モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。

今日は柄にもなく、いろいろ社会のトピックに口を突っ込んじゃいました。
だって、朝起きたら、びっくり仰天だったんだもの。

気分をアゲアゲにするために、先週の日帰り乗馬Withおやつ隊長の写真なぞ。
去年の夏、精勤賞ものの常連さんだったおやつ隊長のOさんも、いよいよプロジェクトの任期終了で、もしかしたら、今回が最後かも・・・というわけで、二人+オラーナ君と一緒に楽しく走りました。

$新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-草原大疾走


いやー、速かった!

ドライバーのガナー君にカメラを預けておいて、疾走ポイントあたりで待ち伏せして、かっこいい写真を撮ってあげて!とお願いしておいたのでした。

「夏にもいっぱい、撮ったジャン!」とかぐずりましたが、「これが最後かもしれないんだよ!」とお願いしておいてよかった!

新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-小川さんの爽やか疾走


大体、2-3回くらい日帰り乗馬ツアーに参加していただければ、普通に独りで疾走していただけるくらいになるようにプログラムを組んでいるのですが、先頭を切って走るためには、馬を完全にコントロールし、心を一つにして疾走するのがキーポイント。

努力の甲斐がり、見事な疾走です。
右側のオラーナ君の疾走スタイルとそん色ないでしょ!

モンゴル式乗馬をマスターできる乗馬プログラムを作って、リピーターのお客様が、自分の上達を実感し、達成感をもって、乗馬に取り組んでいただけるような工夫をしながら、催行しています。

少人数で手作り、毎回、テーマを決めながら馬と人と自然のハーモニーを考えながらコースを作る、私たちのエコ乗馬トレッキングならでは、だと思います。

明日は4名様のご参加。2名様が経験者・2名様が初心者という組み合わせ。
なので、現地の乗馬ガイドさんは2名。

これもまた贅沢だと思うんだ。
走りたい人、うまくなりたい人、これから上手になるために基礎を固めるべき人、いろんな人がいると思うから、それぞれのペースやそれぞれのレベルに合わせて、同じ時間を共有しながらも、ちょっとずつ変えていく技。

ついでに、次週のカシミア採りツアーの作業用ゲル(春の間はわりとざっくり建てておき、夏にもうちょっと家具をそろえたり、床材を敷いたり、カスタマイズしていきます)をお客様と地元の人と乗馬ガイドさんで共同作業で建てる、プチ遊牧体験もお楽しみいただく予定。



こういうところで乗馬という本業以外の作業も協力手配してくれる、現地遊牧民君たちに感謝です。


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