今週から朝晩の渋滞はすっかり元通りに。

ここ1ヶ月程。洪水の影響で渋滞はかなり少なくなり、非常に運転しやすい状態が続いていたのだが、いざこのように元の状態に戻ってしまうと途端にバンコクの車の多さにゲンナリする。 

長年の疑問だが、

タイ人。歩いている時は本当にノンビリなのに、いざ運転すると誰よりも前に行きたがるのは何故だろう。こちらが車線変更しようとしているのに、入れさせまいとわざわざ急いで車間距離を詰めるのは何故だろう。

「ナムジャイ」なんて都合の良い時にしか使わない言葉である。

今日は25日、そして金曜日。 

給料日と週末が重なり渋滞が鬼化する日である。 

こんな日は、本格的に渋滞が始まる前に早々と帰宅し、部屋でビールをあおるに限る。


さて、同じような事をこれまで何度か書いてきたが、今日は自分の今後、について簡単に書いてみたい。 

これは、自分の中での「まとめ」を作る意味でもある。 文章とは不思議なもので、頭の中にあるものを文として抽出するだけで頭の中の整理がつく。 元々は全て頭の中にあるものだが、私のような凡人は頭の中だけで整理整頓する事が出来ず、何かにつけて「出力」をするのが常。

結論から先にいくと、

今後(来年以降)もタイでやっていく事に決めた。

期限は未定。 数年かもしれないし、もしかするともっと長いのかもしれない。 長期的な事は一切が未定のままだが、中期的にはタイ。

来年以降、変化がくる。 それは前から分かってきた。

それに乗るべきかどうかが私の中での論点だったのだが、乗ることにした。 

金銭面。今より下がる事はない。

その他待遇。実際やってみないと分からないが、これは結局自分次第だろう。


「このまま現地採用を続けていても良いのだろうか? 日本に帰国するのなら今が良いタイミングじゃないか?」

こんな事ばかりを考えていたが、

日本に帰ったからといって何がある?と自分に問うてみた。

回答。 実は特に何もない。今の自分を厚待遇で迎え入れてくれるような優良企業など皆無だろうし、そもそも今の時代、優良企業などという言葉自体幻想に等しい。 

いずれにしても、帰国してどこかの中小企業に職を見つけ、日々満員電車にゆられ、サービス残業をこなし、たまに安い居酒屋で一杯やりながらありとあらゆる不満に対して呪詛を吐く。 そんな日々を過ごしている間に春と夏は一瞬にして去り、秋を通り越して寒い冬となる。 そして、考えてみれば、収入自体、タイにいた頃と変わらない、いや、下手すればタイの時よりも少ない。 

ネガティブ野郎が全開でブレイクした。


原点回帰である。

・寒いのは嫌。 年中常夏がいい。
・ストレスの多い生活は嫌。 サバーイな雰囲気がいい。
・満員電車は嫌。 鬼渋滞でもマイカーで快適なのがいい。
・残業地獄は嫌。 残業をするにしても自分でコントロールできる状態がいい。

物事、いくら複雑に問いかけようが、結局はシンプルなのだと思う。

とりあえず

10年選手にはなるのかな。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
先日、わが社で一斉の抜き打ち尿検査が行われた。

麻薬検査。 

なお、日本人ということで総務が遠慮したのか、なぜか私は対象外。 勿論、そんなものはやっていので、検査してとしても問題はないのだが。

総務曰く、今回の抜き打ち検査の背景には、倉庫業務を担当しているあるスタッフ(以下A)がヤーバーを使用・転売しているという内部告発があり、尿検査はAを合法的にクビにするための証拠作りだったとの事。

結果

なんとAは陰性。 証拠上がらず。

これまた他のスタッフの話だが、どうやらAはその日抜き打ち検査があるという情報を事前に入手しており、尿検査で陽性が出ないようにする薬を飲んだ、とか。 

果たしてそんな薬があるのかどうか私は知らないが、確かな事実としては、Aがヤーバーに手を染めているという事。 これは間違いない。

今後Aに対してどういうアプローチが取られるのか分からないが、あくまで私一個人としての意見(会社員としての意見ではなく)は、

もう放っておいてもいいんじゃないか、と思う部分がある。

なぜAみたいな連中がヤーバーに手を出すのか?

結局の所、学歴がなく条件の良い仕事につけず、連日灼熱の倉庫で力仕事、それでいて給料は最悪に低いからだ。おそらくAの給料、10000バーツくらいだろう 

ただでさえ給料低いのに、無駄なカネを出してヤーバーをやる。 矛盾ばかりの悪循環。

オフィスにいる連中。 暇をもてあましてFacebookばかりやっているような能無し。空調の効いた部屋で椅子に座って時間を無為に殺しているだけなのに、Aの2倍3倍のカネがもらえる。

倉庫にいる連中。 商品はひっきりなしに出たり入ったりする。 空調はなく、常時立って仕事。 相当の肉体的疲労を経て得るカネはオフィスでごろごろしてる連中の半分だったりする。

そこに至ったのは、彼らの責任であると同時に彼らの責任でもない。

この問題はとてつもなく深い。

もし自分がAのような状況にいたら、どうなのかと考えてしまう。

多分、ヤーバーやってるだろう、と思う。

やってらんねーよ! という気持ちからヤーバーをやる。  その気持ちは分かる。

麻薬は社会的にNG。ヤーバーやって良いわけがない。 会社としては、そんな社員はクビ。当然の処置。

だが、とてつもない不公平さは無視。 無視はするけど罰は与える。

社会というのは欠陥と矛盾の塊。

タイの場合、そんな塊の大きさがデカイ。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
今回の洪水。 

50年ぶりの大洪水だとか言われているが、そもそもこの「50年ぶり」という表現も、タイ特有のいい加減な表現らしく、では実際に50年前にこのような大洪水があったのかというと、そうでもないらしい。 

つまり、ネーミングの問題だけであって、別に「100年ぶり」でも「200年ぶり」でもよかったのだろうが、そこまで遡ってしまうと、インパクトよりもうそ臭さの方が勝ってしまうため、「50年ぶり」という按配でリアリティを演出したのかもしれない。

まあ、そんな話はどうでも良いのだが、

今回の洪水による経済的損失は5000億円にも及ぶとの事。 (どのように見積もったかは不明。よってこの数字も実はあてにはならない)

洪水そのものは天災だが、その過程でどう考えても人的ミスとしか思えないような失態も多々あり、タイそしてタイ政府は対外的に大きく信用を喪失してしまったわけだが、今後、今回得た教訓を経て、どのような対策を施していくかが注目されるべき点。

私の個人的予想。

結局、大して何も対策はされない。根本的な対策にいたってはゼロ。 

何といっても、地理的要素。

早い話。この国の国土が今後もそのまま在り続ける限り、洪水が起きるのは必然であるし、根本的な対策には国土をそっくりそのまま入れ替えるような処置が必要。 当然、そんなことは物理的に不可能である。 

誰しもが分かっている事なのに、絶対的に洪水が流れ着く下流にバンコクのような都市を建設し、その少し上流に工業団地を乱開発してしまった。 そして、作ってしまった以上、簡単に動かすわけもいかず、かといって地形を変えるような事も不可能。 

まとめると、洪水のリスクは未来永劫続くという事である。 現に毎年洪水は起きている。 問題は、大規模な洪水が起きるが10年に1度なのか、はたまた20年なのか30年なのか、という事だけ。 

次に、タイ人の性格。

喉元すぎればナンタラ・・

基本的にどこの国の人間もそうだが、特にタイ人、一度喉を焦がした熱湯も時間が経てば完全に忘れてしまう傾向が強い。

そして、物事を闇から闇に「うやむやに処理」する能力に非常に長けている人たちである。

今回の洪水。うやむやに時間が経てば解決するだろうと楽観視していたが、水量という物理的要素まではうやむやにする事ができず、あれよという間にアユタヤの工業団地はドミノ通しの如く。 その有様が国際的にばら撒かれてしまった。 

プライドの高いタイ人である。 国際社会の信用回復を勝ち取ろうと、本気で治水を行う姿勢は見せるだろう。が、最初は本気でやるつもりだが、来年になり時間が経過していくにつれ、いつぞやの本気度は遥かかなたに、根本的な治水などいつの間にかなかった事に。 

この国は、今までもこのスタンスで物事乗り越えてきた実績がある。 

今回もきっと大丈夫。


にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村