モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。
今年は待望の子ヤギも誕生し、なんだかとってもにぎやかなモンゴルの春を迎えています。
草原での仕事も多いので、子ヤギ自体とのふれあいは毎年のことなんだけど、やっぱり、自分のうちで子ヤギが生まれるって格別。
兼業遊牧を始めて、3回目の春にようやく子ヤギが誕生した、という一報をきいたときの感慨。
心が震えるってこういうことなんだなぁっていう余韻はいまだ鮮明です。
さて、モンゴルの春を草原で体感する、という日帰り企画を4月1日から週末ごとにテーマを変えつつ開催しております。
4月22日(日曜日)「カシミア採り」をテーマにします。
モンゴル人遊牧民にとって、貴重な現金収入源であるヤギのカシミア採りの作業体験をします。
モンゴルで起業し、拠点をこちらにうつして、早10周年。
今年のモンゴルホライズンは、「がんがんやるぜ!エコツアー」をテーマに、地元遊牧民とのコラボで遊牧体験・モンゴルの自然と人間の交流・関係性を体感する企画を催行していきます。
4月1日は、春の草原を馬で闊歩
4月8日は、草原の春を馬で疾走+荒野でがんばる森を見に行く
4月14日は、遊牧民の春のベースキャンプ造りに参加(ゲルを建てる)+乗馬
と乗馬三昧の週末を予定しています。
さて、去年の今頃に、「猫の手遊牧体験隊」シリーズを始めました。
去年は、4月15、16日に「カシミア採り体験ツアー」を開催していたんですね。
今年は、4月8日の夜に最初の子ヤギ誕生、ということで、母体の健康を考え、少しずらすことになりました。
出産シーズンのピークがある程度終わってから、やろうということだそうです。
といいつつも、今日はウランバートルは最高気温が15℃を超える陽気でした。
あんまり気温が上がっても、カシミアを採らずにいると、それはそれで、山羊にとっては「暑苦しく」て体力が落ちたり、虫がわいたりして病気になっているので、カシミアがフワフワ浮いて、「採り頃」になったのを見計らって、一気呵成に作業しなければいけないのです。
ちなみに去年の「カシミア採り体験ツアー」はこんな感じでした。
モンゴルだるま流実践エコツーリズム・猫の手遊牧体験隊を始めます。
4月16日 日帰りカシミア採り体験ツアー募集
採らぬカシミア皮算用
【エコツアー】猫の手遊牧体験隊カシミア採り日帰りツアー2
【クイズ】2011年4月19日 カシミアを売ってきました
写真、少ないです。反省、反省。
今年は4月18日にモンゴルで活動しているJOCV(青年海外協力隊)の女子とその妹、の平日日帰りツアーで、まずはカシミア採りをします。
全部で25頭のヤギがいます。
去年は、結局、トータルで、20人弱ぐらいの方にご参加いただいたというのに、山羊の数が少なく、1頭のヤギを2-3人でよってたかって、ブラッシングする、という状態になりました。
去年はあったかかったし、種オスヤギがいなかったので、カシミアの採れ時が早かったから、委託牧民のロブサン夫婦が先にある程度作業してくれちゃっていたこともありまして。
でも、中腰でやる作業は結構、重労働でつかれます。
それに、砂埃や抜け毛が舞い上がるため、かなり埃っぽく、ゴーグルとかマスクなどの防御手段が重要だな、と思いました。
別に「カシミアがとりたーい!」といらっしゃるお客様ではないし、重労働といいつつ、結構楽しくお子さんでも楽しめる作業でもあるので、ちょっぴり残して、4月22日(日)まで、何頭かのヤギを残しておこう、と思います。
定員6名様で参加費20,000tg/人(軽食+モンゴル家庭料理+モンゴルミルクティー+車両による送迎+スーパーエコガイド(私のことねw)+遊牧民のカシミアレクチャーを含む)で催行しようと思います。(去年より燃料代そのほかの物価が上がったので、5,000tgほど高くなってしまいましたが、その分、人数を限定し、内容も充実させて「キヅキ」盛りだくさんのプログラムにしております)
ヤギのカシミア採り以外に、ゲル訪問のしきたりレクチャー+子ヤギ・子羊・子牛&子犬と戯れるなどの家畜とのふれあいと、360度パノラマの絶景ビューをお楽しみいただけます。
参加ご希望者は
お申込フォーム:以下をコピー&ペーストしてメールでお送りくださいませ。
申し込み(定員に達したところで締切・最終締切は4月19日夜)
*******************************************
猫の手遊牧体験隊カシミア採り2012申込希望
ご希望日を明記してください。
1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.生年月日
4.パスポート番号、有効期限
5.ご住所
6.電話番号
7.携帯電話番号
8.E-mail
9.ご自宅・滞在先の場所・ランドマークなど
10.ご職業など
11.楽しい自己紹介など
12.ご相談ごと。ツアーへの意気込みなど(希望者が同着だった場合、より面白そうな方にご参加いただくといったこともあるかも・・・)
*******************************************
上記をご記入の上、メール(mongolhorizon☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)をくださいませ。
今回は、私が教えているモンゴル国立大学地質・地理学部観光学科エコツーリズム専攻の学生さんたちも参加するかも。そういう意味では、モンゴルでエコツーリズムの実践をめざすモンゴル人との交流もお楽しみいただけます。

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今年は待望の子ヤギも誕生し、なんだかとってもにぎやかなモンゴルの春を迎えています。
草原での仕事も多いので、子ヤギ自体とのふれあいは毎年のことなんだけど、やっぱり、自分のうちで子ヤギが生まれるって格別。
兼業遊牧を始めて、3回目の春にようやく子ヤギが誕生した、という一報をきいたときの感慨。
心が震えるってこういうことなんだなぁっていう余韻はいまだ鮮明です。
さて、モンゴルの春を草原で体感する、という日帰り企画を4月1日から週末ごとにテーマを変えつつ開催しております。
4月22日(日曜日)「カシミア採り」をテーマにします。
モンゴル人遊牧民にとって、貴重な現金収入源であるヤギのカシミア採りの作業体験をします。
モンゴルで起業し、拠点をこちらにうつして、早10周年。
今年のモンゴルホライズンは、「がんがんやるぜ!エコツアー」をテーマに、地元遊牧民とのコラボで遊牧体験・モンゴルの自然と人間の交流・関係性を体感する企画を催行していきます。
4月1日は、春の草原を馬で闊歩
4月8日は、草原の春を馬で疾走+荒野でがんばる森を見に行く
4月14日は、遊牧民の春のベースキャンプ造りに参加(ゲルを建てる)+乗馬
と乗馬三昧の週末を予定しています。
さて、去年の今頃に、「猫の手遊牧体験隊」シリーズを始めました。
去年は、4月15、16日に「カシミア採り体験ツアー」を開催していたんですね。
今年は、4月8日の夜に最初の子ヤギ誕生、ということで、母体の健康を考え、少しずらすことになりました。
出産シーズンのピークがある程度終わってから、やろうということだそうです。
といいつつも、今日はウランバートルは最高気温が15℃を超える陽気でした。
あんまり気温が上がっても、カシミアを採らずにいると、それはそれで、山羊にとっては「暑苦しく」て体力が落ちたり、虫がわいたりして病気になっているので、カシミアがフワフワ浮いて、「採り頃」になったのを見計らって、一気呵成に作業しなければいけないのです。
ちなみに去年の「カシミア採り体験ツアー」はこんな感じでした。
モンゴルだるま流実践エコツーリズム・猫の手遊牧体験隊を始めます。
4月16日 日帰りカシミア採り体験ツアー募集
採らぬカシミア皮算用
【エコツアー】猫の手遊牧体験隊カシミア採り日帰りツアー2
【クイズ】2011年4月19日 カシミアを売ってきました
写真、少ないです。反省、反省。
今年は4月18日にモンゴルで活動しているJOCV(青年海外協力隊)の女子とその妹、の平日日帰りツアーで、まずはカシミア採りをします。
全部で25頭のヤギがいます。
去年は、結局、トータルで、20人弱ぐらいの方にご参加いただいたというのに、山羊の数が少なく、1頭のヤギを2-3人でよってたかって、ブラッシングする、という状態になりました。
去年はあったかかったし、種オスヤギがいなかったので、カシミアの採れ時が早かったから、委託牧民のロブサン夫婦が先にある程度作業してくれちゃっていたこともありまして。
でも、中腰でやる作業は結構、重労働でつかれます。
それに、砂埃や抜け毛が舞い上がるため、かなり埃っぽく、ゴーグルとかマスクなどの防御手段が重要だな、と思いました。
別に「カシミアがとりたーい!」といらっしゃるお客様ではないし、重労働といいつつ、結構楽しくお子さんでも楽しめる作業でもあるので、ちょっぴり残して、4月22日(日)まで、何頭かのヤギを残しておこう、と思います。
定員6名様で参加費20,000tg/人(軽食+モンゴル家庭料理+モンゴルミルクティー+車両による送迎+スーパーエコガイド(私のことねw)+遊牧民のカシミアレクチャーを含む)で催行しようと思います。(去年より燃料代そのほかの物価が上がったので、5,000tgほど高くなってしまいましたが、その分、人数を限定し、内容も充実させて「キヅキ」盛りだくさんのプログラムにしております)
ヤギのカシミア採り以外に、ゲル訪問のしきたりレクチャー+子ヤギ・子羊・子牛&子犬と戯れるなどの家畜とのふれあいと、360度パノラマの絶景ビューをお楽しみいただけます。
参加ご希望者は
お申込フォーム:以下をコピー&ペーストしてメールでお送りくださいませ。
申し込み(定員に達したところで締切・最終締切は4月19日夜)
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猫の手遊牧体験隊カシミア採り2012申込希望
ご希望日を明記してください。
1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.生年月日
4.パスポート番号、有効期限
5.ご住所
6.電話番号
7.携帯電話番号
8.E-mail
9.ご自宅・滞在先の場所・ランドマークなど
10.ご職業など
11.楽しい自己紹介など
12.ご相談ごと。ツアーへの意気込みなど(希望者が同着だった場合、より面白そうな方にご参加いただくといったこともあるかも・・・)
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上記をご記入の上、メール(mongolhorizon☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)をくださいませ。
今回は、私が教えているモンゴル国立大学地質・地理学部観光学科エコツーリズム専攻の学生さんたちも参加するかも。そういう意味では、モンゴルでエコツーリズムの実践をめざすモンゴル人との交流もお楽しみいただけます。

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