モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。

ウランバートルで事務作業をしています。
オフィスは南向きなので、日差しがぽっかぽか。
窓の外が氷点下ってあんまりぴんとこない感じです。

着実に春が近づいているのがわかります。

モンゴルでも啓蟄=ハンシ ネーフ Ханш нээхを過ぎると、いよよ春!という気分が盛り上がってきます。

3月9日の政府決定で、モンゴルでも今年はサマータイム実施となりました。
3月最後の土曜日の深夜2時からサマータイムスタート=1時間時計が前倒しになります。
3月27日(金)の夜眠るときに時計の針を1時間前倒し(日本時間に合わせる)ておけば、翌日起きてみたら、ぴったりサマータイムに合わせて目覚めることができますよ!!

ちなみに、3月28日(土)は、在モンゴル日本人会の2014年度最後の臨時総会/懇親会があります。
時間は14時スタート、となっていますが、これはサマータイム始まった状態での14時です。
3月27日的感覚からすると13時スタートになっちゃいます。ややこしいけど、間違えないでくださいね!!

9月最後の金曜日から土曜日にかけて夜中の2時にサマータイム終了です。

モンゴルは緯度が高いので、今の時期は日本より日が長いような気がします。

私がモンゴル国に留学していた頃はサマータイム制だったのですが、2007年(だったはず)にいったん、廃止されてました。

でも、私、ずーっとサマータイム廃止に違和感がありました。
サマータイムの何が良いのか?というのは、実はよくわかってないのですが、まぁ、人間の活動時間=営業時間を1時間早くさせることで、終業時刻も1時間早くなり、日が長い時期は省エネにつながるし、終業後の時間も有効に使えるから経済効果も高い、ということでした。

アメリカ留学中にもやはりサマータイムはあったのですが、その当時は全然理解できず、国が仕掛けてるドッキリなんじゃないか?と信じられませんでした。

時計の針が行ったり来たりすることの不思議は、なんだかいまだに不思議なままですが、大人になったので、時計の針を前に後ろにずらすことには抵抗がありません。

夏の早起きは、牛の乳搾りがあるので、なんとなく自然とヨジラーになってしまうのですが、サマータイム復活によって、ゴジラ―になってしまうのが、ちょっと残念な気もします。

でも4時起きっていうと「えーーーーー、早い!」と思っても「朝5時から」って言われると、爽やかな目覚め!という感じで、起きやすく、サンゲージングとか牛の乳搾りとか、羊やヤギを囲いから出して二度寝させる、などの作業にも参加したくなると思います。

そして、3月末か4月ごろに予定していた馬の移動が、急きょ、明後日からになりました。
なので、サマータイムの頃には、「草原の我が家」も日帰り乗馬プログラムなどはスタートさせようかなって思ってます。


ちなみにサマータイムの終了は9月最終の金曜日から土曜日にかかる深夜。

9月26日0時に時計の針を1時間戻します。
9月26日(土)午前0時が9月25日(金)の午後11時=23時となります。
日本との時差が0時間から1時間へと戻ります。

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