体調いい? ブログネタ:体調いい? 参加中
日本でのインフルエンザの大流行、大変なことになっちゃってますね。なんでも、せっかく早めに予防接種を徹底したにも関わらず、株の型が違っていたらしい、とのこと。見えないウィルスが敵だから、こうなってくると体力勝負ですね。皆さん、手洗い・うがいとマスクに規則正しい生活で身を守ってくださいね。

などと、他人事のようにいってる私は、最近、すこぶる体調がよろしいのです。

モンゴルだるま@モンゴル語通訳・コーディネーター・エコツアー仕掛け人兼業遊牧民です。

日本に一時帰国する前ぐらいとかは、腰周辺や首、肩甲骨の裏、肩周辺がガッチガチに凝り固まり、鍼治療もマッサージも温浴もシップもストレッチも、文字通り「何をやってもよくならない」感じでした。

気分的にも、鬱ってほどではないけれど、結構、デスパレードな気分でした。

「女子会」を企画したり、「女子力アップ」とかでジェルネイルでかわゆくしてもらったり、贅沢なオイルマッサージとかエステサロンでフェイシャルマッサージとか、まぁ、とにかく、ウランバートルで考えられる限りの「女子の至極の癒しスペシャル」にお金をつぎ込んでいました。

人生でここまで、「自分だけのため」にお金を使ったことはなかったです。

もう「癒されたい」って一心で、一念発起の大盤振る舞いをする!って心に決めてからはかなり心が楽チンになりました。

「崖っぷち」な気持ちまで追い詰められると健康体であったとしても「体調がよい」とは感じられません。

心と身体のバランスを取り戻すことが、私にとっては「体調がよい」と実感できる唯一の鍵だった。

そして、この前の一時帰国で、私はその「鍵」を見つけられたみたいです。
奇跡みたいな出会いと衝撃的な出来事を体験してから、私は「体調がすこぶるよい」と胸をはって言えるようになりました。
たとえ、胃がただれていても、血圧がちょっと高めでも、太りすぎだってなってても、それでも、自分的には「体調はよい」のです。

この「体調のよさ」を実感できるようになった鍵は、アメブロを通じて知った、ヒーリングサロン「ピアニッシモ」の菊山ひじり先生が開催している「レイキ伝授講座」にも参加させていただいた、というのもこの「一念発起」によって見つけられました。

レイキ講座参加中の様子は。コチラで紹介されちゃってます

レイキってモンゴルでもあっちこちで「レイキセミナー」をうたった店舗があるのですが、ひとつとして、普通にオープンしてるところがなくって、「アヤシイ」感じではあったのですが、気になってたのです。

「手当て」パワーが治癒力をもつ、というのは自分でも体験的に知っていたので、この際だから、体系的に、かつ基本から実践までを一気に教わって、どんなものだか確かめたい、というのが動機。

まったくゼロからの受講だったのですが、「エネルギーを体感しながら、実践していく」という方針での伝授講座で、ほんとに「うわー、ほんとにエネルギーって流れるんだ!」って実感できました。
ついでに「オーラ」とか「エネルギー」が見えるようになっちゃいました。
これも師匠のサイキックパワーがすごいから、共鳴したんだと思います。

一緒に受講した人たちは、既にレイキヒーリングを受けたり、レイキの修行を始めている人たちで、プロを目指している本気の方々でした。
そのせいか、びんびん感じるものが・・・といいつつ、実際は、3人の受講生に肩・足先・腰あたりといたれりつくせりでレイキをかけてもらう練習中、腰のあたりで、エネルギーが分断されて「流れてる」って感じられなかったのでした。

と正直に言ってしまったら、菊山先生が、
「あららー、これはいくらやってもダメですね。これはレイキで対処できるレベルじゃないわ」といって、さささっと腰の辺りを触ってくれたのです。
触るといっても軽く手をのせてもらうぐらいでとても軽かったのですが、そっからなんか、ゾワゾワ感が。

「んー、のろわれてますね。おじいさんの姿が見えるんですけど、心当たりありますか?」と聞かれました。

私は、毎日、情緒不安定のドライバー・ガナー君の不安や不満の捌け口みたいに夜な夜な意地悪メールや罵詈雑言電話で不眠に悩まされていたので、マイナスエネルギーを全身にうけちまってるせいで、こんなにエネルギーの流れが悪いのか、と思って、ヒーリングとリーディングもお願いしていたのですが・・・

でも「おじいさん、生きてますか?死んでますか?」と聞いたら
「生きてますよ」と言われたのです。
それでぴんときたのが、呪術師。モンゴルではシャーマンはよいこともするけれど、わるいこともします。善悪は混在していて、一方から見たら「悪」でも、もう一方にとっては、「当然の報い」という考え方もあるので、同じシャーマンが呪いも祓いもできちゃうんですね。

なので、「誰かに頼まれてるんじゃないでしょうか?おじいさん、本人は私に恨みはないはずなんですけど」ときいてみたんですね。

そしたら、「そうですね。誰かに頼まれたっぽいですね。サイキックアタックを受けていますね。どこまで影響を受けているのかはわからないけれど。」
とのこと。

「とれますか?」ときいたら、
「とれますよ」とのこと。菊山先生のお話ですと、依頼主が「相手を呪い殺してくれ」というほど強い怨念をもって依頼していない限り、頼まれてのサイキックアタックは、呪術をかけている相手方がきづいてしまえば、除霊しやすいんだそうです。

イタ気持ちいいマッサージのあと、「フン!」っていう気合と共に、「あ、これで除霊されてるんだ」って実感していたら、ゴソリとなんか腰のあたりからエネルギーの塊みたいなのが身体の外に抜け出てくのがわかったのです。そのあと、強烈な寒気。ゾワゾワです。

で、「はい、抜けました。一応、封印もしときますね」と。

サイキックアタックやスピリットリリースって別メニューのはずなのに、レイキの練習のために、、、うっわー、すっごいお得な気分。てかオドロキでした。

人間ドックの前にもう一回、レイキ練習会でレイキをかけていただきつつ、先生のヒーリング・リーディングを受けたところ、ほんと、ゾワゾワ感とフワフワ感で不思議な感じになったのですが、すっきり気分でした。

「あ、これで大丈夫」ってなんだか自分の身体に自信が持てたというか、これからの課題にフォーカスできるって軸がかたまった感じでした。


菊山先生のことは、大学時代の親友からも話だけはきいていて、2年ぐらい前から、セラピーを受けようか、どうしようか、って悩んでたのですが、実にベストタイミングでめぐりあったんだなぁ、って運命的な出会いを感じちゃいました。

以来、毎日、自分と愛犬・ソートンにレイキをかけておりますです。

ソートンは、私がいない間に、ちょうど、私が痛がっていたあたりに、急性の悪性腫瘍が出来てしまっていました。もしかしたら、私へのアタックが愛犬にうつっちゃったのかも?
モンゴルに戻ってからすぐに獣医さんに連れて行ったのですが、「悪性の筋膜腫瘍です。発達の仕方が急すぎるし、できた場所も悪いから、外科的手術でとることはできません。余命もあと何ヶ月かわからないし、治療法もありません。一応、ステロイド剤を投与して、腫瘍の成長と転移をふせぎましょう」といわれました。

いきなり、絶望のどん底です。
帰ってきてからすぐに仕事、仕事の毎日になってしまうのはわかっていたから。
とにかく薬を飲ませて、ソートンにストレスをかけないようにってことで、草原の遊牧民のところに預かってもらったのです。

レイキは、遠隔ヒーリングもできる、とは教わっていて、その場合は、レイキをかける相手をイメージしながらエネルギーを飛ばすのだという話だったので、離れている間も、仕事の合間にレイキを飛ばすイメージを持ち続けていました。

レイキって、かけた相手と自分のエネルギーを通じたコミュニケーションだと先生にもいわれていました。

毎日、抱きしめて、餌をあげて、散歩して、仕事がないときはいつでも一緒にいる相手だからイメージもしやすかったんでしょうね。

2週間後に草原にピックアップしてから、3日間ほどは自分でレイキをかけあがら投薬していました。
薬が切れたころ、はっと気がついたのは、「腫瘍が小さくなっている」ってことでした。

獣医さんに診せたら、皆さん驚いて、「ビックリしたけれど、よかったわ。薬がきいたのかしら。腫瘍がすごく小さくなってるわね。あと1クール投与して、腫瘍が見つからなくなったら、完治よ」と言われました。

まだまだ転移とか再発とかもあるので、油断はできないのですが、とにかく、ひとつの山は乗り越えられた感じです。

愛犬のために必死に信じたレイキパワーではありますが、おかげさまっていうか相乗効果で、私は冷え性も解消。

腰痛も、除霊していただいて以来、悩まされることもなくなりました。

ついでに、ガナー君のネガティブパワーも受け流せるようになりました。

エネルギーを調整するってことは、ただの肉体的な施術だけでは解決できない、自分の内部や外部を整えることであり、レイキはそのためにとても有効な手段だと実感しています。

私はついつい手当てのときに、目をつぶって、エネルギーの流れをイメージしてしまっていましたが、ほんとは「目はつぶっちゃだめ」でクライアントさんとのコミュニケーションが大事なので、クライアントさんの反応をちゃんと見ながら、調整していくっていう意識が肝心。

そして、客観的に、あくまで自分はエネルギーの媒介者だってことを忘れないようにしないと、クライアントさんのマイナスパワーに影響されてしまったり、自分の中の悩みやイメージで相手に影響を与えてしまったりするのだそうです。

といったことを考えながら、毎日レイキの練習をしています。

このレイキの練習が、健康に暮らしているっていう自信になって、風邪とかもよせつけないみたいです。ありがたや。

レイキの実践ということで、愛犬とか、愛しい家畜とか、大切なスタッフとか友達や知人、お客様にも、「すっきり感」や「ぽかぽか気分」や「まぁるく優しい気持ち」なんかをシェアさせていただけるようになれそうです。


菊山ひじり先生のブログはコチラです。

毎日、現実の生活に地に足をつけながら、スピリチュアルライフを実践するためのメッセージや人生の教訓や心が軽くなる記事満載です。

体調のよさを実感するってことこそ、健康管理の第一歩、だと思ってます。


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