モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
家畜の出産シーズンもピークは越えたものの、まだ牛と馬がぽつんぽつんと出産および出産間近の「草原の春」からこんにちは。
今年はモンゴル国立大学地質・地理学科エコツーリズム専攻の教え子新卒3人を採用し、彼らにエコツアーのプラニングや実施調整の一部を任せる予定です。
私がこれまで20年間あまりで培ってきたエコツーリズム精神や企画ノウハウを伝授しながら、何もかもが「初体験」で手探り状態のモンゴル人新卒ルーキー君たちが「自分たちが伝えたい・ハンドリングができるエコツアープログラム」を作っていくことで、少しずつ、モンゴル人のモンゴル人による、モンゴルの自然や伝統文化をリスペクトしている人たちのための「リアル遊牧体験プログラム」や「ディープに大自然と向き合うネイチャーツアー」といったものが作れる基盤ができたらいいな、って思っています。
何件か、お問い合わせをいただいているのですが、一応、マスツーリズム主流の「ツアー会社」ではなく、すべてが手作りでお客様のニーズや感性に合わせて作る「旅」の情報提供やプラニングがサービス商品となっているので、「何かないですか?」とご相談いただいて、知恵を絞り、蓄積したオリジナル情報をダダ漏れにできる状態ではないのでごめんなさい。
もうちょっとダダ漏れにしてもいい感じになればいいのかもしれないのですが、顔が見えない、その人の心が感じられない=信頼関係・交流関係がない人のために、何をご提案すればいいのか?私にまったくぴんと来ないところがあるのがいけないんですよね。はぁ。
そこまで深く考えずに「とりあえず定番」を提案すりゃいいじゃん、っていうことなのだろうな、って同業他社のホームページやフェイスブック、運営の仕方などを研究してると、うっすら考えてはいるんですけど。
そして、今年は、そういう「誰でもウェルカム、どんとこい」な体制にしたいなって考えてたんですけど・・・
やっぱり、今年も、ひとつひとつの旅をお客様と一緒に作っていく、っていう基本スタンスは変えられそうにありません。
それがある種の「外国・見知らぬ土地を旅する醍醐味」だと思うんですよね。
見知らぬ土地を旅する、というわくわくと同時に、「この人たちを頼れば、「田舎のおばあちゃま、おじいちゃまのおうちに遊びに行く」感覚=リラックス&リフレッシュと安心感を持って、初めての土地でもひょいっと遊びにいける、っていう感じでご利用いただけるといいなって思うのです。
ルーキーズで作るエコツアーは、多分、若手の冒険者向けになるんじゃないかな。
手探りで手作りしているエコツアーを、一緒に意見を出し合いながら体験していってください、その代り、私が中心になって作るプログラムよりはかなり格安でご提供しますよ、という。
今年は地域の小さな行政主体や地元コミュニティとの連携強化なども考えています。
いろいろ考えているし、話し合っているので、そろそろ形にして発表しようかなって。
来週中(日本ではゴールデンウィークですね)に、基本形になるコンセプトや旅の予算組みに必要な経費項目の目安などをご提供したいです。
別件リサーチに振り回されて、本業の準備がおろそかになってるのは、ひとえに私のマネジメント能力がおっつかなくなっているせいで、反省しています。
でも、ひとつひとつの作業プロセスでの検討や話し合いで生まれる「リアル」を大切に、ご縁が生まれた方々の旅づくりのサポートができたらいいなって考えています。
というわけで・・・
旅の計画って立ててる時も相当に楽しいものなんですよってことで、私もワクワクしています。

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家畜の出産シーズンもピークは越えたものの、まだ牛と馬がぽつんぽつんと出産および出産間近の「草原の春」からこんにちは。
今年はモンゴル国立大学地質・地理学科エコツーリズム専攻の教え子新卒3人を採用し、彼らにエコツアーのプラニングや実施調整の一部を任せる予定です。
私がこれまで20年間あまりで培ってきたエコツーリズム精神や企画ノウハウを伝授しながら、何もかもが「初体験」で手探り状態のモンゴル人新卒ルーキー君たちが「自分たちが伝えたい・ハンドリングができるエコツアープログラム」を作っていくことで、少しずつ、モンゴル人のモンゴル人による、モンゴルの自然や伝統文化をリスペクトしている人たちのための「リアル遊牧体験プログラム」や「ディープに大自然と向き合うネイチャーツアー」といったものが作れる基盤ができたらいいな、って思っています。
何件か、お問い合わせをいただいているのですが、一応、マスツーリズム主流の「ツアー会社」ではなく、すべてが手作りでお客様のニーズや感性に合わせて作る「旅」の情報提供やプラニングがサービス商品となっているので、「何かないですか?」とご相談いただいて、知恵を絞り、蓄積したオリジナル情報をダダ漏れにできる状態ではないのでごめんなさい。
もうちょっとダダ漏れにしてもいい感じになればいいのかもしれないのですが、顔が見えない、その人の心が感じられない=信頼関係・交流関係がない人のために、何をご提案すればいいのか?私にまったくぴんと来ないところがあるのがいけないんですよね。はぁ。
そこまで深く考えずに「とりあえず定番」を提案すりゃいいじゃん、っていうことなのだろうな、って同業他社のホームページやフェイスブック、運営の仕方などを研究してると、うっすら考えてはいるんですけど。
そして、今年は、そういう「誰でもウェルカム、どんとこい」な体制にしたいなって考えてたんですけど・・・
やっぱり、今年も、ひとつひとつの旅をお客様と一緒に作っていく、っていう基本スタンスは変えられそうにありません。
それがある種の「外国・見知らぬ土地を旅する醍醐味」だと思うんですよね。
見知らぬ土地を旅する、というわくわくと同時に、「この人たちを頼れば、「田舎のおばあちゃま、おじいちゃまのおうちに遊びに行く」感覚=リラックス&リフレッシュと安心感を持って、初めての土地でもひょいっと遊びにいける、っていう感じでご利用いただけるといいなって思うのです。
ルーキーズで作るエコツアーは、多分、若手の冒険者向けになるんじゃないかな。
手探りで手作りしているエコツアーを、一緒に意見を出し合いながら体験していってください、その代り、私が中心になって作るプログラムよりはかなり格安でご提供しますよ、という。
今年は地域の小さな行政主体や地元コミュニティとの連携強化なども考えています。
いろいろ考えているし、話し合っているので、そろそろ形にして発表しようかなって。
来週中(日本ではゴールデンウィークですね)に、基本形になるコンセプトや旅の予算組みに必要な経費項目の目安などをご提供したいです。
別件リサーチに振り回されて、本業の準備がおろそかになってるのは、ひとえに私のマネジメント能力がおっつかなくなっているせいで、反省しています。
でも、ひとつひとつの作業プロセスでの検討や話し合いで生まれる「リアル」を大切に、ご縁が生まれた方々の旅づくりのサポートができたらいいなって考えています。
というわけで・・・
旅の計画って立ててる時も相当に楽しいものなんですよってことで、私もワクワクしています。

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