モンゴルだるまです。
ウランバートル市の日差しはすっかり春の微笑みっぽくなってます。
関東近辺では朝から大雪に見舞われて大変な2月29日みたいですね。
雪遊びできて子供は大喜びかな?
すべったり、ころんだりしないように、しっかり足を踏みしめて、でも蹴りださずに歩いてくださいませ。

日本では、インフルエンザが流行しておりますが、モンゴルではオタフクカゼが流行しているとのこと。

私、いわゆる「1度罹患したら、二度はかからない」系伝染病の中で、唯一、オタフクカゼだけ感染記憶がないんですよね。
幼稚園の頃、「子供のうちにかかっといたほうがよい」ということで、誰かが「オタフクカゼで休んだ」という情報があると、わざわざ「伝染させてもらうために」それほど仲良くない友達のうちにもお見舞いに行っていたのですが、元来、ほっぺがぽっちゃり系の下膨れ顔であり、小児喘息とかで熱も出しやすい子だったので、全然、「オタフクカゼにかかったね」と明らかなサインがないまま、大人になっちゃいました。

なので、今回のオタフクカゼ流行情報は、インフルエンザのパンデミック以上に緊張感が漂うのです。

以下、在モンゴル日本国大使館よりの注意喚起のご案内メールです。
在留邦人の安全のために、いろんな情報をいただけるのはありがたや。

というわけで、もう罹患しちゃった人には関係ないかもしれませんが、季節の変わり目、ご自愛ください。

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在留邦人の皆様



 2011年12月より、ウランバートル市内において、ムンプス(流行性耳下腺炎、

”おたふくかぜ”)の流行が続いています。ムンプスウイルスによる急性ウイルス性

の全身感染症で、患者との直接または間接的な接触により、感染が拡がります。およ

そ2~3週間の潜伏期間があり、発熱と、両側または片側の耳下腺と呼ばれる唾液腺

の腫れと痛みを生じるようになります。合併症には、髄膜炎、難聴(1,000人に

1人程度、聴力が回復しにくい)などがあり、決して小児の軽症疾患とは言えません。

 ワクチンによる予防が可能ですが、モンゴル国内で9か月と2歳の小児に対する、

2回の定期接種が開始されたのは2009年であり、小児を含む多くの国民に免疫が

ないと考えられ、例年の季節性の流行パターンから、夏頃まで流行が継続する可能性

が指摘されています。お子様もしくは大人の方ご自身も含め、過去に感染した記録が

なく、ワクチンも受けていない場合は、なるべく早くワクチンの接種をご検討下さい。

 本邦でのワクチン接種を強く勧めますが、当国内で接種を希望される場合、国立感

染症研究センター(電話:ワクチン接種用99097459)で接種可能であり、2月

末現在、接種費用1万MNTとの情報を得ています。



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在モンゴル日本国大使染症研究センター(電話:ワクチン接種用99097459)で接種可能であり、2月

末現在、接種費用1万MNTとの情報を得ています。



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在モンゴル日本国大使館
 


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