
モンゴルだるま@モンゴルです。
モンゴル語の通訳・翻訳・エコツアーオペレーター・ODAや学術調査のプロジェクトコーディネーター兼業遊牧民です。
いろんなことを手広くやっているように見えるけど、基軸はモンゴルと日本の交流と発展のお役に立ちたいっていう1本だけで20年間やってきてます。
ブログネタの年末の予定。
去年はクリスマスも大晦日も、ほんと悲惨な涙に泣き濡れる残念な感じでした。
二度とあんな孤独で情けない思いはしたくない。
夏中働いてへとへとだったこともあり、なんだか感情のコントロールがうまくいかなかった年末年始。
ちょっと意固地になってて、変なイベント女っぽくなって、全然楽しめませんでした。
いい歳なのだから、別にささいなことに一喜一憂しなくてもいい、と思いつつ、やっぱりイベントは大好きな人たちと過ごしたいっす。
というわけで、一昨日、年末年始のための一時帰国を確定すべく、チケットゲットしてきました。
フェイスブックのおかげで、昔の友達や今の仲間、取引先等とも気軽に連絡が取れたり、チャットできたりするので、今年はわりと孤独とかでパニクッたりはしていませんが、逆に、来年の起業10周年を迎えるにあたり、どうビジネス展開をしていきたいのか、なんてこともじっくり考えてみたいと思ってます。
忘年会のはしごで不摂生する前に、人間ドックで健康チェックもします。
高校時代の同級生が、心配してくれて、インターネットでも仮予約ができるよって教えてくれたので、早速、深夜に手続きしてみました。
便利な世の中になったものです。
人間ドック・・・気になるところをチェックして、ハッキリさせたいです。
で、そのあとは、大切な人たちとの時間を満喫したいです。
高校時代の同級生、大学時代の同級生や部活の仲間たち、仕事でお世話になった方々、恩師、年に数度しか訪れることができないのに、いつも温かく、心地よくさせてくれるお店・・・
一時帰国の予定は1ヶ月なのですが、結構、詰め込みになっちゃうかもね。
関係各所に早めに(といっても、もう1ヶ月足らずだ!)連絡して、いろいろ調整していただかねば。
モンゴル不在中のワンコの面倒は、家畜と一緒にまとめて委託牧民がしてくれることになってます。
近所に雌のジャーマンシェパードがいるらしいので、ついでに交配にもチャレンジだって。
そんなわけで、冬の準備も万端なので、留守中の心配はなくなりました。
家のほうも、留守番兼ハウスキーパーも手配できたし。
モンゴル国も21世紀になってから、クリスマスシーズンは派手なパーティーをするようになってきました。
日本円でも何万円もするようなドレス(イブニングドレス!)を仕立てたり、高級レストランで貸切だったり・・・
でも、そういう派手なパーティーが楽しいかっていうと、そうでもなく、むしろ、違和感があって、全然パーティーを楽しめなかったりするのです。社交性がないってわけではないのですが・・・
なので、モンゴルで年末のパーティーとかに誘われるよりは、日本で仲良しの気の置けない人たちと居酒屋とかちょっとしたお店でワイワイおしゃべりしたり、美味しい物をいただいたり、家でくつろいだりしてるほうがよっぽどいい。
普段のモンゴル生活は十分に堪能している私ですが、クリスマスシーズンだけは、ちょっと特別な気持ちになって里心がついちゃいます。
年末年始に日本に帰れるのは、ほんと、久しぶりです。
今回は、立て込んでいるお仕事などもクライアントさん達に10月の段階からご相談させていただいて、年末年始のオフをもぎとりました。
ご協力に感謝しています。そして、ご理解のある皆さんと日本でご挨拶できるのも楽しみです。
アメリカに留学しているとき、ホストファミリーと一緒にミシガンのクリスタルレイクという名前のスキー場でログハウスのコテージを借り切ってパーティーしました。
ホストファミリーのお父さんの別れた奥さんとの間のお子さん達やそのパートナーなど、ちょっぴり複雑なアメリカの離婚・再婚・家族事情を垣間見つつも、スキーもディナーもクリスマス休暇もたっぷり味わうことができました。
その時にアメリカの人たちが言っていた言葉が印象的でした。
「クリスマスは家族と共に過ごすイベント。
ニューイヤーは愛する人とともに迎えるイベント」
こんな風に年中行事に思い入れがあるって素敵だなぁって思ったのでした。
モンゴルの年末年始は、ただただ慌しく、パーティーとケーキとお酒とワイワイするだけな感じです。
日本だって、それほど敬虔にクリスマスをお祝いしてるわけではないけれど、やっぱり家族と共にいられるってだけで嬉しい。
精神的なわだかまりや肉体的な疲れも、実家にいるってだけで、すーっと抜けていくのです。
3.11の大震災以降、離れたところで家族を想う・友達を想うってことについて、今までとは全く違った感じでとらえるようになりました。
会えるときに会っておくべき、とか
後悔しない生き方をしよう、とか
日頃のいろんなことに感謝しよう、とか。
そんなわけで、今年は年末を家族とともに過ごすってことを大切にしたい、って気持ちです。
モンゴル人にとっての年末年始とかクリスマスは、西洋文化のまねっこで、そもそも精神的な思い入れがないから、それこそクリスマス商戦とか年末セールなんてことで馬鹿騒ぎしてられるんだと思います。
ツァガンサル前後1週間は、モンゴル人も家族や親戚、年配や友達を敬い、お正月の準備は、すごく盛り上がります。言ってみれば、モンゴル人にとっての年末年始はツァガンサルってことなのです。
そして、今年のモンゴルのお正月は、2月22日から。
というわけで、私は安心して、日本で自分流の年末年始を満喫できるってわけ。
モンゴルの年末年始は、あらためて、2月下旬に満喫します。うひひ。
ちょっとずつ、関係者の皆様には、ご挨拶のメールなどもさせていただきますので、よろしくお願いします。
逆にモンゴル関係・モンゴル旅行などのことでご相談などがある方は、ご連絡ください。
mongolhorizon☆gmail.com(☆印を@マークに変えてくださいね)
ちょっと日本で落ち着いたら、「行き着け」のお店などのオーナーさんとご相談させていただいて、
「モンゴルだるま モンゴルを語る」なんてことでちょっとした時間を設定したいかも?

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モンゴル語の通訳・翻訳・エコツアーオペレーター・ODAや学術調査のプロジェクトコーディネーター兼業遊牧民です。
いろんなことを手広くやっているように見えるけど、基軸はモンゴルと日本の交流と発展のお役に立ちたいっていう1本だけで20年間やってきてます。
ブログネタの年末の予定。
去年はクリスマスも大晦日も、ほんと悲惨な涙に泣き濡れる残念な感じでした。
二度とあんな孤独で情けない思いはしたくない。
夏中働いてへとへとだったこともあり、なんだか感情のコントロールがうまくいかなかった年末年始。
ちょっと意固地になってて、変なイベント女っぽくなって、全然楽しめませんでした。
いい歳なのだから、別にささいなことに一喜一憂しなくてもいい、と思いつつ、やっぱりイベントは大好きな人たちと過ごしたいっす。
というわけで、一昨日、年末年始のための一時帰国を確定すべく、チケットゲットしてきました。
フェイスブックのおかげで、昔の友達や今の仲間、取引先等とも気軽に連絡が取れたり、チャットできたりするので、今年はわりと孤独とかでパニクッたりはしていませんが、逆に、来年の起業10周年を迎えるにあたり、どうビジネス展開をしていきたいのか、なんてこともじっくり考えてみたいと思ってます。
忘年会のはしごで不摂生する前に、人間ドックで健康チェックもします。
高校時代の同級生が、心配してくれて、インターネットでも仮予約ができるよって教えてくれたので、早速、深夜に手続きしてみました。
便利な世の中になったものです。
人間ドック・・・気になるところをチェックして、ハッキリさせたいです。
で、そのあとは、大切な人たちとの時間を満喫したいです。
高校時代の同級生、大学時代の同級生や部活の仲間たち、仕事でお世話になった方々、恩師、年に数度しか訪れることができないのに、いつも温かく、心地よくさせてくれるお店・・・
一時帰国の予定は1ヶ月なのですが、結構、詰め込みになっちゃうかもね。
関係各所に早めに(といっても、もう1ヶ月足らずだ!)連絡して、いろいろ調整していただかねば。
モンゴル不在中のワンコの面倒は、家畜と一緒にまとめて委託牧民がしてくれることになってます。
近所に雌のジャーマンシェパードがいるらしいので、ついでに交配にもチャレンジだって。
そんなわけで、冬の準備も万端なので、留守中の心配はなくなりました。
家のほうも、留守番兼ハウスキーパーも手配できたし。
モンゴル国も21世紀になってから、クリスマスシーズンは派手なパーティーをするようになってきました。
日本円でも何万円もするようなドレス(イブニングドレス!)を仕立てたり、高級レストランで貸切だったり・・・
でも、そういう派手なパーティーが楽しいかっていうと、そうでもなく、むしろ、違和感があって、全然パーティーを楽しめなかったりするのです。社交性がないってわけではないのですが・・・
なので、モンゴルで年末のパーティーとかに誘われるよりは、日本で仲良しの気の置けない人たちと居酒屋とかちょっとしたお店でワイワイおしゃべりしたり、美味しい物をいただいたり、家でくつろいだりしてるほうがよっぽどいい。
普段のモンゴル生活は十分に堪能している私ですが、クリスマスシーズンだけは、ちょっと特別な気持ちになって里心がついちゃいます。
年末年始に日本に帰れるのは、ほんと、久しぶりです。
今回は、立て込んでいるお仕事などもクライアントさん達に10月の段階からご相談させていただいて、年末年始のオフをもぎとりました。
ご協力に感謝しています。そして、ご理解のある皆さんと日本でご挨拶できるのも楽しみです。
アメリカに留学しているとき、ホストファミリーと一緒にミシガンのクリスタルレイクという名前のスキー場でログハウスのコテージを借り切ってパーティーしました。
ホストファミリーのお父さんの別れた奥さんとの間のお子さん達やそのパートナーなど、ちょっぴり複雑なアメリカの離婚・再婚・家族事情を垣間見つつも、スキーもディナーもクリスマス休暇もたっぷり味わうことができました。
その時にアメリカの人たちが言っていた言葉が印象的でした。
「クリスマスは家族と共に過ごすイベント。
ニューイヤーは愛する人とともに迎えるイベント」
こんな風に年中行事に思い入れがあるって素敵だなぁって思ったのでした。
モンゴルの年末年始は、ただただ慌しく、パーティーとケーキとお酒とワイワイするだけな感じです。
日本だって、それほど敬虔にクリスマスをお祝いしてるわけではないけれど、やっぱり家族と共にいられるってだけで嬉しい。
精神的なわだかまりや肉体的な疲れも、実家にいるってだけで、すーっと抜けていくのです。
3.11の大震災以降、離れたところで家族を想う・友達を想うってことについて、今までとは全く違った感じでとらえるようになりました。
会えるときに会っておくべき、とか
後悔しない生き方をしよう、とか
日頃のいろんなことに感謝しよう、とか。
そんなわけで、今年は年末を家族とともに過ごすってことを大切にしたい、って気持ちです。
モンゴル人にとっての年末年始とかクリスマスは、西洋文化のまねっこで、そもそも精神的な思い入れがないから、それこそクリスマス商戦とか年末セールなんてことで馬鹿騒ぎしてられるんだと思います。
ツァガンサル前後1週間は、モンゴル人も家族や親戚、年配や友達を敬い、お正月の準備は、すごく盛り上がります。言ってみれば、モンゴル人にとっての年末年始はツァガンサルってことなのです。
そして、今年のモンゴルのお正月は、2月22日から。
というわけで、私は安心して、日本で自分流の年末年始を満喫できるってわけ。
モンゴルの年末年始は、あらためて、2月下旬に満喫します。うひひ。
ちょっとずつ、関係者の皆様には、ご挨拶のメールなどもさせていただきますので、よろしくお願いします。
逆にモンゴル関係・モンゴル旅行などのことでご相談などがある方は、ご連絡ください。
mongolhorizon☆gmail.com(☆印を@マークに変えてくださいね)
ちょっと日本で落ち着いたら、「行き着け」のお店などのオーナーさんとご相談させていただいて、
「モンゴルだるま モンゴルを語る」なんてことでちょっとした時間を設定したいかも?

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