SNSやってて良かった、嫌だったと思うこと ブログネタ:SNSやってて良かった、嫌だったと思うこと 参加中
モンゴルだるま@モンゴル兼業遊牧民です。
SNSではじめて始めたのはMIXIです。何がどういいのかよくわからないけれど、お客様からご招待いただいたので、とりあえず入っとくか、と。

その後、ツイッターなるもので集客できるよ、ということで、やってみたのですが、そもそも集客という意識が中途半端な私にとっては、自分が発信するよりも、刻一刻と殺到してくるフォローしちゃった人たちからのつぶやきの津波にネット環境が悲鳴を上げ、ついでに、ツイッターに振り回される自分にも飽きちゃったので、最近はわりと放置状態ですみません、なのです。
誰でも繋がれるってことで、良質のツブヤキをしながら、常連さん的に繋がるっていう戦略もありだろうな、と思いつつ、今のところ、自分の軸や方針がぶれまくっているため、中断中。

今、アメブロよりも最初にアクセスし、1日のうちでイチバン長い時間、使ってるのがフェイスブックであります。
去年の今頃ぐらいに登録だけはしたけれど、実際に活用し始めたのは、ツイッターと同様、3.11の大震災後の情報交換のためでした。
ツイッターはどちらかというと情報を収集するほうでありましたが、FBは、安否確認とか避難経路の公開など、より直接的に「顔が見える相手」とのつながりを意識して使っていました。

FBで高校同期や大学の部活などのグループページができてからは、海外にいるにも関わらず、かなりリアルタイムでいろんなやりとりに参加できるし、このFBを通じてのプチ同窓会が企画されるようになってて、参加できなくても写真とかコメントとかを通じて、「参加した気分」だけは味わえる、というのもよいなぁ、と。

この高校時代の同級生とのツナガリが復活、ホットになった、というのが、SNSをやってよかったNO.1の出来事です。

あとは、急遽決めた日帰り乗馬ツアーの告知・募集とか、軽い意見交換をした上で、ツアー催行の日程を、「最大公約数」で設定できるため、同じ企画を希望している人たちを集めやすい、ということも去年の夏、実感したのでありました。

FBと出会うまでは、ネット生活の中で一番重要だったのがアメブロの更新だったのですが、FBでリアルな交流をオンラインで温めるという面白さや、気持ちの安らぎを得てしまいました。

ブログからでスパムではないのでしょうが、熱心すぎる読者様からのメール攻勢とかちょっぴり戸惑うことがあったり、せっかく新規ブログを立ち上げたにも関わらず、更新が滞ってしまったことは申し訳ないけれど、逆に、むちゃくちゃプライベートでどうでもよさそうな記事をあげる頻度は以前に比べれば、やや減ったのもよいことだと思います。

どっか、ブログに「はけ口」を求めてしまったり、「書くことでの癒し」みたいなことを期待してしまっていたけれど、「癒し」というのは不特定多数の目に見えない相手に求めたり、頼ったり、シェアするべきものではなく、自分はブログは「勝負ツール」としてビジネスの建て直しであったり、モンゴルのエコツアーをブランディングしていくための試行錯誤や宣伝・集客ツールとして特化すべきだと思えるようになりました。

これも、FBで繋がってるリアルフレンズのおかげです。

今、自分の中で、今年、起業10周年という大切な年をどう位置づけていくか、検討中です。
もうちょっと方針が固まってきたら、ブログも抜本的に改革し、どーんとせめて行きます。

アメブロもまた、ペタ機能とかぐるっぽ、アメンバーとか読者登録などを通じて、SNS的なツールになりえますよね。最近、ピグになかなかログインできないのですが、ピグもまた、素晴らしいSNSツールだと思っております。

SNSやってて嫌な思いをしたことは今のところありません。
嫌な情報を目にしてないからなんだろうけれど。旧ブログでは、コメントでの無責任なあおり・炎上もどきなど、血圧が沸騰しそうなこともしばしばありました。
FBについては、今は直接の知り合い・好きな友達、つながっていたい人たちのみに限定する、という自分なりの基準がかたまってきているので、議論はあったとしても「ムカつく」こともほとんどありません。

私の中では、FBの実名登録制は、炎上防止という意味でも、自分が誰に対して発信しているのかを明確に意識できるという意味でも、歓迎すべきだと思っております。

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