モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。

先程、草原の自宅ゲルからスマホとタブレットを使って、フェイスブックに投稿成功したよ、というブログ記事を更新しました。

で、気をよくして、アメブロ記事も同じように、スマホで3G接続してネットに入り、テザリング機能を使ってwifi飛ばしてタブレットで記事投稿!・・・をしようと思ったのですが、そもそも携帯電話の電波も拾いづらい感じで、写真投稿は無謀だった感じでした。ぐすん。

タブレットにもカメラ機能がついてるのですが、スマホにはアメブロアプリが入っているので、写真撮ったらすぐ送れるぜ、とチャレンジ。

冬にも、1人で羊・山羊の放牧中(引率・護衛用にジャーマンシェパード同行)のときに、「放牧ナウ」みたいな記事をアメブロ・FBに投稿したことはあります。
だから、アメブロが極端に不具合であるってわけではないはず。

安定的な電話電波をゲットするって意外と難しいことなのね。
とはいえ、今日は、ずいぶんと
「何をどうすれば、うまくいくのか?」
「うまくいかないときは、何をどうすればいいのか?」
のチェックの仕方がちょっぴりわかったのですから、ほんとに大きな一歩の一日と位置付けてよいと思います。


おやつ隊長から草原IT化戦略部長へと昇進(?)したOさんがよっぴいてセッティングしてくださったスマホ+タブレットでこれからの草原IT化も大きく一歩前進です。

他は、タブレットをカーナビ化、草原で放牧中もGPSでログ記録を地図上で確認できるようにしていただいたので、(さらに、タブレットについてるカメラ機能で、記録したポイントの周囲の風景などを撮影し、GPSの緯度経度記録と連動させることができるようになった!)これから1人で羊・山羊のお散歩じゃなかった、放牧も安心してでかけられます。

といいつつ、春のベースキャンプは周囲が相当に開けた大草原パノラマなので、冬の山越え・谷越え・森をさまようというアドベンチャーな舞台とは様相が違いますけどね。周囲に遊牧民のゲルや農家もたくさんあるし。

このGPS機能を活用してログをまとめてホーストレックルートを記録していく、というのが次の目標です。

タブレットは、かなり使いやすく、必要な無料ソフト・アプリなどをダウンロードしてカスタマイズしていただいたので、いろいろ活用してみようと思います。

家畜の日常的な世話をしてくれているオラーナ君が自分の携帯電話そのほかの充電用に、車のシガーライターを改造した充電ソケット+トランスつきUSB充電ソケットをすでに設置していたので、タブレットもスマホも充電できる、ってことは判明しました。

IT化を本格的に進めようとすると、電気供給の安定化や、埃対策などまだまだ課題がたくさんありますが、とにかく、今日の実験は大成功でした。

O隊長に感謝です。



にほんブログ村 海外生活ブログ モンゴル情報へ
にほんブログ村