モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
モンゴルの大地パワーってすごいなー!
動物が近くにいるって和むなー。
ここんところ、日々、次から次へと「これ、なんの試練ですか?」という感じで壁にぶち当たってる私です。
そもそもが「波乱万丈こそ我が人生」みたいな私なので、試練そのものを嫌だから避けようとか、壁が分厚そうだから引き返そうという発想にはなりません。
ただ、思うに任せない事情に対して、溜め息ついたり、文字通り、叫んだり、地団駄踏んだりすることもデフォルト。
ただ、5分以上、そういう状態を引きずらないことにしています。
ある程度、自分でまいた種なんだろうし、自分の状態が引き寄せてしまっているってこともあるだろうし、やや「テンション下がる」ことで、いわゆる常人のテンションに戻ってるというか、皆と目線が合わせられるんじゃないかなーって。
ハイテンションで、「私、がんばります」って張り切ってばかりだと、ドン引きされるとか、「あの人がんばってるねー」って傍目から観察されるノリノリのホッキョクグマみたいになっちゃうもんね。
で、先日の「空を眺めて・・・」もそうなんだけど、自分にふりかかる問題そのものを解決するのは、自分独りでは無理かもしれないし、お金がかかるかもしれないし、誰かの協力が必要だったり、時が経つのを待つしかないということもあるときのワークなんですね。
落ち込むのは5分まで。
事態によっては、もっと長く落ち込むことがあるかもしれないけれど、ともかく、「一晩寝たらスッキリする」というのは大事なことです。
誰かに話をすることでスッキリすることもあります。
自分の悩みとぜーんぜん関係ない話題があっちこっちに飛び跳ねて、なんだかわかんないけど、おかしくって笑いまくる・・・
これって女子会にありがちですよね。
こういう時間ってすごく貴重です。
私もね、今、契約してたはずの遊牧民さんが健康上の理由などで3月末でキャンセルになってしまい、羊・山羊・牛の面倒を見てくれる人がいなくなったため、ほんとはウランバートルで思いっきり友達とおしゃべりしたり、外食したりして発散したい!っていう時も、自分の都合でウランバートルにいられるという状況でもないのです。
でも、結構「モンゴルだるまさんと話すと気が楽になる」「元気もらった」「こんがらがった問題がスッキリした、ありがとう」って言ってもらえるのは嬉しいし、きっと、その辺が、波乱万丈でモンゴルで七転八倒しながらも楽しく暮らしている私の「お役目」なんだろうなと。
私は、モンゴルって旅行で来るのはすっごく楽しいし、何度でもリピートしたいパワフルでジョイフルな場所だってことで、「おいでませ、モンゴルへ」って力強くウェルカムできる。
でも、お仕事や留学でモンゴルに長期滞在したりすると、いろいろ文化の違いや価値観・道徳・責任感や物事の段取り感覚などの違いなどに対して、生真面目な人ほど、イライラとストレスが蓄積するか、「どうせ、モンゴルだから」とあきらめの境地になって見限って、生活波動をドーンと下げて、「早く任期終わんないかなー」って指折り数えて我慢したりするっていう方、とても多いのです。
もしくは、あんなにおつきあいしていたときは情熱的で優しくてユーモアにあふれていて、男っぽいのに、どこか子供っぽいお茶目なところがあって、頼りがいもあって、、、「あー、素敵だな、大好き❤」って思えていたはずのパートナーが、モンゴルで暮らすようになった途端、「なんで、私/僕のお金や実家の親のお金とか援助とかばっかりに頼るの?」「なんで、自分勝手になんでも決めちゃうの?」「どうして、ちゃんと生活費おさめてくれないの?」「なんで、そんなに金遣いが荒いの?」などなど結婚して、子宝に恵まれて・・・3年が経ち、5年が経ち・・・となったときの自分自身のアイデンティティを見失いそうになっちゃったり。
「モンゴル人と結婚しなければ、僕は/私は日本で普通に会社で働いて、普通に暮らしていたはずなのに」・・・
そんな可能性を考えて逃げたくなったり、運命が悲しくなっちゃったりする。
でも、お子さんもいるし、別れるわけにもいかないんじゃないか・・・って我慢してたり。
楽しいときは楽しいけれど、辛い時に耐えるのって、異国暮らしだと結構大変なんですよね。
あるいは、日本で働くのしんどかったよね、とか、ちょっとだけブレイク/リセットしたいんだよね、とか。
特に何かアクティビティをしたいわけじゃない。
でもどっか、開放的な自分になれる場所が欲しい。
誰かとただ気兼ねなく話をしたい。
おしゃべり瞑想会とでもいいましょうか?
時を忘れておしゃべりしまくる。
ホームパーティーを草原のゲルでやる、そんなノリの1泊2日のプログラムです。
泥酔禁止。リバース禁止。
ほどよい「たしなむ程度」「口が滑らかになる程度」のお酒は可。
説教禁止。自分の成功話禁止。
応援拍手OK。夢語りOK。
愚痴OK.悪口禁止。
お笑いOK.泣き上戸OK。夜空に向かって吠えるのOK.
お菓子とかジュースとか適当につまめるスナックや軽食などを持ち寄りして、ワイワイやるだけ。
ちょっと余裕があったら、BBQか肉鍋(魚介類だとなおリッチだよね)なんかもしちゃったりして。
プログラム内容:1泊2日 (開催期間/5月10日-8月20日まで ただし7月27日-8月3日はなし)+
おひとり様から催行OK。
夏はお客様ゲル(雑魚寝/ベッドあり)が建つので、定員8名様まで。
参加費用:1:モンゴル国以外からのご参加/$50または6000円(交通費込)
2:モンゴル在留の方/40,000MNT+交通費(参加者で割り勘)または、ナライハ行バス(1000TG+ゴルドック行きミクロ1000TG)
当日清算
参加費に含まれるもの/
1の方:プログラム参加料・交通費・ゲル宿泊費・燃料代・モンゴルスナックとお茶・サービス料・VAT10%込
2の方:プログラム参加料・ゲル宿泊費・モンゴルスナックとお茶・サービス料・VAT10%込
持ち物:ポットラック(持ち寄り用のスナック・飲み物・軽食等)/寝袋(ある方)/防寒具または雨具/筆記用具(最後に「ふりかえり」をします)
おまけ:モンゴルだるまがとことん個別相談にのります/心のお掃除ワーク
絶景かな!な素敵な草原・搾りたて牛乳(500mlの容器をご持参ください)
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