モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
今、モンゴルでの外資系企業の登録更新・ビザ・在留許可証の更新手続きで大わらわ、になりながら、なんとか通常業務も再開しました。
FIFTA(経済開発省外国投資調整登録局)の外資系企業登録証の更新・活動許可証が、去年は3-5営業日で発行されていたのに、ずーっとNGでその後の国家登録庁、イミグレーションの手続きに進めない!通常は2週間かかると言われて、もうだめだー!!ってストレスを溜めながらも、それでも時間は過ぎていく・・・そして、お仕事はいただけるのがありがたや。ほんとにせめてもの「あ~、自分が必要とされている」って実感に折れそうな自分をさ支えていました。
誰かのためにお仕事するっていう集中力で不安材料をいっとき忘れて、気を紛らわす日々。
でも、がんばってたら、なんとなく光明が見えてきましたよ。
別件で経済開発省にいくことができ・・・。先日、スポット通訳をするお仕事があってクライアントさんと待ち合わせしている間にたまたまこの省で働くことになった昔の知り合いとばったりあって・・・途方にくれている状況を説明しつつ、情報を得たところによると、なんと署名権がある新局長の国外出張(今週中)であったことが判明。打ち合わせがずれたのをチャンスとばかりに泣きを入れてみたら、「帰ってきてみたら、彼に直接きいてみるわ」と言われ・・・そして先程「なんとかなりそうだぜー」との連絡が入りました。
ふぇーーー。ちょっぴり光が見えてきたー!
とりあえず外国投資調整登録局(旧FIFTA)からの許可が更新されれば、多分、その後の手続きはトントン拍子になるはず。
去年と比べて、全ての手続きが厳しい期限制度が設けられ、約5倍の待機時間(つまりは承認手続きにかかる時間)がかかることになってました。
次の国家登録庁の法人登録局は5営業日(去年は即日だった)
その後のイミグレが私は投資家用のマルチビザTビザを申請することになるのですが、ビザの申請は去年と同様3営業日、でも在留許可証の更新手続きが去年と変わり、期限切れになる日の5営業日前までに申請手続きに入る事、となっております。
在留許可証も通常手続きであれば、更新は3営業日、となっているのですが、もしも、何か問題があった場合はNG、更新できませんとなってしまい、その場合、NGが出てから、滞在許可証の期限前までに国外退去しなくてはいけない、という新しい制度が加わったためです。
というわけでFIFTAがクリアになったメドがたった、とはいえ、まだ全然私のビザ・滞在許可証の期限に間に合うかどうかは以前微妙なところです。
国家登録庁の担当者とは電話で事情を相談してみたところ、とにかく来週月曜日に書類を持ってきて、書類に不備がなければ、なんとか間に合うように調整できるか検討するようにする、と言われました。
今回の手続き、私も始めるのが遅かったというのも悪かったんだけど、税務申告の最新版の情報で納税証明書をとるためには最短で手続きスタートしてるわけで、制度がガラリと変わったことでの大失敗なので、もうホント、泣きいれまくっています。女の子でよかった・・・。
まぁ、この辺の手続きは結局、自分だけでは不安だったため、一応、内部の情報、確認とってもらうために外資系企業関係の事務手続きに詳しい弁護士事務所のほうに相談しつつ、話を進めてもらっています。
昨日、やはりモンゴルで合弁会社(といっても私の会社よりもずっと大きな規模で、モンゴルでもトップの大企業との合弁なので、とってもしっかりしている)で日本側の主任マネージャーさんをやってる友人から「もっと早くから手続き開始しなくっちゃ」と言われました。
全くその通りです。
でも10月下旬が期限なのですが、7月28日に日本人会の草原ピクニックを企画運営幹事として勤めさせていただいてから9月30日の夜までずーーーっと一日も休むことなく朝から晩までほぼ24時間フルスロットル状態で働いていたため、どうにも動けなかったのですから仕方がない。
それに申請した日付から1年間の更新になってしまう許可証等もあるので、そうするとせっかく1年間の期間をもらっているのに、どんどん、どんどん早めに手続きすることで期間は短くなっていってしまう、ということになる。
異国で働くっていうのは、ちょっと納得いかないなぁ、って理解できない理屈の世界で、その国の制度の枠内で活動をしなければいけないから、ちょっぴり大変です。
でも、1年に1回の苦しみというか手間だから、なんとか乗り切らなくちゃ。
それから一応事情を説明して、ヤムをない状況であるってことをわかって頂ければ、多少の時間短縮等の便宜というか調整はしていただけた、ということにまずは感謝です。
来年はもうちょっと早くから手続きを始めるということと、会社の体制をもうちょっと組織的に動けるように、規模を大きくする方向も検討したいです。
まだ実物を手にするまでは全然喜びの実感とか両手をあげて、万々歳!という気分にはなれませんが、モンゴルの方々に支えられて、自分はなんとか10年間余がんばってこれたんだなぁ、とあらためて皆様に感謝!なのです。

にほんブログ村一瞬だけランキング1位になれました。ほんと僅差なので、最後まで読んでくださった方応援クリックもついでにお願いいたします。
今、モンゴルでの外資系企業の登録更新・ビザ・在留許可証の更新手続きで大わらわ、になりながら、なんとか通常業務も再開しました。
FIFTA(経済開発省外国投資調整登録局)の外資系企業登録証の更新・活動許可証が、去年は3-5営業日で発行されていたのに、ずーっとNGでその後の国家登録庁、イミグレーションの手続きに進めない!通常は2週間かかると言われて、もうだめだー!!ってストレスを溜めながらも、それでも時間は過ぎていく・・・そして、お仕事はいただけるのがありがたや。ほんとにせめてもの「あ~、自分が必要とされている」って実感に折れそうな自分をさ支えていました。
誰かのためにお仕事するっていう集中力で不安材料をいっとき忘れて、気を紛らわす日々。
でも、がんばってたら、なんとなく光明が見えてきましたよ。
別件で経済開発省にいくことができ・・・。先日、スポット通訳をするお仕事があってクライアントさんと待ち合わせしている間にたまたまこの省で働くことになった昔の知り合いとばったりあって・・・途方にくれている状況を説明しつつ、情報を得たところによると、なんと署名権がある新局長の国外出張(今週中)であったことが判明。打ち合わせがずれたのをチャンスとばかりに泣きを入れてみたら、「帰ってきてみたら、彼に直接きいてみるわ」と言われ・・・そして先程「なんとかなりそうだぜー」との連絡が入りました。
ふぇーーー。ちょっぴり光が見えてきたー!
とりあえず外国投資調整登録局(旧FIFTA)からの許可が更新されれば、多分、その後の手続きはトントン拍子になるはず。
去年と比べて、全ての手続きが厳しい期限制度が設けられ、約5倍の待機時間(つまりは承認手続きにかかる時間)がかかることになってました。
次の国家登録庁の法人登録局は5営業日(去年は即日だった)
その後のイミグレが私は投資家用のマルチビザTビザを申請することになるのですが、ビザの申請は去年と同様3営業日、でも在留許可証の更新手続きが去年と変わり、期限切れになる日の5営業日前までに申請手続きに入る事、となっております。
在留許可証も通常手続きであれば、更新は3営業日、となっているのですが、もしも、何か問題があった場合はNG、更新できませんとなってしまい、その場合、NGが出てから、滞在許可証の期限前までに国外退去しなくてはいけない、という新しい制度が加わったためです。
というわけでFIFTAがクリアになったメドがたった、とはいえ、まだ全然私のビザ・滞在許可証の期限に間に合うかどうかは以前微妙なところです。
国家登録庁の担当者とは電話で事情を相談してみたところ、とにかく来週月曜日に書類を持ってきて、書類に不備がなければ、なんとか間に合うように調整できるか検討するようにする、と言われました。
今回の手続き、私も始めるのが遅かったというのも悪かったんだけど、税務申告の最新版の情報で納税証明書をとるためには最短で手続きスタートしてるわけで、制度がガラリと変わったことでの大失敗なので、もうホント、泣きいれまくっています。女の子でよかった・・・。
まぁ、この辺の手続きは結局、自分だけでは不安だったため、一応、内部の情報、確認とってもらうために外資系企業関係の事務手続きに詳しい弁護士事務所のほうに相談しつつ、話を進めてもらっています。
昨日、やはりモンゴルで合弁会社(といっても私の会社よりもずっと大きな規模で、モンゴルでもトップの大企業との合弁なので、とってもしっかりしている)で日本側の主任マネージャーさんをやってる友人から「もっと早くから手続き開始しなくっちゃ」と言われました。
全くその通りです。
でも10月下旬が期限なのですが、7月28日に日本人会の草原ピクニックを企画運営幹事として勤めさせていただいてから9月30日の夜までずーーーっと一日も休むことなく朝から晩までほぼ24時間フルスロットル状態で働いていたため、どうにも動けなかったのですから仕方がない。
それに申請した日付から1年間の更新になってしまう許可証等もあるので、そうするとせっかく1年間の期間をもらっているのに、どんどん、どんどん早めに手続きすることで期間は短くなっていってしまう、ということになる。
異国で働くっていうのは、ちょっと納得いかないなぁ、って理解できない理屈の世界で、その国の制度の枠内で活動をしなければいけないから、ちょっぴり大変です。
でも、1年に1回の苦しみというか手間だから、なんとか乗り切らなくちゃ。
それから一応事情を説明して、ヤムをない状況であるってことをわかって頂ければ、多少の時間短縮等の便宜というか調整はしていただけた、ということにまずは感謝です。
来年はもうちょっと早くから手続きを始めるということと、会社の体制をもうちょっと組織的に動けるように、規模を大きくする方向も検討したいです。
まだ実物を手にするまでは全然喜びの実感とか両手をあげて、万々歳!という気分にはなれませんが、モンゴルの方々に支えられて、自分はなんとか10年間余がんばってこれたんだなぁ、とあらためて皆様に感謝!なのです。

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