モンゴルだるま@モンゴル語通訳・エコツーリズム普及仕掛け人兼業遊牧民です。

昨日はとってもあったかくて、大学周辺では半袖Tシャツで闊歩する若者もみかけるほどでした。
でも極端にあったかくなると、そのあとで、お約束のように、どーんと寒くなる、というのがモンゴルの春。

本日は、雪模様。

とはいえ-20℃なんて気温は、あと7-8か月はさよならだと思います。

草原のほうでは、家畜囲いを解体し、かったばかりの軽トラに積み込んでいる、とのこと。
今日は私も草原にお手伝いに行こう!と思ってたのですが、明日の授業の準備とかその他仕事がたまっていて(私はぶっちぎる気満々だったのですが)、UB居残りすることに。

引っ越しは1日では終わらないから、明日からおいでよ、といわれました。
草原のほうは、去年秋からの委託牧民をしているオラーナ君夫婦以外に、去年まで委託牧民をしてくれていたオラーナ君の両親、お兄さん夫婦、弟夫婦とご近所さんが引っ越し作業をしているそうなので、人手は基本的には足りているようです。

明日、家畜の移動とゲルの移動を行います。

と書いていて、わくわくしてたんだけど、はっと気づいた。
明日は午後中、授業があるじゃないか!

とはいえ、ギャラなしボランティアでの特別講師なので、授業さぼっちゃってもいいかなぁ・・・とか心、揺れています。

学生はいいなぁ。
逡巡することなく、授業をさぼることができるから。

都会と草原の暮らしの両立って、暇なときはいいけれど、仕事がうまく回り始めると、意外と大変です・・・


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