モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
昨日はすさまじい吹雪で危うく家畜を全滅させるところでした。
ウランバートルでは「わー、大雪だァ」くらいのはなしで、夕方くらいからは雨に変わり風もやんでいたけれど、草原は一晩中、猛吹雪でした。
いやはや。

この猛吹雪については、シリーズ記事書けちゃうなというくらい印象深い出来事だったので、また別記事で触れようと思います。

さて、もう今週末から6月です。
モンゴルだるま牧場も、馬担当牧民さんやエコツーリズム学科の学生さんの実習の受け入れなど、スタッフも増えて賑やかになります。

6月1日は、「母子の日」なので、週末乗馬等はお休みです。
6月2日(日曜日)に企画している日帰り乗馬のご案内です。


ウランバートルから東へ約60km。ナライハ区の東端にある気持ちのよい草原でたっぷりモンゴル乗馬を楽しみましょう。
【対象者】18歳以上の成人で心身ともに健康・当日の体調が万全な方(未成年者は保護者同伴)
     

【アクティビティ】
・ウランバートル市内の合流ポイントで各参加者をピックアップ
・1時間ぐらいでモンゴルだるま牧場着。
・ちょっと一休み+モンゴル的ウェルカムドリンク
・トイレに行ったり身支度。
・準備運動+乗馬の心得・注意事項など
・各自の「今日の目標」確認
・お馬さんとご対面
・まずはテクテク歩きでウォーミングアップ
・草原乗馬
・ベースキャンプに戻ってランチ
・一休み! 春の草原だからこそ学べるエコプチ講座・ポットラックランチパーティー
・遊牧体験乗馬(放牧中の羊・ヤギの群の誘導・子牛をベースキャンプに連れ戻すなど、日常的に馬を使って行う遊牧作業にチャレンジ)
・お馬さんのクールダウン、整理運動
・反省会
・草原にさよなら
・ご自宅付近までお送りします。


【持ち物】
帽子・軍手
運動しやすい着替え

靴はスニーカー、テニスシューズなど靴底が平らで動きやすいものか
かかとのないブーツが望ましい(適当な履物がない場合は、サイズがあえばブーツの貸出。なければチャップス(すね当て)をお貸しします。

小型ナイフとカップや器・お箸やフォークなど
お弁当とおやつ

【ヘルメット・チャップス(脛充て)は貸与】

【定員】7名様まで

【料金】
4名様以上のお申し込みで催行  70,000tg/人(5,500円)


【料金に含まれるもの】:
・ウランバートル市内-現地-送迎車両・ドライバー
・交通費(燃料代・道路通行料)
・通訳ガイド
・乗馬ガイド
・乗用馬レンタル料
・モンゴル式ウェルカムドリンク(スーテイツァイ)

【無料サービス】
・ヘルメット貸与
・チャップスまたはブーツの貸与
・遊牧民体験・交流
・子犬・大犬と遊ぶ
・フリスビー
・バレーボール
・乳搾り体験

【ポイント】
乗馬初心者は安全のため、乗馬ガイドによる引き馬でスタートします。
ご本人が、どんだけ「独りで乗りたい!」と希望しても、
乗馬ガイドが「安全のためムリ」と判断した場合は、引き馬させてください。
お客様の安全と共に、馬の安全のためにもとても大事なことです。
無理のないよう、乗馬時間は大体3-5時間(前半2-3時間、後半1-2時間)くらいです。
これまでいろいろなパターンで催行してみて一番上達効率がよく、極端な筋肉痛で翌日まで痛む、ということにならない騎乗時間が3-4時間くらいであることがわかりました。

天候にもよりますが、風がない日は、やや長めで遊牧作業のお手伝いなどもしていただく予定です。

ご了承ください。

でもよっぽどのことがないかぎり、
馬の動きのリズムに慣れるようになれば、一人で速歩・駆け足まではできるようになります。


リピーターの方・すでに馬に乗れる方については、
次への上達のステップ(課題)を提案し、
馬と楽しくつきあえる技・知恵をご提供します。


基本は
・馬とのコミュニケーションを大切に
・馬と乗り手の体に負担がかからない自然体のモンゴル的乗馬法マスター
・モンゴルの自然やモンゴル人の伝統的な生活文化や馬とのつきあい方から学ぶ人生哲学
をテーマとしています。

参加ご希望者は
申し込みフォームをお送りしますので
メール(mongolhorizon​☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)までご連絡く​ださいませ。

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注)この企画は既に実施済みです。
2014年も開催予定です。日程・料金等詳細を調整してから、また後日ご案内しますね。