モンゴルだるま@モンゴル国です。

急に気温が高くなり、毎日30℃前後という真夏日の連続。
寝苦しい夜ではありましたが、びしょ濡れ、手で搾ったジーンズも一晩で乾く、という内陸性気候・・・はありがたかった。
けど、やっぱり草原が寒さにやられて黄色くなり始めたところに、ここ数日のかんかん照りというダブルパンチで、「干ばつを覚悟」して、緊急避難的な移動を計画していた私たちにとって、
「雨」ほど待ち遠しいものはありませんでした。

天気予報で「一時的に雨」となってても、希望的には「どしゃぶりが一日中続いちゃうかもー♡」という気持ちで待ちわびていました。

昨日は、「雨粒が落ちてきた!」とはしゃいでいたのも、まさに束の間、ものの5分で雨雲が消えちゃいました。

今日は、雷雨。ウランバートルで土砂降りの音を聞いてウッキウキで、草原に連絡したところ、草原でも「雨だ、雨だ、雨だー」と大はしゃぎでした。

一応、予報としては、今週中はずーっと雨の可能性。

なんとか、このまとまった雨で草原が潤って、草の元気が復活してくれるとよいのですが・・・。

ともあれ、恵みの雨は大歓迎です。

日本では台風直撃で、大変みたいですが、その辺の雨もできればモンゴルでお引き受けしたい・・・

そんな気分です。

あと2-3日雨が降れば、一応、我が家の上流100mほどのところにある泉が再び、湧いてくることが期待されます。

恵みの雨、って表現は内陸気候にふさわしい表現だなぁ。

まだ楽観視はできませんが、とりあえず、緊急避難は回避できたらいいなぁ・・・。