モンゴルだるま@モンゴルよろずコーディネーター兼業遊牧民です。
草原で家畜と共に暮らす遊牧民兼初心者~上級者向けの馬旅インストラクター/乗馬ガイドをやりながら、特技のモンゴル語を活かして、取材やビジネス、国際協力事業の通訳などをしています。
ただいまツアーシーズンオフにつき、モンゴルでの「いいね!」な日常やモンゴル旅行やモンゴル生活に役立ちそうな情報記事などを書いています。
今日は、昼間にみられた、素敵な天体ショーについてご紹介します。
10月8日のことです。
ただいま会社登記の更新手続きとビザ更新のための手続きのため、ウランバートルで暮らしています。
モンゴルでは外資系企業は1年ごと(運のいい人やコネがある人などは2年ごと)に更新手続きをするのですが、草原での家畜の世話とか秋営地から冬営地へのお引越し、来年の夏の活動のための準備などのため、法律事務所に手続き代行をお願いしています。
でも、いくつかの書類は自分で書類申請手続きをし、自分で取りにいかねばならないので、今週はめずらしくずっとウランバートルで都会生活です。
ウランバートルという街は、世界有数の大気汚染国。
11月ともなると、常にPM2.5、PM1.0、SOx・NOxの数値が「人体に危険」なレベルまでなってしまいます。
風が出てきてスモッグを吹き飛ばしていた昨日、やや涼しいくらいの過ごしやすい昼間、犬とお散歩に行ってきました。
すれ違う人たちがみんな、携帯電話を片手に空を見上げています。「見える、見えない」で揉めているカップルもいたり、みんな同じ方向を見上げて、横断歩道が青信号になっても渡らず、ひたすら空を見ています。
なんだろう?
こんな感じ。
せっかくの青信号も完全に無視して、空を見上げ続ける人々で交差点が軽く渋滞
同じ方向を見上げながら、「見える」「見えない」とつぶやく人々
UFOでも飛んでるのかな?
見えた人は早速、スマホで友人に連絡。
見えない人は見えた人から教わってるの図・・・
日本では、夜明けに見られる現象、としてネットニュースなどでも取り上げられている
「月と金星と木星・火星・しし座の1等星レグルスが大接近」という現象ですが、これがどうも、ウランバートルでも見られているってことらしいのです。
10月8日のお昼頃の話なのですが・・・
確かに三日月の細い月の上下に金星とレグルスと思しき星(ぽい白い点)が見えています。
かつて太平洋戦争でゼロ戦の王者といわれていた坂井中尉は、飛行中に昼間でも星が見えていた、という話を子供の頃、読んだことがあるのですが、都会暮らしになじんでしまったとはいえ、腐ってもモンゴル人(腐ってないけど)、さすが目が良いです。
私も草原暮らしを続けているうちに、視力があがって、両眼、裸眼で1.5となっているのですが(学生時代は両眼2.0以上だったのがテレビ制作会社で働いているうちに0.3以下まで下がっていた)、目を凝らせばなんとか見えるって感じ。
明日もこの月と星のランデブーという天体ショーは続くみたいです。
今日もやっぱり街ゆく人々は空を見上げていました。
天体ショーのわかりやすい案内、みつけました。☆
大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社+α文庫)/坂井 三郎

¥950
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大空のサムライ(下) 還らざる零戦隊 (講談社+α文庫)/坂井 三郎

¥950
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大空のサムライ (1967年)/坂井 三郎

¥562
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私が読んでいたのはコレ。
草原で家畜と共に暮らす遊牧民兼初心者~上級者向けの馬旅インストラクター/乗馬ガイドをやりながら、特技のモンゴル語を活かして、取材やビジネス、国際協力事業の通訳などをしています。
ただいまツアーシーズンオフにつき、モンゴルでの「いいね!」な日常やモンゴル旅行やモンゴル生活に役立ちそうな情報記事などを書いています。
今日は、昼間にみられた、素敵な天体ショーについてご紹介します。
10月8日のことです。
ただいま会社登記の更新手続きとビザ更新のための手続きのため、ウランバートルで暮らしています。
モンゴルでは外資系企業は1年ごと(運のいい人やコネがある人などは2年ごと)に更新手続きをするのですが、草原での家畜の世話とか秋営地から冬営地へのお引越し、来年の夏の活動のための準備などのため、法律事務所に手続き代行をお願いしています。
でも、いくつかの書類は自分で書類申請手続きをし、自分で取りにいかねばならないので、今週はめずらしくずっとウランバートルで都会生活です。
ウランバートルという街は、世界有数の大気汚染国。
11月ともなると、常にPM2.5、PM1.0、SOx・NOxの数値が「人体に危険」なレベルまでなってしまいます。
風が出てきてスモッグを吹き飛ばしていた昨日、やや涼しいくらいの過ごしやすい昼間、犬とお散歩に行ってきました。
すれ違う人たちがみんな、携帯電話を片手に空を見上げています。「見える、見えない」で揉めているカップルもいたり、みんな同じ方向を見上げて、横断歩道が青信号になっても渡らず、ひたすら空を見ています。
なんだろう?
こんな感じ。
せっかくの青信号も完全に無視して、空を見上げ続ける人々で交差点が軽く渋滞
同じ方向を見上げながら、「見える」「見えない」とつぶやく人々
UFOでも飛んでるのかな?
見えた人は早速、スマホで友人に連絡。
見えない人は見えた人から教わってるの図・・・
日本では、夜明けに見られる現象、としてネットニュースなどでも取り上げられている
「月と金星と木星・火星・しし座の1等星レグルスが大接近」という現象ですが、これがどうも、ウランバートルでも見られているってことらしいのです。
10月8日のお昼頃の話なのですが・・・
確かに三日月の細い月の上下に金星とレグルスと思しき星(ぽい白い点)が見えています。
かつて太平洋戦争でゼロ戦の王者といわれていた坂井中尉は、飛行中に昼間でも星が見えていた、という話を子供の頃、読んだことがあるのですが、都会暮らしになじんでしまったとはいえ、腐ってもモンゴル人(腐ってないけど)、さすが目が良いです。
私も草原暮らしを続けているうちに、視力があがって、両眼、裸眼で1.5となっているのですが(学生時代は両眼2.0以上だったのがテレビ制作会社で働いているうちに0.3以下まで下がっていた)、目を凝らせばなんとか見えるって感じ。
明日もこの月と星のランデブーという天体ショーは続くみたいです。
今日もやっぱり街ゆく人々は空を見上げていました。
天体ショーのわかりやすい案内、みつけました。☆
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私が読んでいたのはコレ。