微笑みの国タイ。
これに魅了されてタイフリークになる人が多い。別に日本人に限った事じゃなく、欧米人もこの微笑に魅了されてタイにハマるのは珍しくない。筆者もその一人。
事実、タイ人の笑顔は素敵だ。街中でそんな笑顔を見る度に、「タイ人っていいなあ」と6年たった今でも思う。
が、その笑顔の中に罠が仕掛けられているときもあるからややこしい。
昨日、携帯電話を買い換えた。
場所はフォーチューンタウンのITモール。 名前の通り、パソコンから携帯、海賊版コピーソフトまで一通りのものが揃ってる。
そんな中で筆者が訪れたのは2FのJ-Mart。 この店は個人営業ではなくて、全国展開している携帯専門店。
ただフォーチューンでもそうなんだけど、同じ2Fで50mと離れてない場所に別店舗が出てるのを見ると、セブンイレブンと同じようなフランチャイズ展開なんでしょうね。 つまり、それぞれの店は限りなく個人店舗に近いという事なんですが。
もう既に買う機種は決まっていたので、中華系の青年店員に買う意思を伝えた。「O%金利にされますか?」と言われたけど、分割じゃなくて現金で払うと伝え、保証書等に記入を済ませ、現金(1万数千バーツ)で支払い、領収書をもらった。
その間、中華系の青年店員は画面保護フィルムを貼ってくれてた。それも結構真剣に。
領収書ももらい、フィルムも貼り上がったところで、彼が何かボソボソと言ったんですよね。でもちょっと聞こえなくて、「何?」と聞き返したところ、彼、僕がタイ語を理解できなかったと思って、電卓で100と数字入れてこう言った、
「100バーツもらえますか?」
「・・は? 100バーツって何?」
「えーと、フィルム代です」
久々にキレかかった。
「あんたさ、100バーツって、前もって何も言ってくれてないじゃん。この携帯、1万数千バーツでしょ?そんくらいサービスでやってくれてもええやろ?」
「でも、もう貼っちゃいましたし。。」
「そりゃ、あんたが勝手にやったんだろ? なんで言ってくれないのさ、100バーツって(睨み付けながら)」
「・・わかりました。もういいです。マイペンライ」
マイペンライじゃねーよ、と思い袋をふんだくって店を出ました。せっかく、ほしかった携帯を買って、高揚してた気持ちが台無し。
彼からすると、外国人でしかも1万数千バーツ(彼の月給くらい)を現金で支払うような人だから、100バーツくらい何の問題もないだろう、と見込んであんな事をしたんでしょう。
でも、それとこれとは話がまったく違う。もし、彼が前もって「保護フィルムどうですか?100バーツなんですが。。」と言ってくれていたら、多分買ってたと思う。 それを何も言わずに、貼り終わった後に金を要求するなんと理不尽この上ない。 どうせ、そのフィルムだって、彼が個人的に持っていたモノだろう。だから、領収書出した後に100バーツを自分のポケットに入れたかっただけ。
彼は僕の事をキーニアオ(ケチ)と思っただろうけど、筋違いだ。
タイにいると、外国人はこんな風に金をせびられる機会が多いです。ただ、せびるならせびっても良いが、やり方を考えろ、と言いたい。 楽しい思いをして、気分よく金を取られるならそれはそれで良いけど、今回のように気分を害すようなやり方をされてホイホイと金を払う馬鹿には絶対になりたくない。