
お金がなくても自由時間があれば、それなりにハッピー!モンゴルだるまです。
都会の自宅アパート過ごす週末はやることいっぱいあっても独りぼっちだとやる気になれなーい。平日の間、ずっとストレスフルに気を張って全力疾走だったので、まぁ、こんな自宅で過ごすお休みがあってもいいか。
一日中暇!でもお金がない!!っていうのはわりとよくあることです。
お金がない!っていっても、完全に生活費が枯渇してスッカラカーンでどうしよう、明日から食べるものがない!!って切羽詰った財政事情に陥ったことは、ありがたいことに今まで一度もありません。
とはいえ、最近は、会社関係のことや兼業でやってる遊牧業での越冬資金や家畜の世話をしてくれている地元の遊牧民さんたちへの委託遊牧の報酬など、まとまったお金がバンバーンバーーーン!!って形で飛んでいっちゃうので、自分のために使うお金は極力節約したいところ。
なので、基本的には、独りでインドアに籠城することを選びます。
インターネットは半年ごとくらいにまとめて支払っているので24時間接続できるから、ネットでフェイスブックの友達とチャットしたり、ネットで調べ物をしたりもできる。
読書好きで、わりとたくさんの蔵書があるので、読み返してみる。
マインドマップで今後のビジネス構想などを考えてみる。
大掃除をする。
洗濯とアイロンがけ。
あとはひたすら犬と散歩。
これでたっぷり1日を「有意義にのんびりしたぜ!」と大満足できます。
学生時代は、お金がほんとにないけど、暇は有り余ってる!っていう週末は、火曜日くらいから「学生課」の掲示板でアルバイト情報を探していました。
引越しとか何かの試験監督とか交通量調査とか、一日で終わる単発かつ「現金トッパライ」というその日のうちに現金で報酬がいただける「美味しい」仕事をみつけて、「お金はないけど」っていう問題点を解決!
ダラダラ過ごすというのはとてももったいないことなんだけど、もったいないくらい、徹底的に体も心も緩めてぼーーーーーーっとしていると、「無の境地」になれて、いろんなことがリセットできます。
お金があってもなくても、そういうことに関係なく、ぼーっと瞑想したり、自分独りの時間を満喫すること。
これって大事だよね。
特にモンゴルだと、「独りで好き放題に自由に過ごせる」ってシチュエーションは結構レアなので、久々の日曜日をノンビリ満喫させていただいております。
ちなみに・・・日本に帰って、こんな状況に陥ったら迷わず「立ち読み自由のお店」ブックオフで足がパンパンにむくんで歩くのも困難・・・っていうくらい本を立ち読みしまくりたいな。あと図書館で過ごすのもあり。
本の虫なのに、新しくて私が読みたいような本は、日本から取り寄せない限り読めないから、かなり活字に飢えています。

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