モンゴルだるま@モンゴル語通訳・翻訳・よろずコーディネーター兼業遊牧民です。
めずらしく本格的な風邪をひきました。
といっても、なんというか、中途半端に具合が悪くって、喉のイガイガと咳ゲホゲホでとりあえず症状ストップ中です。

ここんとこストレスがかかるたんびに、頭にかーーーーーーっと血がのぼりすぎ、血圧上がって、頭クラクラ、頭痛で倒れる、ということが繰り返され、さすがに心配になりまして、体質改善に取り組まねば、という感じ。

多分、今のこの症状もその解毒の途中なのかもしれん。
といいつつ、運動とかして汗たっぷりかいたあと、汗が完全にひく前に屋外を歩いたための風邪ひきであることも明らかなので、今日は一日家でおとなしく寝てました。

脂肪燃焼スープとしても、結構有名らしいスープレシピを今、通ってる体質改善コースのスパサロンで教えてもらいました。

基本、日本でも流行ってる脂肪燃焼スープとおんなじだと思うんだけど。

材料は
玉ねぎ 中3-4個
トマト 完熟3-4個
キャベツ 葉っぱ4枚くらい
セロリ 1束
しょうが 適量
にんにく 3-4片
人参 2-3本
天然塩 小さじ2
ミネラルウォーター 3リットル


これらをざく切りにして20-30分ほど煮込むだけ。

しょうがとにんにくをたっぷりめにするとカラダが温まりやすくなります。

脂肪燃焼スープとしてダイエットにチャレンジ!というのもいいなーと思ったのですが、ともかく体力回復も必要だと思いまして、このスープをさらに改良。。。

今、ウランバートル市内では結構高級食材の食料市場である「メルクーリ」の一番奥にある中国食材屋さんで、タイ料理用の定番スープペーストの新しい入荷中。

今までレッドカレーとトムヤムクンのペーストを愛用し続けていましたが、今回は趣向をかえてグリーンカレーに挑戦。

で、上記のデトックススープをベースにグリーンカレーを作ります。
野菜だけでも美味しいんだけど、ちょっと元気になりたくて、手羽先を入れています。

びっくりするくらい食後に汗がガンガン出ます。
昨日は38.5度を超える発熱で「体温計なんか使うんじゃなかった」と後悔しながら頭痛でダウンだったのですが、このスープを飲んだおかげか翌日は、スッキリ平熱に戻ってました。

ただ、喉のイガイガと痰のからみがスッキリしません。

今日一晩がっつり元気回復デトックススープを飲んで、寝てしまおうと思ってます。

グリーンカレーはあんまり使わないかもしれないけれど、ベースのスープだけなら、どこの国でもわりと手に入りやすいと思います。

モンゴルの地方都市だとセロリとしょうがが手に入りづらいかもしれないけれど、セロリがなければなかったで、ほかの繊維質のものを入れてあげればいいんじゃないかと思います。

モンゴルで風邪をひくと羊肉とにんにくがたっぷり入った塩味スープを深皿に入れてねった小麦粉生地(厚さ2mmくらい)で蓋をして20分ほど蒸した「ビトゥーシュル」というスープを布団をかぶったまま食べて汗をかけばすぐ治る、と言われますが、食欲がイマイチな時にヘヴィすぎるのと、飽きやすい味なので元気のないときに無理やり食べて、「羊限界」を超えてしまうと、モンゴルでの長期滞在が辛くなるかなあと思い、今回は、まずはこのデトックススープ改良グリーンカレーで闘病してみます。

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