人たちとの旅をしたことで、私たちも、もっともっとシャッキリがんばって、いろんな方々との交流を深め、人生を豊かなものにしたいぞ、と。
そのために「モンゴルだるま牧場」は「草原の我が家」=お客様の休憩・宿泊用ゲルをこんなスポットにしたいなぁ、って方針を作ってみました。
雨でも晴れでも、寒くても暑くても、
「今、ここにいる幸せ」を感じるために
「あ、あそこに行ってみよう」
「彼女に会いに行こう」
「話をきいてもらいたいな」
「あー、ここに来ると、ほっとするんだよね」
訪れた方皆が元気になるパワースポットになるぞ!
そのために、以下のものを作る。(2016年9月末の達成状況を赤字で示しました)
*心地よく、のんびり座れる絶景トイレ
→(2016年8月に便座つきコンポストトイレ完成 ドアがついちゃってるので絶景ではありませんが、プライベートは確保できるようになりました。)
*筋肉痛を防ぐ、のびのびほっこり温もるサウナ・湯あみ設備
(2016年9月現在 湯あみ設備のセルフビルドの木造小屋完成・拾ってきたバスタブとユニットシャワー、1トンポリタンク、太陽光熱温水器HotUs購入で設備パーツは調達済み。2017年に活用予定)
(足湯用足つぼバケツ購入。)
*落馬事故ゼロ 初心者用のラウンドペン作成
(2016年5月から9月にかけてのシーズンで自分も含めて落馬事故6件。うち自分のところでは3件(自分含む)
ラウンドペンは難しいので、8mx10mの方形馬囲い=捕獲用の設置と、400m馬場のあるハンモンゴル騎馬サーカスでの騎乗クリニックを開催するという改善策を実施。
*馬と仲良くなれる乗馬プログラム
(2016年 基本的に馬に乗れるお客様がおおく、あんまり細かいことは言わないで、騎乗トレックを楽しみつつ、地上にいるときに馬談義に花を咲かせ、お客様ゲルに小さな「馬関係と乗馬関係、モンゴル関係の図書コーナー」を設置)
*どんぴしゃなお客様引き寄せ力のある企画
(2016年 大成功!今回は、まさに私が巡り合いたいと思ったお客様しかいらっしゃいませんでした。在留邦人の方からご紹介いただいた方たちも素晴らしい方がたで、これは私の努力ではなく、お客様のおかげであり、紹介者のおかげです。皆さまに大感謝。)
馬も人もクタクタ、疲労蓄積、筋肉痛になるのがモンゴル乗馬、じゃなくて、
馬も人もウキウキ。身体も心もリフレッシュ。
明日も乗りたくなるモンゴル乗馬を提供するぞ、と。
安住の地を築くというのは、大きな課題だけど、
なんといっても遊牧生活にとっては、家畜の快適ライフも重要なリア充項目のひとつだから、
結局、季節移動はすることになるんですけどね。
まぁ、今年から取り組み始めたチームビルディング。
この冬にじっくり、皆の意見をリサーチしながら、
皆が楽しく、働き、暮らし、遊べる居場所づくりをしていきます。
こんな宿泊施設だったらいいな、とか
こういう乗馬プログラムがいいな、とか
何か、ヒントになりそうなことやご要望があったら、
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