モンゴルだるまです。
今回は、キュン死必至の草原の「可愛い」をご紹介します。

モンゴルもすっかり春なのね、な感じを草原で実感していただこうかな。

草原の我が家では、予定外に11月末か12月初旬ぐらいから羊の出産が五月雨式に始まってしまいましたが、「予想外」の誕生は他にもありました。

モンゴルのワンコたちです。
これまた12月上旬くらいに生まれてしまったので、-40℃の極寒の中、どうやって越冬できるのか、とものすごく心配しておりました。

でも、草原の生命ってすごいです。
ちゃんと母親の愛情と持ち前のパワーでちゃんと元気に越冬しちゃいました。

私のパートナー犬・ソートン(ジャーマンシェパード 8歳10ヶ月オス)も私の一時帰国中は、この草原で過ごしていたわけですが、お坊ちゃまなので、夜はゲルの中にベッドをしつらえてもらって寝ていたそうです。寒くなると、ドアをトントンとノック。ドアをあけると小首をかしげながら「入れて」と瞳で訴える、という仕草が、さすがの遊牧民の情を揺れ動かしちゃったようでw

9歳近いおっさん犬ですら、寒さに凍えるというのに、このちびすけさんたちはホント、丈夫です。

$新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-巣穴の子犬たち


ちょっとだけ穴をほり、干草と羊の抜け毛をしきつめた寝床で、だんごになって寝ています。
ちょっとでも日差しがあれば、ちょこまかと動きます。

$新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-おくてなの

6匹兄弟なのですが、それぞれ個性がありまして、まるで「白雪姫の7人の小人」みたい。
この子はいっつもネボスケでおいていかれてたり、独立独歩なマイペースちゃん。



$新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-ひなたぼっこ

ゲルは日当たりがいいんだなぁ、って実感させてくれるのは、子犬たちのイチバンのお気に入り日向ぼっこスポットだから。


新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-キュン死ショット

寝ぼけ眼でもカメラ目線になる子犬たちにキュン死しそう!


さすがに生後3ヶ月ともなると成長の差が出てきております。中にはちょっぴり要領が悪くて餌がもらえないのか、よわよわしい感じの子もいて気になるところです。

お母さんはこんな子です。(といってもこの子だって、去年は子犬だったのだから、早熟だわよねー。人懐っこい小町娘です)

新モンゴルまるかじり☆旅と暮らしの生情報☆-お母さん大好き


たくましく-40℃の日々を耐え抜いた子犬たちを見ていると、過保護すぎてもダメなのかも?と思う今日この頃です。



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