モンゴルだるま@モンゴルです。
モンゴルと日本の交流・発展のための通訳・翻訳・コーディネーターをやっています。
モンゴル国内ではエコツーリズムを普及しながら、モンゴル国内の地方格差を埋めつつ、自立経済が成り立つ「かっこいい」遊牧をする兼業遊牧民の暮らしを模索しはじめて3年目です。
モンゴル関連のニュースでこんなものがひっかかってきました。
「物流ニュース」 ⇒コチラをクリックすると記事が別ウィンドウで開きます「東開運モンゴルで子会社を設立」
モンゴル国政府の承認をうけて、モンゴル全国の流通網をカバーし、さらに、ロシア・中国・モンゴルの3国間物流ネットワークの構築も視野に入れたビジネス展開を目指すんだそうです。子会社という形でしかも2つも!すごいです。
日本の企業さんが、こういう形でモンゴル全国展開の物流会社を起業する、というのは、市場経済化移行後、はじめてのことであります。
ここ数年で、モンゴル国内でもロジスティックス分野の業界成長が著しいですが、こういう形で日本企業が参戦、というのはとても喜ばしいことですね。
モンゴルの物流業界が飛躍的に成長するかも!
モンゴル国の地方格差っていろんなことがあります。
教育機会の不均衡・貧富の差・就業・就職の機会の不平等・定住地域の基本的な都市インフラの普及などなど。
ソ連邦が崩壊し、社会主義・共産主義のもとに築かれたコメコン(COMECON - COMmunist ECONomic community/ 東欧の加盟国が多かったことから、通称・東欧経済相互援助会議)が機能しなくなった1991年以降、モンゴルの地方格差が決定的に広がってしまったのではないか、と私は考えています。
世界有数の人口密度が低く、かつ広大な国土が広がっているモンゴルのようなところでも、共産主義時代は、「流通コスト」というものが度外視され、地方でも都市部でも、日用品や食料品が同じ値段で買えていました。
つまりは、地方格差の是正が国家の役割であり、コスト負担は国の責任だったのです。
こういうことで実際の国庫は大赤字、だったみたいですが、庶民としては、共産主義経済のほうが、頭を使うことなく、就職もでき、上から言われたとおりにしてれば、なんとなく生きていられたからよかった、という郷愁感も依然としてあるんですね。
さらに、家畜も土地も「国有財産」であり、遊牧民たちは、「サラリーマン」として月給をもらって、国有財産の家畜を飼育し、ノルマを果たし、余剰分がボーナスになったり、所有することが認められる、というシステムであったため、「所得税」という感覚が1990年代半ばぐらいまでなかったのでした。
今は、一応、ほぼ一律で所得の10%が源泉徴収されるって形で所得税が課せられていますが、多分、自営業や自由業、不定期就労の人たちで所得税の確定申告してる人、ほとんどいないんじゃないかしら?
そんなわけで、なかなかモンゴル国は税収を上げられないから、外資系企業のように搾り取れるとっから取ろうってする傾向もあるので、人を雇うのもままならないんですね。
都会で「家畜=私有財産」を持たない定住生活者よりも地方で、「家畜=食糧・原材料・流動資産」を持ちながら、現金収入ももらえていた遊牧民や地方生活者のほうが「豊か」だったのですね。1992ー1993年くらいまでは。
遊牧民の人たちは、ほんとに「気のいいおじさん」や「肝っ玉な女性」ばかりで、「細かいことは気にしない」という「畜産品のあげたがり屋さん」でした。
車両の燃料不足もあって、牛乳・乳製品を市場まで納品するのが難しいけれど、冷蔵庫も持っていないから、「悪くならないうちに皆で分け合ってしまおう」という感じだったのです。
今思えば、それはそれで古きよき時代でありました。
お互いストレスがない形でも「持ちつ持たれつ」で食糧や道具、燃料その他いろんなものを共有し、貸し借りできていました。
物不足は解消されたけれど、蓋をあけて見れば、いつのまにやら、遊牧民の経済力はどーんと下のほうになってしまい、今では、なんとなく「国に保護される弱者」的な印象すらあります。
いろんなモンゴル関係の日本語ブログを見ても、モンゴル在住者の見解でさえ「貧しくても、心豊かな生活」とか「お金がなくても幸せなシンプルライフ」みたいな感じに、「遊牧民=シンプルライフ∵お金がない貧しい人たちだから」っていう前提で話をすすめているのには、ガッカリというか、表面的なところで、モンゴル人の財産感覚ではなく、都市文明・貨幣経済だけが頼りの資本主義的見方しかできないんだなぁ、と思ってしまうのです。
とはいえ、私もどこか遊牧民=古くて素朴で伝統的な良きモンゴルのシンボルって考えていたところがあります。
さすがに、今は遊牧民ロマンチシズムなんか持ってないけれど。
でも、実際に自分が遊牧をし始めてみたら、結構、お金とか資金力がかかるけれど、自分たちさえ努力してれば、それなりに資産を持つことができるライフスタイルであることがわかりました。
モンゴルでの遊牧は、きちんとした伝統的なビジネススタイルなのです。収支・精算が現金だけではないのでちょっぴり複雑ですが、ヒアリングしたり、自分で、家畜や家畜関係の道具や材料などを購入したり、売却したりしているとだんだん感覚的にわかってきました。
資産は持っているけれど、欲しいものを売買するのが難しい、っていうのがほんとのところで、言ってみれば、手持ちカードはいっぱいあるけれど、出せる手札じゃないっていうことでゲームに負けちゃうってパターン?
市場から遠いってことで、日用雑貨や衣類・小麦粉や米、塩や粉砂糖・角砂糖・サラダ油など日常的な食料品も輸送コストがべらぼうに上乗せされ、さらには畜産品は仲介者に買い叩かれる、という厳しさは、90年代も今も、それほど変わりません。
携帯電話の普及やテレビの普及のおかげで、市場相場が地方でもオンタイムで把握できるようになったから大分、「ぼったくり」で騙されることは減ってきてるはずですが。
でも、やっぱり「都会の仲買人=チェンジ」のほうが強いですね。あと個人商店を持ってる人たち。
モンゴル人は最近、「便利なもの」をやたらと欲しがるようになりました。
90年代は現金収入が季節的な畜産品のまとめ売り分だけになっちゃって、物不足だったりしたので、すごく創意工夫での代用品や「あれにもこれにも使っちゃえ」てきな汎用性を発揮していたモンゴル人ですが、最近は、とにかく、「便利なもの」を欲しがります。
テレビのコマーシャルやテレビショッピングに完全に毒されちゃってます。
都会では、韓国資本の引越し屋チェーンがガンガン拡大しています。
日本では当たり前なだけでなく、スーパー懇切丁寧なサービスで行われている物流(責任をもって、品物を送り届けるっていう点は世界一のクオリティだと思います)システムが、モンゴルでも導入されたら、また地方の定住地域拠点での生活もかなり変わってくると期待できます。
韓国系の中小企業や個人投資家のモンゴルへの進出は、「韓国と同じようなものを未開拓地モンゴルで先行スタートさせて儲ける」っていうやり方だと思います。
これまで日本の人たちのやってきた、先行スタートって、意外とモンゴルで定着していません。
日本に留学していたモンゴル人の人たちが育てているコングロマリットな財閥系企業グループはすさまじい勢いで日本で培ったノウハウや技術を導入して成功していますが、なんか日本人の人がやっていることって、韓国の人達のビジネスに比べると地味な感じ。
もともと、でっかく儲けようとか、国を変えるくらいのすごいことやろうっていう野心とかではなく、モンゴルが好きだから、とかちょうど手元に余裕のあるお金があるから、儲かったらいいな、ぐらいのガツガツしていない感じがあるからかもしれません。
自分自身がモンゴルで起業10年目、といいながら、全然、儲かってないどころか、未だにビジネスモデルも構築できず、地道にコツコツで成長してるって手ごたえがないからえらそうなことはいえませんが。
私に足りないのは、ビジネス、という経験と、「儲けたい」っていうガッツです。
わかってるんだけどねー。
そんな私なので、日本のちゃんとした企業さんが、自分たちの本来得意とする分野でガチ勝負に出てくれるっていうのは、とても嬉しいのです。
モンゴルで大きな投資をして、全国的に展開する、というのはたやすいことではないけれど、ぜひぜひ、がんばっていただければいいなぁ、って思います。これまで、いろんなコンサルタントの方のお手伝いをしてきましたが、多くの方から、モンゴルの流通システム(ロジスティックス)の脆弱性が指摘されました。今回の日本資本企業の参入で、この脆弱性が払拭されることを期待しています。
少数精鋭のスタッフでがんばっていかれるような感じみたいですが、何かお手伝いできることがあれば、いいなぁ、、、と思います。
てなわけで・・・
モンゴルだるまでした。
モンゴル関係・・・「旅行にいきたい。モンゴル人に恋しちゃった。モンゴル人とトラブった。モンゴルに留学したい・暮らしたい・・・などなど」でのご相談などは、業務として承っております。
最近は、読者登録もしていただいてない、全然、多分、私のブログなんか読んでないけど、「モンゴルつながり」だから、ってことで、「あなたにも美味しい話になる・宣伝になるから、無料であれやって・これやって」的なご相談やお話が持ち掛けられたりしますが、やりとりも信頼関係もない人に無料で利用されてまで儲けたいとも宣伝したい、とも思ってなかったりしますのでお気遣いなく。
ほんとに私の意見が欲しい、仕事の参考にして、使いたい、っていうならば、それなりの敬意とお金をいただければ幸いです。
率直すぎるけど誠心誠意でモンゴルとつきあい20年余の私、モンゴルだるまの連絡先は
mongolhorizon☆gmail.com(☆印を@マークに変えてねー。ブログを読みましたってことを書き加えていただいて、わかりやすい件名にしていただけると助かります。

にほんブログ村
他にもモンゴル関係の現地発ブログがいっぱいのブログ集に別ウィンドウで飛びます、飛びます、飛びます。
モンゴルと日本の交流・発展のための通訳・翻訳・コーディネーターをやっています。
モンゴル国内ではエコツーリズムを普及しながら、モンゴル国内の地方格差を埋めつつ、自立経済が成り立つ「かっこいい」遊牧をする兼業遊牧民の暮らしを模索しはじめて3年目です。
モンゴル関連のニュースでこんなものがひっかかってきました。
「物流ニュース」 ⇒コチラをクリックすると記事が別ウィンドウで開きます「東開運モンゴルで子会社を設立」
モンゴル国政府の承認をうけて、モンゴル全国の流通網をカバーし、さらに、ロシア・中国・モンゴルの3国間物流ネットワークの構築も視野に入れたビジネス展開を目指すんだそうです。子会社という形でしかも2つも!すごいです。
日本の企業さんが、こういう形でモンゴル全国展開の物流会社を起業する、というのは、市場経済化移行後、はじめてのことであります。
ここ数年で、モンゴル国内でもロジスティックス分野の業界成長が著しいですが、こういう形で日本企業が参戦、というのはとても喜ばしいことですね。
モンゴルの物流業界が飛躍的に成長するかも!
モンゴル国の地方格差っていろんなことがあります。
教育機会の不均衡・貧富の差・就業・就職の機会の不平等・定住地域の基本的な都市インフラの普及などなど。
ソ連邦が崩壊し、社会主義・共産主義のもとに築かれたコメコン(COMECON - COMmunist ECONomic community/ 東欧の加盟国が多かったことから、通称・東欧経済相互援助会議)が機能しなくなった1991年以降、モンゴルの地方格差が決定的に広がってしまったのではないか、と私は考えています。
世界有数の人口密度が低く、かつ広大な国土が広がっているモンゴルのようなところでも、共産主義時代は、「流通コスト」というものが度外視され、地方でも都市部でも、日用品や食料品が同じ値段で買えていました。
つまりは、地方格差の是正が国家の役割であり、コスト負担は国の責任だったのです。
こういうことで実際の国庫は大赤字、だったみたいですが、庶民としては、共産主義経済のほうが、頭を使うことなく、就職もでき、上から言われたとおりにしてれば、なんとなく生きていられたからよかった、という郷愁感も依然としてあるんですね。
さらに、家畜も土地も「国有財産」であり、遊牧民たちは、「サラリーマン」として月給をもらって、国有財産の家畜を飼育し、ノルマを果たし、余剰分がボーナスになったり、所有することが認められる、というシステムであったため、「所得税」という感覚が1990年代半ばぐらいまでなかったのでした。
今は、一応、ほぼ一律で所得の10%が源泉徴収されるって形で所得税が課せられていますが、多分、自営業や自由業、不定期就労の人たちで所得税の確定申告してる人、ほとんどいないんじゃないかしら?
そんなわけで、なかなかモンゴル国は税収を上げられないから、外資系企業のように搾り取れるとっから取ろうってする傾向もあるので、人を雇うのもままならないんですね。
都会で「家畜=私有財産」を持たない定住生活者よりも地方で、「家畜=食糧・原材料・流動資産」を持ちながら、現金収入ももらえていた遊牧民や地方生活者のほうが「豊か」だったのですね。1992ー1993年くらいまでは。
遊牧民の人たちは、ほんとに「気のいいおじさん」や「肝っ玉な女性」ばかりで、「細かいことは気にしない」という「畜産品のあげたがり屋さん」でした。
車両の燃料不足もあって、牛乳・乳製品を市場まで納品するのが難しいけれど、冷蔵庫も持っていないから、「悪くならないうちに皆で分け合ってしまおう」という感じだったのです。
今思えば、それはそれで古きよき時代でありました。
お互いストレスがない形でも「持ちつ持たれつ」で食糧や道具、燃料その他いろんなものを共有し、貸し借りできていました。
物不足は解消されたけれど、蓋をあけて見れば、いつのまにやら、遊牧民の経済力はどーんと下のほうになってしまい、今では、なんとなく「国に保護される弱者」的な印象すらあります。
いろんなモンゴル関係の日本語ブログを見ても、モンゴル在住者の見解でさえ「貧しくても、心豊かな生活」とか「お金がなくても幸せなシンプルライフ」みたいな感じに、「遊牧民=シンプルライフ∵お金がない貧しい人たちだから」っていう前提で話をすすめているのには、ガッカリというか、表面的なところで、モンゴル人の財産感覚ではなく、都市文明・貨幣経済だけが頼りの資本主義的見方しかできないんだなぁ、と思ってしまうのです。
とはいえ、私もどこか遊牧民=古くて素朴で伝統的な良きモンゴルのシンボルって考えていたところがあります。
さすがに、今は遊牧民ロマンチシズムなんか持ってないけれど。
でも、実際に自分が遊牧をし始めてみたら、結構、お金とか資金力がかかるけれど、自分たちさえ努力してれば、それなりに資産を持つことができるライフスタイルであることがわかりました。
モンゴルでの遊牧は、きちんとした伝統的なビジネススタイルなのです。収支・精算が現金だけではないのでちょっぴり複雑ですが、ヒアリングしたり、自分で、家畜や家畜関係の道具や材料などを購入したり、売却したりしているとだんだん感覚的にわかってきました。
資産は持っているけれど、欲しいものを売買するのが難しい、っていうのがほんとのところで、言ってみれば、手持ちカードはいっぱいあるけれど、出せる手札じゃないっていうことでゲームに負けちゃうってパターン?
市場から遠いってことで、日用雑貨や衣類・小麦粉や米、塩や粉砂糖・角砂糖・サラダ油など日常的な食料品も輸送コストがべらぼうに上乗せされ、さらには畜産品は仲介者に買い叩かれる、という厳しさは、90年代も今も、それほど変わりません。
携帯電話の普及やテレビの普及のおかげで、市場相場が地方でもオンタイムで把握できるようになったから大分、「ぼったくり」で騙されることは減ってきてるはずですが。
でも、やっぱり「都会の仲買人=チェンジ」のほうが強いですね。あと個人商店を持ってる人たち。
モンゴル人は最近、「便利なもの」をやたらと欲しがるようになりました。
90年代は現金収入が季節的な畜産品のまとめ売り分だけになっちゃって、物不足だったりしたので、すごく創意工夫での代用品や「あれにもこれにも使っちゃえ」てきな汎用性を発揮していたモンゴル人ですが、最近は、とにかく、「便利なもの」を欲しがります。
テレビのコマーシャルやテレビショッピングに完全に毒されちゃってます。
都会では、韓国資本の引越し屋チェーンがガンガン拡大しています。
日本では当たり前なだけでなく、スーパー懇切丁寧なサービスで行われている物流(責任をもって、品物を送り届けるっていう点は世界一のクオリティだと思います)システムが、モンゴルでも導入されたら、また地方の定住地域拠点での生活もかなり変わってくると期待できます。
韓国系の中小企業や個人投資家のモンゴルへの進出は、「韓国と同じようなものを未開拓地モンゴルで先行スタートさせて儲ける」っていうやり方だと思います。
これまで日本の人たちのやってきた、先行スタートって、意外とモンゴルで定着していません。
日本に留学していたモンゴル人の人たちが育てているコングロマリットな財閥系企業グループはすさまじい勢いで日本で培ったノウハウや技術を導入して成功していますが、なんか日本人の人がやっていることって、韓国の人達のビジネスに比べると地味な感じ。
もともと、でっかく儲けようとか、国を変えるくらいのすごいことやろうっていう野心とかではなく、モンゴルが好きだから、とかちょうど手元に余裕のあるお金があるから、儲かったらいいな、ぐらいのガツガツしていない感じがあるからかもしれません。
自分自身がモンゴルで起業10年目、といいながら、全然、儲かってないどころか、未だにビジネスモデルも構築できず、地道にコツコツで成長してるって手ごたえがないからえらそうなことはいえませんが。
私に足りないのは、ビジネス、という経験と、「儲けたい」っていうガッツです。
わかってるんだけどねー。
そんな私なので、日本のちゃんとした企業さんが、自分たちの本来得意とする分野でガチ勝負に出てくれるっていうのは、とても嬉しいのです。
モンゴルで大きな投資をして、全国的に展開する、というのはたやすいことではないけれど、ぜひぜひ、がんばっていただければいいなぁ、って思います。これまで、いろんなコンサルタントの方のお手伝いをしてきましたが、多くの方から、モンゴルの流通システム(ロジスティックス)の脆弱性が指摘されました。今回の日本資本企業の参入で、この脆弱性が払拭されることを期待しています。
少数精鋭のスタッフでがんばっていかれるような感じみたいですが、何かお手伝いできることがあれば、いいなぁ、、、と思います。
てなわけで・・・
モンゴルだるまでした。
モンゴル関係・・・「旅行にいきたい。モンゴル人に恋しちゃった。モンゴル人とトラブった。モンゴルに留学したい・暮らしたい・・・などなど」でのご相談などは、業務として承っております。
最近は、読者登録もしていただいてない、全然、多分、私のブログなんか読んでないけど、「モンゴルつながり」だから、ってことで、「あなたにも美味しい話になる・宣伝になるから、無料であれやって・これやって」的なご相談やお話が持ち掛けられたりしますが、やりとりも信頼関係もない人に無料で利用されてまで儲けたいとも宣伝したい、とも思ってなかったりしますのでお気遣いなく。
ほんとに私の意見が欲しい、仕事の参考にして、使いたい、っていうならば、それなりの敬意とお金をいただければ幸いです。
率直すぎるけど誠心誠意でモンゴルとつきあい20年余の私、モンゴルだるまの連絡先は
mongolhorizon☆gmail.com(☆印を@マークに変えてねー。ブログを読みましたってことを書き加えていただいて、わかりやすい件名にしていただけると助かります。

にほんブログ村
他にもモンゴル関係の現地発ブログがいっぱいのブログ集に別ウィンドウで飛びます、飛びます、飛びます。
