「どうしてタイに来たんですか?」

現地採用志望が面接を受けると必ず聞かれるのがこの質問。(日系企業の場合)

どうしてタイに来たか、、

こう聞かれて、日本で犯罪犯して逃げてきました、とか答える人は居ないだろうし、日本に居場所がない、だとか、日本で仕事が見つからないから、等のネガティブ臭が漂うような答えをする人もまずいない。 

面接する側も思い切り場違いな答えが返ってくるとは思っていないものの、やっぱりどうしても聞いてみたいのがこの質問、そしてこの質問の答えはかなり印象に残る。 面接受ける側としては、絶対に聞かれる質問なのだから、面接の前に模範回答を準備しておくべきだろう。

面接をする側の駐在員からすると、我々現地採用をするような人種は、わざわざタイくんだりまで来て、駐在員の家賃補助程度の安っすい給料で働く変わり者なのである。 

変わり者=人格も変=仕事も出来ない=トラブルメーカー

正直、ハナッからこう考えられていると思った方がいい。 

日本でちゃんと仕事をして一定のキャリアを積んだ上でタイで現地採用を志望する人からすれば、現地採用というだけでこんなネガティブなステレオタイプで見られる事に憤りを感じるかもしれないが、タイで現地採用をしている人間には実際変な奴が多いのだから、こう思われてもしょうがない事にまず気付くべき。 

逆に、そういう変な現地採用が多いからこそ、まともな現地採用というのは希少価値なのであり、輝けるチャンスだと思えばいい。 

変な現地採用のタイに来た理由は大体二つのパターン

・女 (男の場合)
・自分探し

自分探しパターンの場合、面接で堂々とその想いを語る人が多い。 

やれ、日本の生活や社会がどうだとか、タイが住みやすいとか、タイが好きなので永住したい、とか海外で挑戦してみたい、とか色々な話があるが、結局はいくつになっても自分探し中というわけで、そういう自分探しは死ぬまで終わらない。

タイに何年かいたら、今度は違う場所で新しい自分探しがしたくなるわけで、早い話が気まぐれなわけだ。 当然、企業からすればそういう気まぐれな人材は欲しくない。 海外で挑戦してみたかったから、という答えを良く聞くが、海外挑戦でタイって・・ あと、タイに来たばかりなのに、タイに永住したいというのも、小学生がプロ野球選手になりたい、というくらい将来性にかける自己宣言。

つまり、タイに来た理由として自分探し風な受け答えをするのはあまり好ましくない。 今まで現地採用でロクな経験をしていない会社の駐在員からすると、自分探し中の日本人にはコリゴリなわけだ。 


男性限定で申し訳ないが、結局のところ、タイに来た理由はコレにするのが一番無難。

女といっても色々。 実際、風俗関係の女性にハマってタイに来る日本人男性は星の数ほど。 勿論、面接する側からしてもそんな事は百も承知なわけで、「どうせタイに来た理由も女だろ。しかも風俗の女。」くらいにしか思っていない。

仮に貴方が風俗の女が原因でタイに来て現地採用になろうとしていたとしても、女というのは認めればいい。 

「タイに来た理由としましては、実は数年前からあるタイ人女性と日本でお付き合いをしておりまして、将来の結婚を考えた上で彼女の帰国と共に私もタイに来ることにしました」

こんな感じがいい。 ポイントは数年前からという事にし、「日本に居た時からのお付き合い=風俗嬢じゃないですよ」、というイメージを植えつければOKだ。 実際はバリバリの風俗嬢だったとしても、面接では嘘をつけばいい。

将来結婚するかなんて分らなくても、とりあえず結婚という事にすればいい。 「結婚する=長くタイにいる=長く勤める」このイメージが出せればいいだけの話だ。 

基本、愛を貫く男を演出し、愛の免罪符によってタイに来た理由を正当化出来れば面接でも良い印象にこそなれば悪い印象にはならない。 

面接で嘘はいけないかもしれないが、このくらいの嘘は問題ないだろう。 ポイントとしては、現地採用の日本人に対してネガティブイメージを持っている駐在員を欺くだけのこと。 「俺は自分の信じる道を貫いてるが、お前に俺のような行き方が出来るのか!?」と言わんばかりに、挑戦的に自分を演出するくらいの方がいい。  

どうせ面接する側が言う、待遇や仕事の内容なんかで実質嘘みたいなことばかりなのだから、おあいこだ。

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