モンゴルだるまです。
いろんなお仕事やっていて、モンゴル語通訳とかエコツーリズム普及仕掛け人とか、コーディネーターとかいろいろ言ってますが・・・結局、これが職業ですってのが自分ではよくわかりません。
若いころから、好きなことをやってみたいなーってつぶやくとお仕事のお話いただいて、とにかくやってみよー、ってやってみて・・・という連鎖反応でここまできてしまったため。
会社が今の体制になってから、これまでずっと、このスタイルで、細々とプア充を楽しんできましたが・・・ここにきて、雇わなければいけない人も増え、さらにそういう雇った人たちの給与アップへの要求もとても高まってきているので、ちょっと仕事に対する「隠遁生活者」みたいな態度をあらためて、本気だしていかなきゃいけないな、って思ってます。
なんとなく、馬を飼うようになってから、お金に対してがっついてギスギスしなくなったような気がします。
ギスギスしていると、馬のような敏感な動物に嫌われちゃうから。
嫌われちゃうっていっても、彼らも「ハミつけられたらお仕事モード」になるプロなので、別に反抗されるわけじゃありません。乗ってしまえばこっちのもの。
とっとことっとこ、パカランパカラン、いつも楽しく乗せてくれます。
馬つなぎに繋がれたら、みなさん、お仕事スタンバイモードで、ほんとよく集中してるんですね。ぼーっとしながらも、カメラ向けたり、私が近づくと、なんか「シャキーン」とカメラ目線になります。
私が誰かに腹を立ててイライラしてる時とか、ギスギス何かに悩んでいる時は、うちの子たちは、近づかれることすら嫌がって、「ふうぅうーー」とか鼻の孔をひろげて、目を三角にして剣呑な顔で威嚇します。
そういうときは、私も「はっ」とわれに返って、「あ、いかんいかん、爽やかにいかねば」と心をリセットします。
シェパードなどは、私がマイナスフィーリングを持て余して、イラついている時とか、落ち込んでる時に、とことこと心配そうに寄ってきて、前足をひょいってあげて「元気だせよ」みたいに慰めてくれますが、馬はそんなに甘くないんですね。
こちらも馬に乗るという平常心と集中力と、相手に対するリスペクトみたいなものをもって、きっちり、穏やかにマインドセットしてから近づかないといけないってことか・・・
チャタロウなんかは、わりとぼーっとしていて、いつ近づいても、わりとへいちゃら、な顔をしているのですが「ツォーホル」君なんかは、私が軽くイライラもやもやしてるだけでも、ビックゥ!という感じでおののいて、文字通り、白い目でジトーって睨み付けてきたりします。
上の写真の右側のブチ模様がチャタロウ、その隣が「ツォーホル君」です。
馬にもよりますが、でも、基本的に、乗り手の体調管理も大事だけれど、マインドセットも大事です。
「今日も楽しく、走りましょう!よろしくお願いしまーす」という気持ちで明るく、穏やかに、朗らかに、そして静かにじんわりと近づくことがよろしいのではないか、と思います。
近づいてほしくない、とか「あんた誰」と警戒モードのときは、すごくわかりやすい剣呑な氣をまき散らしているので、たぶん、お客様は彼らのパーソナルエリアには入れないでしょう。
彼らの気持ちをほぐして、パーソナルエリアの結界をといてもらうには、こちらも心をほぐしてオープンマインドで、「気楽に行こうや」と安心させてあげるとよいです。
都会での生活はネットがすぐにつながるから便利なんだけど、馬たちの写真を見ていると、草原に帰りたくなります。
チャタロウってこんな馬です:【乗用馬】モンゴル全国縦横無尽 食いしん坊のチャタロウ
ツォーホル君はこんな馬です:【乗用馬】初心者から上級者まで期待にこたえるスゴイ奴

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若いころから、好きなことをやってみたいなーってつぶやくとお仕事のお話いただいて、とにかくやってみよー、ってやってみて・・・という連鎖反応でここまできてしまったため。
会社が今の体制になってから、これまでずっと、このスタイルで、細々とプア充を楽しんできましたが・・・ここにきて、雇わなければいけない人も増え、さらにそういう雇った人たちの給与アップへの要求もとても高まってきているので、ちょっと仕事に対する「隠遁生活者」みたいな態度をあらためて、本気だしていかなきゃいけないな、って思ってます。
なんとなく、馬を飼うようになってから、お金に対してがっついてギスギスしなくなったような気がします。
ギスギスしていると、馬のような敏感な動物に嫌われちゃうから。
嫌われちゃうっていっても、彼らも「ハミつけられたらお仕事モード」になるプロなので、別に反抗されるわけじゃありません。乗ってしまえばこっちのもの。
とっとことっとこ、パカランパカラン、いつも楽しく乗せてくれます。
馬つなぎに繋がれたら、みなさん、お仕事スタンバイモードで、ほんとよく集中してるんですね。ぼーっとしながらも、カメラ向けたり、私が近づくと、なんか「シャキーン」とカメラ目線になります。
私が誰かに腹を立ててイライラしてる時とか、ギスギス何かに悩んでいる時は、うちの子たちは、近づかれることすら嫌がって、「ふうぅうーー」とか鼻の孔をひろげて、目を三角にして剣呑な顔で威嚇します。
そういうときは、私も「はっ」とわれに返って、「あ、いかんいかん、爽やかにいかねば」と心をリセットします。
シェパードなどは、私がマイナスフィーリングを持て余して、イラついている時とか、落ち込んでる時に、とことこと心配そうに寄ってきて、前足をひょいってあげて「元気だせよ」みたいに慰めてくれますが、馬はそんなに甘くないんですね。
こちらも馬に乗るという平常心と集中力と、相手に対するリスペクトみたいなものをもって、きっちり、穏やかにマインドセットしてから近づかないといけないってことか・・・
チャタロウなんかは、わりとぼーっとしていて、いつ近づいても、わりとへいちゃら、な顔をしているのですが「ツォーホル」君なんかは、私が軽くイライラもやもやしてるだけでも、ビックゥ!という感じでおののいて、文字通り、白い目でジトーって睨み付けてきたりします。
上の写真の右側のブチ模様がチャタロウ、その隣が「ツォーホル君」です。
馬にもよりますが、でも、基本的に、乗り手の体調管理も大事だけれど、マインドセットも大事です。
「今日も楽しく、走りましょう!よろしくお願いしまーす」という気持ちで明るく、穏やかに、朗らかに、そして静かにじんわりと近づくことがよろしいのではないか、と思います。
近づいてほしくない、とか「あんた誰」と警戒モードのときは、すごくわかりやすい剣呑な氣をまき散らしているので、たぶん、お客様は彼らのパーソナルエリアには入れないでしょう。
彼らの気持ちをほぐして、パーソナルエリアの結界をといてもらうには、こちらも心をほぐしてオープンマインドで、「気楽に行こうや」と安心させてあげるとよいです。
都会での生活はネットがすぐにつながるから便利なんだけど、馬たちの写真を見ていると、草原に帰りたくなります。
チャタロウってこんな馬です:【乗用馬】モンゴル全国縦横無尽 食いしん坊のチャタロウ
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