モンゴルだるま@モンゴル通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。

お金に関わるモンゴル人との人間関係構築でお悩みの方、多いんですね。
昨日の記事の反響も大きかったです。コメント・メッセージをいただきましてありがとうございました。

この記事アップした後のPV数の跳ね上がりとか面白いようでした。

オラーナ君がトラックを戻しにウランバートルに来たので、直接、話し合いました。

トピックについては経緯が長くなるので、時間のあるときにこの記事をクリック(別ウィンドウで開きます)を参照してください。

要は、人の健康にかかわる問題で、急に150万トゥグルグ(日本円換算だと約10万円)のお金が必要になったオラーナ君からの突然のお金の無心について、私はどうすればよいのか?というのが命題でした。

記事をアップしたあとすぐにオラーナ君がUBについちゃったので、あまり考える時間はありませんでした。

なので、直接、話し合いをすることにしたのでした。
お金の話って、借りる方も貸す方も、なんとなく気が重いです。
焦っていることもあるし、「お金の切れ目が縁の切れ目」っていうのは万国共通のお話です。

私もモンゴル人にお金を貸したり、投資するハメになったり、騙されたりと、自分が稼いだ収入の多くが、一方通行でモンゴル国の闇に消えた、という苦い経験をこの20年間、何度もしています。
何度もしているのは、おバカ、としかいいようがない、という話でもありますが、こうなってくると、「お金とは何か?」という哲学的な問いかけと「自分はどんな人間として生きたいか?」という人生論に至るわけです。

お金のことでクヨクヨしたり、ぐずぐずしたり、ガツガツしたりするのは嫌いです。
なんとなく、「お金に対して貪欲なのはみっともない」という気持ちもあります。

でも、ビジネスをしていく上でも、人並の経済生活を営むためにも「お金とのつきあい」を欠かすことはできません。

ならば「お金と自分のつきあいかた」がどうあることが健全であるのか?ということを中心に考えてみることにしました。

(長くなるから続く・すぐ続き、更新しますね!)
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