
モンゴルだるま@モンゴル在住・起業10周年です。
内陸気候で乾燥し、からっかぜがビュービュー吹きまくる首都・ウランバートルからこんにちは。
ようやく気温が氷点下を脱した感じではありますが、まだまだ油断ならないのがモンゴルの春です。
この国、とっても乾燥しているので、手で絞った洗濯物(ジーンズの類)ですら、一晩寝れば乾いています。
衣装のバリエーションが少ない私にとっては、とてもありがたい乾燥っぷりですが、40歳を超えて、お肌の曲がり角をいくつ曲がったかも覚えていないほどなので、やっぱりお肌にとっては大変ハードな環境でもあります。
私は年齢のわりにはぴちぴちお肌なほうで、同年代はもちろん20代のお友達にすら、「だるまさんのお肌のお手入れ、どうしてるんですか?」ときかれます。えっへん。
特に何をしているか、といわれると、へちま水つけるぐらいであとは何にもしていません。
現金収入が入った時は、仕事が一段落ついたところで、自分へのご褒美で「スンジングランドホテル」内の韓国式サウナでゴロゴロし、45,000tgで2時間ほど美肌ケア(小顔マッサージ・経絡マッサージ・美肌パック等)のエステサロンなんかいっちゃいますが、それはほんとレアケースです。
乾燥対策としては、化粧水メインなのですが、エステティシャンのお姉さんに言わせると、「ローションだけでは乾燥は防げないから、オイル分も補給したらもっとよい」とのこと。
なので、最近は、化粧水+ミルキーローションかプルプルコラーゲンジェルを塗っています。
べたべたなんじゃないの?ぐらいにエステティシャンの人たちはいろんなものを塗りたくってくれますが、普段のお手入れは、スッピン魂を大事にしてます。
同年代の人たちよりも肌がぴちぴちなのは、おそらく、[化粧をしない」からだと思います。
一応、「お仕事」の時、公の場でマイクを持って一般大衆を相手に話をしたりすることも多いので、そういう場合は、ちゃんと「化粧水・ミルクローション・オイル→下地クリーム→クリーム系ファンデーション→アイシャドウ・口紅→おしろいパタパタ→化粧水ミストをシュッ」と、一通りのお化粧をしています。
でも、このお化粧ってやつをすると、途端に自分の肌が呼吸できなくなるのを感じます。
粉ふき芋になった気分というか。
あと、たぶん、アレルギーなんだと思うのですが、目がシバシバし、白目が充血しちゃうのです。
だから、帰宅したらすぐ、さっさと化粧を念入りに落とします。
で、1000tgくらいで売ってる(65円ぐらい)パックで保湿。
そして、すぐ寝ちゃう。
睡眠時間の確保も肌荒れ防止には大効果がありますよ。
睡眠時間自体は私、細切れでも平気なほうなのですが、美肌対策ってときは、やはり12時くらいには就寝し、朝6時くらいまでたっぷり連続して眠ることを心がけるのがよし、です。
あとは食べ物ね。
適当にクルミやアーモンドなどをサラダに入れて食べたりしてます。
チーズやヨーグルトなど自家製乳製品もよく食べます。
冬は肉も結構食べちゃいますね。オオカミとかガゼルとかノロジカとか野生の獲物がメイン。
あとは豚肉と鶏肉です。
羊肉も冬用につぶした自分のところの羊肉があるうちは食べていたのですが、最近、市場で羊・牛・馬肉の値段が上がっているため、現金だしての購入はしていません。
羊肉も体をあっためてくれるし、いいと思うのですが。
その代り、仕事上での会食同席のときなどは、ここぞとばかりに羊や牛の料理をモリモリ食べちゃう。
冬は体を温める系の食物を積極的にとったほうが乾燥肌や肌荒れを防げるような気がしています。
とはいえ、ストレスがたまると、どうしても肌荒れします。
肌荒れというか、ヘルペスウィルスが発動しちゃうんですね。
これは痛い!痛いけど、子供の頃に感染しちゃってるため、今更、どうにもしようがない。
だから、チョコラBBとかサプリメントを補充しつつ、口内炎・口唇ヘルペスで爆発した患部が化膿しないように化膿止め軟膏をぬって、できる限り、野菜系の食事に切り替えます。
私にとって、肌荒れの敵は、この口唇ヘルペスに集約されていますが、あとはストレスや睡眠不足で目の下がドンヨリするのも「いただけないなぁ」って気にするところです。
40歳を超えたあたりで、体質が変わるという話はよくきくので、自分の体に意識をむけるようにしています。
顔を洗うときに肌の様子を手でチェックするってことも大事ですね。
年齢と共に肌が衰えるのは、さすがに抗いがたい、と覚悟しました。
でも、毎日の生活のリズムとか自分を大事にするって意識で防げる肌荒れもあること。
モンゴルなど乾燥地帯で毎日がんばる女子としては、気を付けたいですね。

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