モンゴルだるま@モンゴル語通訳・プロジェクトコーディネーター・エコツアーガイド&オペレーター兼業遊牧民です。
一時帰国から戻ってきました。
いつもは、戻ってきてもしばらくは、モンゴルでの生活になじむべく、ぼーっとオフな日々を作っていたのですが、今回は、いくつもの不義理を重ねてお仕事をお断りしたり、ご出張スケジュールの調整をしていただいたりして、ひねりだした1ヶ月の一時帰国でした。
そんなわけで、いつものように「マイペース」ってわけにはいかず、ぎゅーぎゅー詰めな仕事にアップアップしながら、なんとか流れに乗ってきた感じです。

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何事にも「サワーグイ(野次馬根性まるだしって感じのモンゴル語)」なドライバー・ガナー君が、私を空港で出迎えてくれたときに話していた「市民決起集会(ようはガソリンの急激な値上げにともなうインフレに対する大抗議デモ)」について、在モンゴル日本大使館の警護担当官の方から、在留邦人にむけての注意喚起メールをいただきました。
私が乗ってきた飛行機では、「旅行者」というよりは、モンゴルには何度もきている親モンゴル家の方や、投資家・ビジネスマン・調査関係の方がほとんどだった感じですが、「厳寒のモンゴルを体験したい」という旅行者の方もいらっしゃるかもしれません。
抗議集会はウランバートル市の中心部にあるスフバートル広場周辺(スフバートル広場+その北側の国会議事堂+そのまたさらに裏の公園をぐるりと回る)で行われます。
以下、大使館からのメールの引用です。
2008年7月1日の総選挙後の市民抗議集会の際は、在留邦人の方々や旅行者の中には、「ジャーナリスト」っぽい体験への好奇心を抑えられず「野次馬」のように参加しちゃった人も大勢いたようで、いろんなブログで抗議集会の様子なども出ていました。
結果的に市民6名が警察当局側の発砲で命を落とし、また多くの人々が怪我をしました。
きちんと記者として取材にあたっていた在留邦人の方も、デモ隊の攻撃にまきこまれ、飛行機で緊急搬送される意識不明の重態という被害にあいました。
そんなわけですから、デモ抗議集会があるとあらかじめわかっているときは、市民の抗議は市民にまかせて、Awayで暮らす私達外国人はそっと見守り、粛々と日常のなすべきことに専念しておこう、と考えています。
いずれにせよ、翻訳作業やら手配確認やら、装備調達などで、ふらっふらに目が回るほどの作業山積みなので、とてもお散歩する余裕はありません。
在留邦人の皆様へ
当地報道等によりますと、明日1月20日12時から、スフバートル
広場周辺において、最近のガソリンの値上げに関し政府が無策であると
して,市民の不満を表明する抗議集会の開催が予定されています。
当館から警察当局に確認しましたところ、上記集会はスフバートル区
及びウランバートル市警察へ届出がなされてはいるものの,最終的な規
模等については明らかとなっておりません。
集会が暴力的な活動に発展するおそれは今のところありませんが,主
催者が多くの市民に参加を呼びかけていることから,当日は多数の参加
者が見込まれており,広場周辺の大規模な交通渋滞が予想される他,泥
酔した参加者や,興奮した参加者による不測の事態発生も否定できませ
ん。
在留邦人の皆様におかれましては、このような不測の事態に備え
・デモ会場に不用意に近づかない
・デモ参加者等を刺激しない
など、十分にご注意いただきますようお願いいたします。

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いつもは、戻ってきてもしばらくは、モンゴルでの生活になじむべく、ぼーっとオフな日々を作っていたのですが、今回は、いくつもの不義理を重ねてお仕事をお断りしたり、ご出張スケジュールの調整をしていただいたりして、ひねりだした1ヶ月の一時帰国でした。
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私が乗ってきた飛行機では、「旅行者」というよりは、モンゴルには何度もきている親モンゴル家の方や、投資家・ビジネスマン・調査関係の方がほとんどだった感じですが、「厳寒のモンゴルを体験したい」という旅行者の方もいらっしゃるかもしれません。
抗議集会はウランバートル市の中心部にあるスフバートル広場周辺(スフバートル広場+その北側の国会議事堂+そのまたさらに裏の公園をぐるりと回る)で行われます。
以下、大使館からのメールの引用です。
2008年7月1日の総選挙後の市民抗議集会の際は、在留邦人の方々や旅行者の中には、「ジャーナリスト」っぽい体験への好奇心を抑えられず「野次馬」のように参加しちゃった人も大勢いたようで、いろんなブログで抗議集会の様子なども出ていました。
結果的に市民6名が警察当局側の発砲で命を落とし、また多くの人々が怪我をしました。
きちんと記者として取材にあたっていた在留邦人の方も、デモ隊の攻撃にまきこまれ、飛行機で緊急搬送される意識不明の重態という被害にあいました。
そんなわけですから、デモ抗議集会があるとあらかじめわかっているときは、市民の抗議は市民にまかせて、Awayで暮らす私達外国人はそっと見守り、粛々と日常のなすべきことに専念しておこう、と考えています。
いずれにせよ、翻訳作業やら手配確認やら、装備調達などで、ふらっふらに目が回るほどの作業山積みなので、とてもお散歩する余裕はありません。
在留邦人の皆様へ
当地報道等によりますと、明日1月20日12時から、スフバートル
広場周辺において、最近のガソリンの値上げに関し政府が無策であると
して,市民の不満を表明する抗議集会の開催が予定されています。
当館から警察当局に確認しましたところ、上記集会はスフバートル区
及びウランバートル市警察へ届出がなされてはいるものの,最終的な規
模等については明らかとなっておりません。
集会が暴力的な活動に発展するおそれは今のところありませんが,主
催者が多くの市民に参加を呼びかけていることから,当日は多数の参加
者が見込まれており,広場周辺の大規模な交通渋滞が予想される他,泥
酔した参加者や,興奮した参加者による不測の事態発生も否定できませ
ん。
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・デモ会場に不用意に近づかない
・デモ参加者等を刺激しない
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