モンゴルだるまです。
今日という日を迎えて。いつもとおんなじ朝で、いつもとおんなじワンコで、いつもとおんなじ風景のモンゴルの自宅で思う。
去年の、あと数時間後には日本の信じられない光景に茫然となり、友達の安否をきづかい、祈る以外、何もできなかった数日間のこと。
あれから、ずっとずっと日本のみんなが一日も忘れることのできない哀しみと張り裂けそうな心の痛みをかかえながら、毎日、毎日、生きるための努力をしていることを。
被災地となった地域をほんとに復活させるためには、もう一回、日本が戦後復興するくらいの気合と予算が必要なわけで。
義援金や救援物資を集め、被災地に送り届けたあの日々を忘れずに、もうちょい、もうちょいみんなで力を合わせて支えていこう。あと5年か10年か。
1年なんてあっという間でした。この1年間の気持ち、みんなが持ち続けていたら10年なんてあっとい
う間で、きっと日本は2011年3月11日より前の国よりもっともっと素晴らしい、誇りの持てる国になっているはず。
できれば、できることならば、2011年3月11日だけスキップして、今日になってたらよかったのに。
今年の2012年2月29日の分、いらなかったから、あの1日がなければよかったのに。
でも、そんなことできないから、ぐじゃぐじゃなままでも時の流れに乗って、生きていくしかないよね。
何度だって泣けてくるし、涙をずーっとずーっと流し続けることだってできる。
でも、人は同じように、いつだって笑えるし、誰かに笑ってほしいって思って優しい気持ちで接することができる。
怒りや憎しみや悲しみをずっと心にとどめて生きると、その要因も同じように抱え続けて、同じ場所に踏みとどまるようなもの。
怒りや憎しみや悲しみを抱えながら、それでも、誰かを愛すること、誰かを思いやること、誰かに感謝すること、笑うこと、喜ぶこと、感動することに、ちょっとだけ心をシフトしてあげれば、人は、どんだけ大きな苦しみを抱えていても、幸せのぬくもりを感じられる。
忘れられない哀しみをずっと抱えて、耐えている人を温めあえる、そんな優しい国に日本はなってほしい。
祈りの日々は続きます。
皆、1年間、できることを一生懸命やりながら、生きてきました。
亡くなられた方々、見捨てられた家畜やペット、置き去りにされた街や畑、全ての冥福を祈ります。
哀しみを乗り越え、生きようとする残された被災地の方々を、なくなられた方々の分まで慈しみ、大切に支えることが、生き残った私たち日本人のお役目なのだと。
1年なんてあっという間すぎて、完全に心の切り替えができない人だってたくさんいるはず。
時の流れはいつも同じスピードだけど、その流れに乗ってる船がみな、同じスピードで進むとは限らない。
ゆっくりゆっくり、その人のペースで進んでいけばいい。
ただ、そのゆっくりの船が転覆しないように、沈没しないように、お互いに声をかけながら、命を支えあう気持ちを失わずに、皆で、この苦境を乗り切りましょう。
人間って強いなぁ。どんなことが起きても、上を向いて生きていこうっていう力があるんだから。
情報交換、意見交換、助け合い。
まだまだ復興への道は遠いから、2012年3月12日以降にみんなが心を一つにして、「どうしたら、被災地を救えるか」って必死になったあの気持ち、テンション、取り組みをキープして、コツコツと歩んでいきましょう。
世界も日本と一緒にいるんだなぁって、世界のニュースを見て思います。
祈りの日々は続きます。
あともうちょっとで、日本全体が世界の多くの場所で、祈りの時間が始まります。
皆の祈りのパワーが集まれば、きっとそれは日本を支える強いパワーとなるはず。
祈りの心で皆さんとつながります。
今日という日を迎えて。いつもとおんなじ朝で、いつもとおんなじワンコで、いつもとおんなじ風景のモンゴルの自宅で思う。
去年の、あと数時間後には日本の信じられない光景に茫然となり、友達の安否をきづかい、祈る以外、何もできなかった数日間のこと。
あれから、ずっとずっと日本のみんなが一日も忘れることのできない哀しみと張り裂けそうな心の痛みをかかえながら、毎日、毎日、生きるための努力をしていることを。
被災地となった地域をほんとに復活させるためには、もう一回、日本が戦後復興するくらいの気合と予算が必要なわけで。
義援金や救援物資を集め、被災地に送り届けたあの日々を忘れずに、もうちょい、もうちょいみんなで力を合わせて支えていこう。あと5年か10年か。
1年なんてあっという間でした。この1年間の気持ち、みんなが持ち続けていたら10年なんてあっとい
う間で、きっと日本は2011年3月11日より前の国よりもっともっと素晴らしい、誇りの持てる国になっているはず。
できれば、できることならば、2011年3月11日だけスキップして、今日になってたらよかったのに。
今年の2012年2月29日の分、いらなかったから、あの1日がなければよかったのに。
でも、そんなことできないから、ぐじゃぐじゃなままでも時の流れに乗って、生きていくしかないよね。
何度だって泣けてくるし、涙をずーっとずーっと流し続けることだってできる。
でも、人は同じように、いつだって笑えるし、誰かに笑ってほしいって思って優しい気持ちで接することができる。
怒りや憎しみや悲しみをずっと心にとどめて生きると、その要因も同じように抱え続けて、同じ場所に踏みとどまるようなもの。
怒りや憎しみや悲しみを抱えながら、それでも、誰かを愛すること、誰かを思いやること、誰かに感謝すること、笑うこと、喜ぶこと、感動することに、ちょっとだけ心をシフトしてあげれば、人は、どんだけ大きな苦しみを抱えていても、幸せのぬくもりを感じられる。
忘れられない哀しみをずっと抱えて、耐えている人を温めあえる、そんな優しい国に日本はなってほしい。
祈りの日々は続きます。
皆、1年間、できることを一生懸命やりながら、生きてきました。
亡くなられた方々、見捨てられた家畜やペット、置き去りにされた街や畑、全ての冥福を祈ります。
哀しみを乗り越え、生きようとする残された被災地の方々を、なくなられた方々の分まで慈しみ、大切に支えることが、生き残った私たち日本人のお役目なのだと。
1年なんてあっという間すぎて、完全に心の切り替えができない人だってたくさんいるはず。
時の流れはいつも同じスピードだけど、その流れに乗ってる船がみな、同じスピードで進むとは限らない。
ゆっくりゆっくり、その人のペースで進んでいけばいい。
ただ、そのゆっくりの船が転覆しないように、沈没しないように、お互いに声をかけながら、命を支えあう気持ちを失わずに、皆で、この苦境を乗り切りましょう。
人間って強いなぁ。どんなことが起きても、上を向いて生きていこうっていう力があるんだから。
情報交換、意見交換、助け合い。
まだまだ復興への道は遠いから、2012年3月12日以降にみんなが心を一つにして、「どうしたら、被災地を救えるか」って必死になったあの気持ち、テンション、取り組みをキープして、コツコツと歩んでいきましょう。
世界も日本と一緒にいるんだなぁって、世界のニュースを見て思います。
祈りの日々は続きます。
あともうちょっとで、日本全体が世界の多くの場所で、祈りの時間が始まります。
皆の祈りのパワーが集まれば、きっとそれは日本を支える強いパワーとなるはず。
祈りの心で皆さんとつながります。